ゲーム概要

任天堂より2004年4月15日にゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売されたアクションゲーム。星のカービィシリーズの第15作目。プププランドの遙か上空にある”鏡の国”に平和をもたらす為、カービィが8つに割られて鏡の大迷宮に隠された”ディメンションミラー”のカケラを集める大冒険を繰り広げる。単体のステージ群が存在せず、セントラルサークルを中心とする広大なマップを移動することでゲームが進行していく。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーである任天堂様が権利を所有しています。
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レビュー

  • レビューアイコン カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2025年11月9日

    星のカービィ 鏡の大迷宮

    『星のカービィ 鏡の大迷宮』は、プププランドの上空に広がる「鏡の国」を舞台に、平和を取り戻すための冒険が繰り広げられるアクションゲームです。これまでのシリーズと異なり、今作ではピンク・赤・黄・緑の4色のカービィが登場し、力を合わせて仕掛けや謎を解いていく協力プレイが大きな特徴になっています。ひとりで遊ぶときにはコンピューターが他のカービィを操作してくれるため、常に仲間と共に行動しているような安心感がありますし、通信プレイでは実際に友だちと一緒に冒険できるため、よりにぎやかで楽しい体験が味わえます。

    迷宮はとても広く作り込まれており、自由に行動できる構成が魅力です。カービィたちはそれぞれが別々に行動することもできるため、探索中に仲間と偶然出会ったり、アイテムを取り合ったりするなど、まるで生きて動いているようなリアルな世界を感じることができます。行き止まりかと思った場所に新しい発見があったり、隠された道や宝箱を見つけたときの達成感は格別です。

    冒険の途中では強力なボスや、4人で協力しなければ突破できない仕掛けも登場します。そんなときに活躍するのが「携帯通信機」です。ピンチのときに仲間を呼び出して助けてもらえるシステムで、仲間との連携がカギを握る緊張感と安心感のバランスが心地よいです。

    アクション面では、「吸い込み」や「コピー能力」に加えて、新しい動きやアニメーションも多く、見ているだけでも楽しくなります。羽を広げて空を飛んだり、水中でメガネをかけて泳いだりと、カービィらしい可愛らしさが随所に光っています。操作感は軽快で、初心者でも気持ちよく遊べる一方、すべての謎を解こうとすると上級者でもやりごたえを感じられるバランスの良さがあります。

    このゲームは、かわいらしい世界観の中に、自由な探索と仲間との協力という新しい楽しさを詰め込んだ意欲作です。ひとりでもみんなでも楽しめる冒険が待っており、カービィシリーズの魅力を新たな形で味わえる素晴らしい作品です。

  • レビューアイコン ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2025年11月9日

    広大な迷宮を自由に行き来しながら宝箱やルートを開拓していく

    本作は、広大な迷宮を自由に行き来しながら宝箱やルートを開拓していく探索重視型の構成が核である。
    部屋間をまたぐと多くの仕掛けが復帰するため試行と再挑戦を繰り返しやすく、地図入手後は未踏・未回収・完了の可視化によって探索計画が立てやすい設計になっている点が巧みである。

    戦闘面では全26種のコピー能力に一部コマンド技・属性の概念が入り、『スーパーデラックス』に近い操作感を再現しつつ、「エンジェル」「ミサイル」「マジック」「ミニマム」などの追加が厚みを与える。
    特に「スマブラ」は中ボス由来の入手条件と多彩な技で目を引く。

    一方で新アクション「がんばり吸い込み」は大型雑魚や重障害物への対処として意義が明確だが、不発時の隙は大きく、リスク評価を求める設計である。
    「ころがり体当たり」は状況限定で有効範囲が狭く、実用度は控えめと言える。

    協力要素としては携帯通信機でCP(AI仲間)や他プレイヤーを呼ぶ支援があり、回復アイテムの供給も兼ねるためアクションに不慣れでも詰まりにくい配慮がある。
    CPはマスター以外の能力をほぼどこでも取得できる一方、アイテムを拾えず回復は口移し依存。
    行動アルゴリズム上ゴールゲーム不参加や壁抜け的な移動を行うなど挙動の“荒さ”も見られる。
    ボス戦では人数に応じ体力が調整され、呼び出しの無駄撃ちを避ける作りもあるが、状況によっては探索に逸れてしまう例もあり、万能な助っ人というより探索を後押しする補助輪に位置付く。

