ゲーム概要

任天堂より2003年11月21日にゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売されたアクションRPG。マリオとルイージの兄弟がコンビで冒険し、謎を解き、戦っていく。プレイヤーは、Aボタンでマリオを、Bボタンでルイージを操作。「ブラザーアクション」でフィールドに仕掛けられた様々な謎を解き、「ブラザーアタック」で敵をやっつけ、魔女“ゲラゲモーナ”に奪われたピーチ姫の美しい声を取り戻そう。

プレイ画面

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レビュー

  • レビューアイコン カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2025年11月9日

    マリオ&ルイージRPG

    『マリオ&ルイージRPG』は、マリオとルイージの兄弟が力を合わせて冒険する、アクション要素たっぷりのRPGです。物語は、魔女ゲラゲモーナに美しい声を奪われてしまったピーチ姫を救うため、マリオたちが宿敵クッパ軍団と協力して旅に出るところから始まります。舞台となるのは、奇妙でユーモアあふれる世界。おなじみのキャラクターたちに加え、個性的な新キャラクターが数多く登場し、先の展開が気になるワクワク感が途切れません。

    ゲームの最大の特徴は、マリオとルイージのコンビプレイです。プレイヤーはAボタンでマリオ、Bボタンでルイージを操作し、2人を切り替えながら進めていきます。兄弟それぞれのアクションを組み合わせることで、1人では越えられない崖を「スピンジャンプ」で飛び越えたり、特殊な「ブラザーアクション」でフィールド上の謎を解いたりと、協力プレイの楽しさを強く感じられます。バトルでも、息の合った「ブラザーアタック」で強敵を倒す爽快感が味わえます。操作はシンプルながらも、タイミングよくボタンを押す要素が多く、プレイヤーの反射神経と判断力が試されるアクション性の高い戦闘が楽しめます。

    さらに、本作にはシリーズおなじみの『マリオブラザーズ』も収録されており、GBA専用通信ケーブルを使えば2人から4人でのマルチプレイも可能です。「スーパーマリオアドバンス」シリーズとの連動要素もあり、長く遊べるボリュームのある作品に仕上がっています。

    このゲームは、アクションとRPGの魅力を見事に融合させた作品です。兄弟の息の合った協力プレイ、コミカルでテンポの良いストーリー、そして遊び心にあふれた仕掛けの数々がプレイヤーを飽きさせません。マリオの世界観を新しい形で楽しめる一本として、すべてのゲームファンに自信をもっておすすめできる作品です。

  • レビューアイコン ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2025年11月9日

    アクション性とユーモアを見事に融合させた作品

    本作は、これまでのマリオRPGシリーズとは異なる方向性を打ち出した作品である。マリオ単独の冒険ではなく、緑の弟ルイージが本格的に同行し、兄弟の協力を軸にしたゲームデザインが本作の核を成している。AボタンとBボタンをそれぞれマリオとルイージに割り当て、2人の息の合った「ブラザーアクション」を駆使して道を切り開いていくという仕組みは非常にユニークだ。マップ上での謎解きからバトルに至るまで、この2ボタン操作が生み出す協力の感覚が絶妙であり、従来のRPGでは得られなかった「一体感」を体験できる。

    戦闘システムは『スーパーマリオRPG』や『マリオストーリー』を継承しつつも、よりアクション性が強化されている。敵の攻撃に対してジャンプやハンマーでリアルタイムに回避・反撃が可能であり、アクションゲームのスキルがそのまま勝敗に直結する構造だ。特にブラザーアタックは、ボタン入力の精度によって威力が変化する高度なコマンド技であり、慣れるほどに深みを感じられる。レベル設定により難易度と消費リソースが変動する点もプレイヤーの熟練度に応じた柔軟な設計といえる。

    ストーリーは、ピーチ姫の声を奪った魔女ゲラゲモーナを追ってマメーリア王国を旅するという、どこかコメディタッチの展開で進む。キャラクターや地名に「ゲラ」「ウフフ」「アハハ」といった笑い声をモチーフにしたネーミングが多く、終始ユーモラスな雰囲気が漂う。マリオとルイージのジェスチャー主体のリアクションも豊富で、言葉がなくても感情が伝わる表現力には驚かされる。戦闘中の失敗リアクションさえもコミカルに作り込まれており、プレイヤーを飽きさせない。

    システム面では、宿屋が存在せず、回復を主にアイテムでまかなう設計だが、敵のドロップ率やブロック配置の調整によりバランスが取れている。アクションの腕次第でノーダメージ攻略も可能なため、プレイヤーのスキルが直接ゲーム体験に反映される。また、戦闘不能になった片方をもう一方が背負って戦うなど、兄弟愛を感じさせる演出も秀逸である。

    演出面でも、旅先のマメーリア王国の文化的デザインやパスポートを模したステータス画面など、細部まで世界観が統一されており、異国を旅しているかのような体験が得られる。BGMは下村陽子によるもので、シリーズの明るく軽妙な世界観を支える良質な楽曲が多い。

