ポケットモンスター エメラルド
(ワイヤレスアダプタ同梱版)

Pocket Monsters Emerald - Wireless adapter Doukon-ban
★★★★4.9(8件)
機種
ゲームボーイアドバンス (GBA)
ジャンル
ロールプレイング (RPG)
発売日
2004年9月16日
メーカー
任天堂
定価
4,571

ゲーム概要

任天堂より2004年9月16日にゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。『ルビー・サファイア』のシナリオに新たなエピソードの追加に加え、新しい施設やバトルマップの追加で、ボリューム満点のバトルを実現。ルビーに登場した敵「マグマ団」、サファイアに登場した敵「アクア団」の両方の野望を阻止したり、超古代ポケモンが激突したりと、スケールの大きな冒険が繰り広げられる。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーである任天堂様が権利を所有しています。
© 2004 任天堂 All Rights Reserved.

ピコピコ大百科 公式YouTubeチャンネル [PR]

ピコピコ大百科の公式YouTubeチャンネルでは画像からゲームのタイトルを当てるクイズのショート動画やゲームシリーズの紹介動画を中心に配信してます。面白そうなゲームを探す時にも気軽に視聴できるので、もしよろしければ観てみてください!
※気が向いたらチャンネル登録もよろしくお願いします...!

YouTube|【セガサターン】リグロードサーガシリーズ セガサターンの初期の名作シミュレーションRPGを紹介!

レビュー

  • レビューアイコン カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2025年11月9日

    ポケットモンスター エメラルド(ワイヤレスアダプタ同梱版)

    『ポケットモンスター エメラルド(ワイヤレスアダプタ同梱版)』は、「ルビー」「サファイア」に続く作品で、ホウエン地方を舞台に大地と海をめぐる壮大な物語が描かれています。プレイヤーは男の子か女の子のトレーナーを選び、ミシロタウンからオダマキ博士のもとで最初のポケモンを受け取って冒険を始めます。最初に出会う3匹、「アチャモ」「キモリ」「ミズゴロウ」の中から1匹を選び、仲間として旅を共にすることになります。この選択が、冒険の難易度や戦略に大きく関わってくるのも面白いところです。

    本作では、「ルビー」ではマグマ団、「サファイア」ではアクア団が敵として登場しましたが、「エメラルド」ではその両方が登場し、物語の緊張感が一段と高まっています。マグマ団は陸地を広げようとグラードンを、アクア団は海を広げようとカイオーガを復活させようとします。二つの勢力がそれぞれの目的のために行動し、やがて超古代ポケモン同士が激突する展開は、迫力とスケールの大きさを感じさせます。プレイヤーはその争いを止めるために奔走し、ホウエン地方を救う使命を背負うことになります。

    また、ゲームの後半では「バトルフロンティア」という新しい要素が登場します。ここでは七つのバトル施設が用意されており、運や戦略を駆使して挑む多彩な戦いが楽しめます。「バトルチューブ」では運試しのような展開が待ち受け、「バトルドーム」や「バトルタワー」では強敵たちとの真剣勝負が繰り広げられます。トレーナー2人と同時に戦うバトルや、途中で別のトレーナーが加勢してくる戦闘など、戦いのパターンも豊富で、飽きることなく遊ぶことができます。

    全体として、このゲームはシリーズの中でも特に完成度の高い作品です。物語の壮大さ、戦闘の奥深さ、そしてやり込み要素の充実度が絶妙に融合しており、初心者からベテランまで楽しめる内容になっています。ホウエン地方の大自然と、数々のポケモンたちとの出会いを通して、何度でも冒険を味わいたくなる魅力にあふれた作品です。

  • レビューアイコン ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2025年11月9日

    『ルビー・サファイア』のマイナーチェンジ版

    本作は、『ルビー・サファイア』のマイナーチェンジ版として登場した作品でありながら、その完成度はもはや「完全版」と呼ぶにふさわしい内容である。物語にはホウエン地方第三の伝説ポケモン「レックウザ」が本格的に関わり、マグマ団とアクア団の両勢力が敵として登場することで、これまで以上に緊張感とスケールの大きさを感じさせる構成となっている。殿堂入り後にはグラードンやカイオーガの両方が入手可能になり、シリーズのファンにとってコレクション性を大いに高めた点も評価できる。