    収集面は宝箱が実用的報酬で占められ、体力増加やサウンドテスト、地図など進行や育成・鑑賞に直結するため動機付けが強い。
    ビジュアルは細密な背景と豊富なキャラクターアニメで安定の完成度を保ち、キス後の仕草やUFO通信など細部の芝居が画面密度を高める。
    音楽は従来作曲陣不参加で稲垣博信・伊勢村篤義による新機軸だが、自然・氷晶・宇宙・ラスボス第2形態など評価の高い楽曲が多く、シリーズらしさと刷新のバランスが取れている。

    世界観面では舞台が鏡の国に限定され、デデデ大王不在や新顔の敵が多い構成が雰囲気の差別化に寄与する。
    カラーカスタマイズの「カラースプレー」はプレイヤーカービィのみ適用で毎回再設定の手間が残るものの、愛着を演出する軽妙な個性付けとして働く。

    終盤の特別能力はクリア後に常用可能となり、仕掛け対応力と火力で探索効率を一変させるが、通信時の同時使用制限やボス連戦での段階的解禁によりゲームバランスは辛うじて保たれている。

    自由度の高い迷宮設計、実利的な収集、厚みのあるコピー操作、AI協力による間口の広さが噛み合った探索型カービィの完成度は高い。
    CPの振る舞いの粗さや一部新アクションの活用場面の狭さといった弱点はあるものの、100%達成を目指す反復の楽しさがそれを凌駕する出来である。

    ??本作の特徴は「順序自由の広域マップ」「実用報酬の宝箱と地図可視化」「26種+コマンドの戦闘手触り」「呼び出しで難易度を緩和する協力要素」「細密ドットと新規楽曲の両立」にあり、
    探索型アクションやシリーズの手触りを刷新した一作として強くプレイを勧めたい。

  • レビューアイコン アマチャ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2025年11月9日

    探索の自由さと協力プレイの楽しさを両立させた意欲的な作品

    このゲームを遊んでまず感じたのは、従来のカービィシリーズとは少し違う自由度の高さでした。ステージを順番に進むのではなく、セントラルサークルを中心とした広大なマップを探索しながら、自分のペースでボスを倒していける構造がとても新鮮でした。行き止まりかと思った場所が実は別のエリアにつながっていたり、宝箱を見つけたときの達成感が心地よく、迷宮探索がどんどん楽しくなっていきます。

    ストーリーは、鏡の国が悪に染まり、黒いメタナイトに襲われて4人に分かれてしまったカービィたちが、平和を取り戻すために冒険へ出るというもの。ピンク、黄、赤、緑のカービィが協力する姿がかわいく、仲間をケータイで呼べるというシステムもユニークでした。実際に通信プレイで友だちと遊ぶと、「助けてー!」と呼び合うシーンが盛り上がり、ひとりで遊ぶときとはまた違う面白さがありました。

    アクションも快適で、「がんばり吸い込み」や坂道で転がる「ころがり体当たり」など、新しい動きが加わって戦いの幅が広がっています。コピー能力も多彩で、26種類ものスキルを使い分けるのがとにかく楽しいです。特にラスボスのダークマインド戦では、手に汗握る展開とBGMの盛り上がりが印象的でした。

    グラフィックはドットながら非常に美しく、GBAの限界を感じさせない色使いとアニメーションの滑らかさに感心しました。音楽も耳に残るメロディが多く、シリーズらしい明るさと緊張感のバランスが絶妙です。

    全体として、このゲームは探索の自由さと協力プレイの楽しさを両立させた意欲的な作品だと思います。最初は迷いやすい構造に少し戸惑いましたが、地図を埋めていく過程がとてもやりがいがあり、気がつけば夢中になっていました。かわいらしい見た目の裏に、しっかりとした冒険心をくすぐる仕掛けが詰まった良作です。遊び終えたあとには、4人のカービィたちとともに広大な鏡の国を駆け回った達成感と、もう一度最初から冒険をやり直したくなるような満足感が残りました。

  • ★★★★★ 5.0

    今までにない形!!