    本作は、アクション性とユーモアを見事に融合させた作品である。兄弟の連携による独自の操作性、軽妙なストーリー展開、そして高い完成度を誇る戦闘システムが一体となり、マリオRPGの新たな方向性を確立した。アクションRPGに興味があるプレイヤーはもちろん、マリオシリーズのファンにも強くおすすめできる一作である。

  • レビューアイコン アマチャ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2025年11月9日

    兄弟の絆と連携をテーマにした、温かくも手ごたえのあるRPG

    『マリオ&ルイージRPG』をプレイしてまず感じたのは、これまでのマリオシリーズとは一線を画す新鮮な体験でした。マメーリア王国を舞台に、魔女ゲラゲモーナに奪われたピーチ姫の声を取り戻すため、マリオとルイージが協力して進む物語は、兄弟の絆を感じさせる温かみのある冒険です。フィールド上では、Aボタンでマリオ、Bボタンでルイージをそれぞれ操作し、2人のアクションを駆使して仕掛けを解いていきます。ブラザーアクションの切り替えや、2人の能力を活かした謎解きは、慣れるほどに心地よいリズムを生み出してくれました。

    特に印象的だったのは、バトルシステムのアクションコマンドです。攻撃や防御のタイミングをボタン入力で決めることで、単なるコマンドバトルに留まらず、プレイヤー自身の技術が勝敗を左右します。ブラザーアタックでは、ボタンを押すタイミングによって攻撃の威力が上がり、成功したときの爽快感は格別でした。敵ごとに有効な攻撃方法を考えたり、連携技の入力タイミングを完璧に決められたときは思わずガッツポーズをしてしまいます。

    また、フィールドでの協力アクションも魅力的でした。マリオのハイジャンプで高い場所に届いたり、ルイージのスピンジャンプで遠くの足場に飛び移ったりと、兄弟それぞれの特技を使い分ける楽しさがあります。ミニゲームの数々も飽きさせない工夫が施されており、ちょっとした休憩感覚で遊んでもついつい熱中してしまいました。

    そして、物語を彩るキャラクターたちも個性豊かです。ゲラゲモーナをはじめ、クセのあるキャラクターたちが繰り広げるやりとりは笑いを誘い、時には胸を打つ場面もあります。クッパが一時的に共闘する展開など、シリーズファンにはたまらない要素も満載でした。

    全体として、『マリオ&ルイージRPG』は兄弟の絆と連携をテーマにした、温かくも手ごたえのあるRPGでした。アクションの楽しさとRPGの奥深さを見事に融合させた作品で、何度遊んでも新しい発見があります。遊び終えたときには、マリオとルイージという兄弟の息の合った冒険が、まるで自分自身の旅のように感じられました。

  • ★★★★★ 5.0

    やっぱりこの二人は兄弟!

    まず自分がこのゲームに星を5つ付ける理由。プレイした皆さんがたなら言わずともご承知でしょう。そして、もしこのゲームをプレイしていない方が居るのであれば、是非ともお勧めしたい。だからこそ、このゲームには星を5つ、付けています。
    任天堂が世に送り出した世界的に有名なこの二人。愛嬌のあるその姿と、常人離れしたその運動力で、色んな人から愛されているマリオ。そして、そのマリオの影に隠れがちでありながら、やはりマリオの居る所には彼が居なくてはならないという名脇役ルイージ。この二人が、このゲームの主人公です。
    RPGと言う名目上派手なアクションはありませんが、それでも謎解きを彷彿とさせるフィールドやダンジョンに、それらを掻い潜って行くべく、道中彼等が身に付けられていく様々な特技。マリオシリーズならではのアクションやトラップが、ゲームをプレイしているプレイヤーを楽しませてくれます。
    最初から色々なアクションが使える訳でもなく、始めはいたって簡単な基礎行動から、話を進めて行くに連れて次々と色んなアクションを覚えて行きます。そしてそれらを覚える際、必ずと言って良いほど練習する場面があります。アクションが苦手な人や子供にでも、先で詰まる事が無い様にと、作り手が様々な配慮を加えています。これはこのゲームを際立てる点として最も前に出すべき所だと思います。
    敵と戦う場面でも、色々なアクションが要求されます。といっても、敵を倒す時のコマンドはAボタンとBボタンのみを使って行くもので、殆ど全ての行動を、AボタンとBボタンをタイミング良く押し分ける事で、敵を倒す事や敵の攻撃を避けると言った行動に繋げて行きます。プレイヤーは特別なコマンドを必要とすることなく、反面マリオとルイージはプレイヤーのボタン一つ一つで様々なアクションを取って行きます。先に進むごとに取るアクションや技も増えていき、プレイヤーの戦い方次第ではマリオ達自らが新たな技を編み出す事もあります。
    あと、他に良かったと思う点は、キャラクター一つ一つが皆個性豊かで表現力に溢れていると言う事。GBAの小さな画面の中であるにもかかわらず、そこには一つの部隊劇が繰広げられているみたいに、皆様々な動作や表情を取ります。特に主役であるマリオとルイージは、行動パターンや仕草がどれも愛らしくて、物語を進めているだけでも十分に楽しめると言うもの。こう言った面で作りこまれた所を見受けると、製作側のキャラに対する愛着と言う物を感じます。特にルイージのいじけた所やひょうきんな仕草は一見の価値有りです。
    長々と書きましたが、この「マリオ&ルイージRPG」は本当に面白くて、RPGの苦手な方や今のRPGに飽きを感じて来た方々には、是非ともプレイして頂きたいゲームです。この面白さが、この楽しさが携帯機で遊べると言う事もさる事ながら、プレイしている途中で、自然と笑みを浮かべている自分に何時となく気付く筈だと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    丁寧な作り。