    グラフィック面では、主人公のデザインが緑を基調とした軽装へ変更され、ドット表現もより細やかになっている。ポケモンが登場時にアクションするようになった演出も加わり、戦闘シーンに臨場感が生まれた。また、通信機能の強化も見逃せない。ワイヤレスアダプタ対応によって『ファイアレッド・リーフグリーン』のミニゲームを遊ぶことができ、通信対戦や交換がより手軽になった点は、当時の携帯ゲーム機として革新的だった。

    本作最大の特徴は、やはり「バトルフロンティア」の存在である。バトルタワーに加えて6つの施設が新設され、レンタル制や性格依存の自動戦闘など、これまでにない多彩なルールでの戦闘が楽しめる。フロンティアブレーンとの戦いは非常に高難度で、挑戦を繰り返すうちに自分の育成方針を見直す必要があるほどの歯ごたえを持つ。対戦ごとに得られるBPを集めてアイテムや技を交換するシステムも、プレイヤーを長く遊ばせる要素として機能している。

    さらに、育成環境の改善も本作の大きな進化点である。努力値を下げられるきのみの効果変更や、「かわらずのいし」による性格遺伝、メタモンとドーブルの登場など、ポケモン育成の自由度が格段に向上した。これにより、対戦環境がより戦略的かつ奥深いものになったことは間違いない。また、便利なNPCや「トレーナーヒル」などの新要素も加わり、やり込みプレイヤーから初心者まで楽しめる設計がなされている。

    本作は単なるリメイクやマイナーチェンジに留まらず、シリーズの完成形としての位置を確立した作品である。膨大なやり込み要素、高難度のバトル、改良された通信機能と育成システムのすべてが融合し、GBA世代のポケモンとしては頂点に立つ完成度を誇る。ポケモンバトルを極めたい人、あるいは当時の冒険を再び味わいたい人には、ぜひプレイを勧めたい一本である。

  • レビューアイコン アマチャ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2025年11月9日

    『ルビー・サファイア』の物語がベース

    このゲームをプレイしてみてまず感じたのは、シリーズの集大成ともいえる完成度の高さです。『ルビー・サファイア』の物語をベースにしながらも、マグマ団とアクア団という2つの組織の野望を同時に阻止するという展開が加わり、ストーリーのスケールが格段に広がっています。特に、超古代ポケモン同士の激突シーンは、当時のグラフィックながら迫力があり、手に汗を握る展開でした。

    また、新しい施設やバトルマップの追加によって、戦闘の幅が広がっているのも印象的です。特にバトルフロンティアは、ただのやり込み要素ではなく、戦略性が求められる本格的な挑戦の場として非常にやりがいがありました。ポケモンの組み合わせや技構成を考える時間がとても楽しく、ついつい時間を忘れてプレイしてしまいました。

    さらに、『ルビー・サファイア・ファイアレッド・リーフグリーン』では入手できなかったポケモンが登場する点も魅力的です。全国図鑑を完成させるために、通信交換やワイヤレスアダプタを活用して友達と協力するのも楽しい体験でした。当時としてはこの通信機能がとても画期的で、友人たちと集まって遊ぶ時間は今でも印象に残っています。

    全体を通して、『ポケットモンスター エメラルド』はシリーズの中でも完成度が高く、長く遊べる一本だと感じました。新要素によって物語とバトルの両面がさらに深まり、やり込み要素も充実しているため、何度でもプレイしたくなる魅力があります。遊び終えた後には、「ホウエン地方での冒険はこれで完結した」と満足感と達成感を強く感じました。

  • ★★★★★ 5.0

    ルビー、サファイア、リーフ、ファイアのいいトコ取りソフト!