    今までのカービィ作品といえばステージがわかれていてクリアがしやすかった。

    でもこのゲームはステージが全てつながっていて本当の迷宮ってかんじ。

    確かにクリアが出来なくて困ったりもしたけど恐らくそこがこのゲームの醍醐味。

    ミニゲームは、新しいネタが思いつかなくてネタをパクッていたり

    しばらく前のミニゲームを使っているけどそれ以外は良いかんじ。

    ステージのボスが全部、今までにないやつに変わっていたのはよかった。(メタナイト以外)

  • ★★★★★ 5.0

    やりがいある

    GBA第二弾。
    自分がやって「いい」と思ったところは、あの名作「星のカービィスーパーデラックス」にあったコマンド式のところ。
    前作の隠しゲーム「メタナイトでGO」にも、コマンドがあった。今回のにもソードやスマブラ、ファイターなどのコピー技にはコマンドがあり、操作性があって大変面白かった。
    そして、注目すべきは「大迷宮」。
    マップを拾って、それを見ながら「ここ宝箱とってない」「こっちがボスかな」など、試行錯誤しながら迷宮を歩き回る。これが一番やりがいがあって楽しい!
    今までのカービィのゲームは一直線にステージを進むだけ。しかし今回のゲームは、まっすぐに進んだり、ちょっと横道にそれて違う道を行ったりと、「冒険している」って感じがすごくあった。
    また、クリア後の100%にするという目的も、やりがいがある。どうやったら宝箱を取るのか、とても考えて遊べるゲーム。すごく大変だが、それ故クリアした後の達成感はすごくあった。
    カービィシリーズで初めて(?)の「冒険」するゲーム。難しくて、マップがなければ苦労するが、攻略本はなくてもクリアできる!攻略本がないほうが、やりがいがあるのでいいと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    良作だと思います

    カービィシリーズとして十分に面白い作品だと思います。
    携帯機というのもありますしボリュームを求める人には物足りないかもしれませんが、スーパーデラックスの洞窟大作戦のような探索や発見の要素があり自分は楽しめました。
    大迷宮とタイトルに付いているので難しそうなイメージですが、洞窟大作戦がクリアできるなら大丈夫だと思います。それにそれほど迷宮というイメージはなく、明るい地上のステージもあります。

    今作は仲間が三人いるのですが基本的にフリーダムで、ボス戦以外ではすぐにはぐれてしまい、一緒に進んで行くという感じではありません。でも、あ!こんなところにいたのか!という嬉しさというかおかしさみたいなものはありますね。なんというか、同じ世界に仲間が動き回っているだけで楽しいんです。
    今回はボス戦が面白いですね。コピー能力による技の攻撃判定が多彩なのでボスの攻略法を探すのが楽しく、意外と奥が深くやり込める作品です。

    おすすめです。

  • ★★★★★ 5.0

    新しい冒険に出かけよう!

    カービィはゲームボーイの1からの付き合いですが、
    今回はなんと言ってもボリュームが半端じゃないです。
    少なくとも、夢の泉の物語の倍のボリュームはあると思います。
    抑え目の難易度も健在で、気軽に遊べます。
    今回は定められたルートは存在しないので、『とにかくクリアする!』
    『難しいステージにチャレンジする!』
    などなどいろんな楽しみ方が出来ます。
    さらに魅力的な能力『スマブラ』が登場し、華麗に敵をフッ飛ばすあの快感が体験できます。中ボスのマスターハンドにも注目です。
    こんなに楽しいからこそ、デデデ大王が出てこないのが非常に残念です。

  • ★★★★★ 5.0

    奥が深いゲーム

    小学生の頃にプレイしましたが、色々隠し要素があって奥が深いゲームです。
    題名が鏡の大迷宮ですが本当に迷宮です。

    ゲーム内のマップの見取り図も可愛くて好きです。
    今はここのステージに居るんだと笑

    難易度は高めです。
    他のゲームは敵から攻撃食らってもコピー能力が解除されたりしない場合があるのに対して、大迷宮は一撃で解除されます。
    その星になったコピー能力の生存時間も短めです。

    他の要素としては、宝箱の中身がスプレーだった場合カービィの色を変えたりできます。
    また、カービィの体力上限を増やす物もあります。

    携帯で仲間を呼び出したときに仲間が、ご飯をくれる時があります。(たぶん…)
    ご飯を食べたときに、仲間のカービィに近づくと口移しで回復アイテムを共有できます。

    GBAなのに最近のゲームより奥が深くて面白いんですよね。

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最終更新日:2025年11月9日 PR