    非常にレベルの高いゲームだと思います。
    あ、難易度じゃありません。ゲームとしての質の問題です。
    やる前はブラザーアクションが何だか難しそうなイメージだったのですが、そんなことは全然ない。
    戦闘中のブラザーアタックは、慣れないうちも一番低いレベルならきっと誰でもできます。
    それで物足りなくなったらちょっと骨のある高いレベルに変えられるし。
    ブラザーアタックだけでなくマリオらしいアクションがうまく織り込まれた戦闘は、やり応えがあってグー。
    移動時のブラザーアクションは謎解きに必要で、簡単に進めるところもあれば少々ひねったものもあります。
    でも頑張れば大抵は自力でなんとかできる範囲。
    他の部分に関しては、これまたマリオらしいかわいらしく暖かいほのぼの感のある雰囲気がたまりません。
    とにかくキャラの動きがかわいい!!見ているだけで楽しいです。
    踊るわ泣くわ抱き合うわ茶を飲むわ、とげを踏んづけたときには痛がったり、HPが極端に低い状態だとゼーハーゼーハー息を切らしている。
    兄弟の片方が倒れたときは、相方をかばって担ぎながら戦うマリオたち。かわいい・・・!!
    マメック王子が登場する度にキラーンと輝いているのも楽しい(笑
    他のマリオシリーズを何本かプレイしている方なら、くすっと笑える懐かしのネタなんかもあります。
    本編とはあまり関係ないですがミニゲームも充実していて、やりこみも可能。頑張ればステータスアップアイテムが作れますし。
    久々にやってて素直に楽しい良作に出会った気がします。是非プレイしてみてくださいね。

  • ★★★★★ 5.0

    ゲーム性抜群&かわいい!!

    RPGってめんどくさいイメージがあってどうも手が出なかったんですが、マリオならと思ってプレイしてみました。
    いやー、参った、かなり面白かったです。
    世界観が凄くいいです。夢があって可愛くて尚且つ笑えます。
    操作面も良く、Aボタンでマリオを、Bボタンでルイージをそれぞれに操作できるのが新鮮でした。
    バトルでの二人を使ったブラザーアタックが面白い!
    謎解きはちょっと考えなきゃいけなかったりする所も結構あって頭使います。
    所々にあるミニゲームも面白いんです。
    クリアには関係ないような細かい所まで良く作ってあり、マニアックな遊び方ができます。
    そしてキャラのしぐさや喋るのがむちゃくちゃカワイイ!!
    登場するキャラも今までのマリオシリーズのものだったりで懐かしさもあります。
    大人も子どもも安心して楽しめます。
    やっぱゲームはこうでなくっちゃね。さすがは任天堂!と思いました。

  • ★★★★★ 5.0

    ルイージから金をむしろう

    ミニゲームもストーリーもキャラのかわいさも抜群です。
    ラスボスをワンパンできるくらいまで、レベルを上げたのは良い思い出。ラスボスと闘うにはたしか45lvくらい必要ですが65lvまで上げてましたね。
    ステータス振りは頭を使わされます。
    ストーリー上の謎解きは中学生くらいの頭があれば解けるはずです。
    唯一悲しいのは、ラスボス退治にも飽きてやることなくなったときに、壊れた街のままなのがむごいですね。クリア後にもセーブして遊び回れるようにして欲しかった。DSで続編が出ているようですが、知りません。初代だけが正義さ。

  • ★★★★★ 5.0

    マリオファンなら笑いどころ満載!

    「そこの“緑のヒゲ”!」
    ルイージの呼ばれっぷりです。
    ホントにこれでいいんでしょうか?(笑)
    今回、オープニングからルイージはヒドイ目にあわされてます。
    お城まで洗濯ひもで引きずられていったり、
    冒険には、もともとまったくついてゆく気がなかったのに、
    無理矢理連れて行かれるしまつ。
    (乗り込んだ戦艦の中でルイージ、膝抱えてすねてます(笑)
    RPGだけれど、非常にマリオシリーズらしいRPG。
    ジャンプアクションでバトルする、アクションRPGです。
    (個人的に今、一番気になっているのは、
    レベルアップ時にステータスとして存在する謎の“HIGE”。(笑))
    とにかくポップで愉快で、楽しいRPG!
    任天堂の目指す「遊び」が伝わってくるソフトですv。
    P.S.
    おまけの「マリオブラザーズ」も意外にハマる!
    10年ぶりくらいにプレイしましたが、今でも楽しめる!
    名作は死なない!ですねv。

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最終更新日:2025年11月9日 PR