ゲーム概要
任天堂より2006年2月2日にゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。精神パワー「エナジー」を使って謎を解き明かし、冒険を進めていくRPG。エナジーは、ある時は戦闘のダメージ攻撃や防御に利用し、ある時は相手が持つヒミツを引き出すために心を読んだりすることにも利用できる。ジンをいろいろな組み合わせでセットすることで、主人公たちのクラスが変わり、能力も変化する。※廉価版
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2025年11月9日
黄金の太陽 開かれし封印(バリューセレクション)
『黄金の太陽 開かれし封印(バリューセレクション)』は、エレメンタルスターを奪った謎の勢力を追い、若きエナジスト・ロビンが仲間たちと共に旅に出るファンタジーRPGです。物語は、世界の根幹を揺るがす錬金術の復活をめぐる壮大な冒険でありながら、プレイヤー自身の手でその世界の謎を少しずつ解き明かしていくような構成になっています。基本的なゲームシステムは、敵との戦闘を重ねながら各地のダンジョンを攻略していく王道スタイルですが、本作を特別なものにしているのが「エナジー(精神力)」の存在です。エナジーは攻撃や回復だけでなく、フィールドの仕掛けを動かしたり、隠された道を見つけたりと、パズルのように世界を動かす鍵として機能しています。たとえば岩を動かす「ムーブ」や、他人の心を読む「リード」など、使う場面ごとに頭をひねる工夫が必要で、従来のRPGとは一線を画す体験を味わうことができます。
さらに、冒険の途中で出会う精霊「ジン」のシステムも本作の大きな魅力です。ジンを集めてキャラクターにセットすることで、能力値が上がったり、新しいエナジーを覚えたりと、戦闘スタイルが大きく変化します。ジンの組み合わせによってクラスチェンジが起こるため、自分だけの育成を試す楽しみがあり、限られたジンをどう使うかを考える戦略性も高いです。また、ジンを解き放って発動する強力な召喚技は迫力満点で、携帯機のRPGとは思えない演出の美しさに驚かされます。
グラフィックはゲームボーイアドバンスとは思えないほど緻密で、温かみのあるドット絵と壮大なBGMが物語の世界観を引き立てています。謎解きの手応え、戦闘の奥深さ、そしてキャラクター育成の自由度が絶妙なバランスで融合しており、プレイヤーを長時間飽きさせません。
このゲームは、緻密な世界設計と独創的なシステムが見事に融合したRPGです。謎を解く喜びと戦略的なバトルの楽しさ、そして壮大な物語を自分の手で紡いでいく満足感が味わえる、まさに冒険心を刺激する一本です。ファンタジーRPGが好きな方には、ぜひプレイしてほしい名作です。
また、本作は先にゲームボーイアドバンスで発売された『黄金の太陽 開かれし封印』の廉価版となります。 -
★★★★★ 5.0
GBAと侮れません。
続編の『失われし時代』とセットでプレイして下さい。
今作のクリアデータをそのまま引き継げるので。
引き継がないと使えないアイテムもありますし。
とても面白い作品です。
重苦しくなく、かといって明る過ぎず。
王道なRPGが好きな方は楽しめると思いますよ。
システムは独特で新鮮で、そして面白かったです。
ジンによるクラスチェンジや能力、使える特技の変化、エナジーを使って
ダンジョンの仕掛けを解く楽しみもあります。
一番熱心に使ったのはリードで人の心を読む事でしたが(笑)。
今までのゲームにないシステムで面白かったです。
戦闘がオートターゲットでないのが難ありですが、他は素晴らしいです。
DSで新作も発表されますし、是非シリーズで遊んで欲しいです。 -
★★★★★ 5.0
ぬるいな・・・・
仮に、『失われし時代』を先にプレイした方がいたとしたら、本作をプレイした感想は、恐らく十中八九、「ぬるいっ!」であろう(苦笑)。
しかしながら、ストーリーやキャラクターの魅力は、全体的に評価すると、今作の方が勝っている、と私は感じる。
特に、カラゴル海とコロッセオの演出・音楽は個人的に大好きで、直前にセーブし、何度も繰り返しプレイした記憶がある。
いずれにせよ、グラフィック・音楽・ストーリー、どれをとってもゲームボーイアドバンスソフトとしては一流のそれであり、是非私は、恐らく出るであろう3作目(アレクスあたりがキーパーソン、ですな)を心から望んでやまない。 -
★★★★★ 5.0
面白いです。
GBAのソフトがDSでも使用できると知り、探しだして本ソフトを購入しました。GBAのソフトなので、正直あまり期待はしてませんでしたが、いい意味で期待を裏切られました。ゲ-ムシステムもわかりやすくRPGファンの自分としては、サクサク進める事ができました。そしてGBAとは思えないグラフィック。とてもよくできてます。本ゲ-ムの続編の「失われし時代」とぜひセットで購入する事をオススメします。DSでも使用できますし、価格もバリュ-ですので。
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★★★★ ★ 4.0
32bit機の本気
このゲームは当時衝撃的でした。
発売前の雑誌の記事で読んだ時、「これがGBA!?嘘だろ!?」と感動したものです。
PSPも出る前、アナログなイメージのあった携帯機の印象を覆したのですから。
やはり戦闘での光のエフェクトが圧巻。
召喚魔法を初めて使った時、その派手さに苦笑いした程です。
ストーリーは王道ですが、1本の容量に収まらなかったのか、ソフトが前編と後編に分かれています。
後編では前編で触れられなかったある事実が判明するのですが、それはプレイしてからのお楽しみ。
その他にも、後編の裏ダンジョンに挑戦する為には、前編からのクリアデータを引き継ぐことが
必須(それもかなり最強の状態であること)ですので、今から始めようと
思っておられる方は、話を理解する上でも、この前編からやってみることをお勧めします。 -
★★★ ★★ 3.0
丁寧な作りだが、意味なく演出過剰
いまさらプレーしたが、
特に立体処理的なものを多用しているため、みため派手だが、解像度の低さから
ピクセルが荒れてしまい、キャラクターが奇麗でなくなってしまっている。
特に敵キャラの拡大縮小は、「何の絵だかわからない」レベルまでになっており、
それがイコール敵キャラの存在感の低下となってしまっている。
世の中3D化の流れなのでこうなったのだろうが、アドバンスでやるべきでなかった。
また、パズルのようなものが沢山出てくるのだが、ぱっと見すぐ解法が分かるものがおおく、
「ゼルダ」のような“解く快感”がなく、作業的で面倒になってしまってる。
それから、ストーリー上、「敵に捕らわれてしまった人をいったん放置して先に進む」という場面があるのだが、
これが凶悪。ふつうのゲームなら、その人を助けてから先に進むというのが一般的なので、
「放置して先に進む」ということになかなか気付けず相当悩んでしまった。
全般的に作りは丁寧なのだが、、、
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最終更新日:2025年11月9日 PR