    まず一番の特徴はポケモンコロシアム無しに今まで手に入らなかったポケモンが、クリア後のサファリゾーンで手にはいること。ポケモンを使ってクソハードを売りさばく任天堂の手法が嫌いであったが、このサービス精神豊かなソフトの発売で少し好印象。
    カイオーガ・グラードン・レックウザは全て手に入るが、レベル70なのが玉に瑕。
    ラティアス・ラティオスは夢幻チケットと併用(レコードで入手可能)で両方とも手に入り、飛び回っている方(選択制)も個体値は固定でない。
    またミュウ出現イベントがあり、チケット配布後はラティ兄弟やデオキシスのように、気に入った個体値が出るまで何回も挑戦可能。なによりもアドバンス初のミュウを手に入れる機会がもてる。
    バトルフロンティアなるバトルタワーの延長施設が多数存在し、そこで獲得できるバトルポイントをためることにより、3色パンチやいわなだれなど重要技が覚えさせてもらえる(回数無制限)。
    またジムリーダーと再戦が可能で、その際はダブルバトルに。ストーリー中でダイゴとタッグが組めるのには燃えた。
    アドバンスのポケモンソフト持ってない人も、今までのソフト完全制覇の人も買いの一手。

  • ★★★★★ 5.0

    初めてポケモンしました

    生まれてはじめて「ポケモン」をプレイしました。
    これまでのシリーズとの比較は出来ませんが、とにかく時間を忘れてプレイしてしまうゲームでした。
    (ポケモンが育って強くなっていくのが嬉しい。)
    画面もBGMもゲームシステムも良質でした。キャラクターもたくさんあってビックリしました。
    「赤・緑、ルビー・サファイア、どっちを買ったら良いの?」「通信機能なんて使わないから…」「ピカチュウしか知らない。」と言って、今までポケモンを敬遠していた私みたいな人には、是非一度、ポケモンを経験することをおすすめします。

  • ★★★★★ 5.0

    ポケモン

    ホウエン地方のもう一つの冒険が繰り広げられる「ポケットモンスター エメラルド」。
    このエメラルドはポケモンが登場したときに活き活きと動きます。
    しかもこのゲームでは超古代ポケモンのカイオーガとグラードンが登場。そしてレックウザも登場。これが見逃せません。
    そしてお楽しみは「バトルフロンティア」です。
    「バトルフロンティア」では7つのバトル場が楽しめます。
    ルビー・サファイアと同じようで同じではない!これがエメラルドです。
    しかもデオキシスの新フォルムが…?
    すべては買ってからのお楽しみ!皆さんも買ってみてはいかがでしょうか?

  • ★★★★★ 5.0

    ただのリメイクじゃありませんよ♪

    ただのリメイクじゃありません!
    グラードンとカイオーガ、そしてレックウザの関係は?
    伝説の2体の争いがレックウザを目覚めさせる!
    マグマ団とアクア団の活動領域も増えたそうです。
    新しいジムリーダーさんや、エニジダ、という謎の人物まで・・・
    「ルビサファやったから、いらない」
    なんて考えじゃ、そんしますよ!
    赤緑のリメイクよりもグレードアップして、バトルの時相手のポケモンがモンスターボールから出た後動いたり・・・
    殿堂入り(クリア)後には金銀水晶のポケもゲットできるそうです!
    ワイヤレスアダプタ付きで、この値段。
    これは買いでしょうv

  • ★★★★★ 5.0

    いいですね

    サファイアを経験した後のプレイです。
    少しずつ変えてあって、アクア団とマグマ団が両方出てきたり、グラードンとカイオーガが両方手に入るのもうれしいです。
    ラティアスかラティオスを選べるのも良いし、殿堂入り前に70のレックウザが手に入るのも魅力です。
    ストーリーもいいし、バトルフロンティアもやり込めます。

    良いマイナーチェンジ版です。

※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。

ゲーム関連動画

ポケットモンスター エメラルド(ワイヤレスアダプタ同梱版)の関連動画をユーチューブで探す

※画像をクリックするとYouTubeサイトへジャンプします。

ゲーム攻略サイト

大丈夫!ピコピコ大百科の攻略検索だよ!ポケットモンスター エメラルド(ワイヤレスアダプタ同梱版)の攻略サイトをgoogleで探す
このゲームの攻略サイトを検索

※攻略本の画像をクリックするとGoogleで攻略サイトを検索します。

ゲームボーイアドバンス(GBA)売上ランキング

最終更新日:2025年11月9日 PR