ゲーム概要

任天堂より2001年3月21日にゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売されたパズル・アクションゲーム。ゆっくり回転する棒型のヘリコブター”ヘリリン”を操作して、壁や障害物にぶつけないように注意しながらゴールまで進めていく。ゲームモードは、ストーリーにそって10ワールド30ステージをクリアしていく「ぼうけん」の他、「れんしゅう」「ちょうせん」「たいせん」「せいび」の5つが用意されている。

プレイ画面

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レビュー

  • レビューアイコン カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2025年11月5日

    くるくるくるりん

    『くるくるくるりん』は、一見するととてもシンプルなルールのゲームです。プレイヤーは、ゆっくりと回転する棒状の機体“ヘリリン”を操作し、壁や障害物に当てないようにゴールを目指します。操作自体は簡単ですが、実際にプレイしてみると想像以上に繊細なコントロールが求められ、少しの油断で壁にぶつかってしまう緊張感があります。ただ避けるだけではなく、どうすれば安全に、そしてできるだけ早く進めるかを考える戦略性があり、単純なルールながら深いゲーム性を感じさせます。

    1人用の冒険モードでは30種類ものステージが用意されており、プレイヤーの腕前に応じて「やさしいモード」と「ふつうモード」を選ぶことができます。初心者でも少しずつ上達を実感しながら進められるよう設計されているため、アクションゲームが苦手な人でも安心して楽しめます。一方で、さらに腕を試したいプレイヤーのために、全50ステージが用意されたチャレンジモードも存在します。難易度が上がるごとに緻密な操作や判断が必要になり、上級者でも十分なやりごたえがあります。また、1本のカートリッジで最大4人までの対戦が可能で、友達と一緒に遊ぶと競い合いや笑いが生まれ、また違った楽しみ方ができるのも魅力です。

    このゲームは、ルールの分かりやすさと奥深い操作性を兼ね備えたゲームです。誰でも気軽に始められるのに、やればやるほど上達を感じられる設計が秀逸で、プレイするほど夢中になってしまいます。シンプルな中に確かな達成感と中毒性がある、長く遊び続けたくなる魅力的な作品です。

  • レビューアイコン ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2025年11月5日

    シンプルなルールの中に奥深い戦略性と操作性が詰まっている

    本作は、ゲームボーイアドバンス本体と同時発売されたロンチタイトルの中でも、特に個性的な存在である。プレイヤーは自動で回転する棒状の機体“ヘリリン”を操作し、壁にぶつからないよう慎重にゴールを目指していく。見た目は可愛らしいが、ゲーム内容は非常に緻密で繊細な操作を要求されるアクションパズルである。

    基本的なルールは「ぶつからないように進む」という単純なものだが、その中にパズル的な思考とアクション的な技術が巧みに融合している。プレイヤーは回転のタイミングを地形に合わせて調整し、少しでも角度を誤るとライフが減り、さらに3秒のペナルティが加算される。ライフが0になればステージの最初からやり直しという緊張感もあり、集中力を切らさずにプレイする必要がある。ステージ中に配置された「バネ」によって回転方向が反転する仕掛けは、単調になりがちな構造に戦略性を加えており、ゲームデザインの巧みさを感じさせる部分である。

    モード構成も充実しており、物語を進めながら迷子になった弟妹を探す「ぼうけん」モード、何度でも練習できる「れんしゅう」モード、全50ステージを収録した高難易度の「ちょうせん」モード、通信ケーブルを使って対戦できる「たいせん」モードなど、プレイヤーのスキルや目的に応じて楽しみ方を選べる。また、キャラクターデザインやテキストはファンシーでひらがなが多く、低年齢層にも優しい作りになっている点も特徴的だ。序盤はやさしい難易度で慣れながら、後半になると一気にテクニックが求められる構成になっており、初心者から上級者まで段階的に楽しめるよう工夫されている。さらに「やさしい」モードでは機体のプロペラが短くなり、初心者でもクリアしやすい救済要素があるのも嬉しい配慮だ。

    本作の魅力は、シンプルなルールの中に奥深い戦略性と操作性が詰まっている点にある。ノーダメージクリアを狙ったり、最速ルートを模索してタイムを縮めたりと、やり込み要素も十分。壁にぶつかりながら強引に進む“がりがりがりりん”プレイすらネタとして愛されるあたり、この作品がただの「イライラ棒」ではないことを物語っている。

    本作は、直感的に理解できるシンプルなルールの中に、思考と技術の両面でプレイヤーを成長させる仕掛けを持った良質なパズル・アクションゲームである。見た目の可愛さに反して奥の深いゲーム性を楽しみたい人、集中力を試される緊張感のあるプレイが好きな人には、ぜひ一度手に取ってほしいタイトルである。

  • レビューアイコン アマチャ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2025年11月5日

    見た目の可愛さと手応えのある操作感のバランスが絶妙

    このゲームを遊んでみると、見た目の可愛らしさに反して、思った以上に集中力と丁寧な操作が求められるゲームでした。
    棒状のヘリコプター“ヘリリン”をゆっくりと回転させながら、壁や障害物を避けて進むというシンプルなルールなのに、少しの油断でカツンとぶつかってしまう緊張感がクセになります。

    最初は余裕だと思っていたのに、ステージが進むにつれて道幅が狭くなったり、動く障害物が増えたりして、一気に難易度が上がるのが面白かったです。
    ストーリーを追って10ワールド30ステージをクリアしていく「ぼうけん」モードでは、コツコツと進める達成感がありましたし、気軽に好きなステージを遊べる「れんしゅう」モードで腕を磨けるのもありがたいです。

    また、50ステージもある高難度の「ちょうせん」モードは、まさに自分の限界を試される内容で、クリアしたときの喜びは格別でした。
    友達とワイワイ楽しめる最大4人同時プレイの「たいせん」モードでは、思わぬ接触で笑いが起きたりと、パズルなのにパーティゲームのような盛り上がりを感じられました。

    さらに、“ヘリリン”のデザインを自由に変えられる「せいび」モードで、自分だけの機体を作るのも楽しかったです。
    単純だけど熱くなれる??そんな言葉がぴったりのゲームで、クリアするたびにもう一度挑戦したくなる中毒性がありました。

    遊んでみて、見た目の可愛さと手応えのある操作感のバランスが絶妙で、シンプルさの中に深い楽しさが詰まった一本だと感じました。

  • ★★★★★ 5.0

    とにかく、適度なやりがいとBGMのセンスが良かった

    15年前の小5当時にやったものなのでずいぶん懐かしく感じました。全体的に適度なやりがいがあったかと思います。あと、一番最後の「さいごの国」は初めて存在を知りましたが、個人的にはBGMが一番気に入りました(*'ω`*)

  • ★★★★★ 5.0

    名作です!

    イライラ棒みたいなものですが、頭を使わないとクリアはできませんね。
    難易度もいい感じで、満足できました。
    是非お薦めできるゲームです。

  • ★★★★ 4.0

    結構やりこめます。

    このゲームは、シンプルだけど結構奥深いゲームです。
    最初のうちはかなり簡単ですけど後はかなり難しくアクションですけど
    ロールプレイング並のゲームは期待できます。もう一つのいいところは、
    対戦するときにカートリッジが1カートリッジでもマルチカートリッジと同じ
    モードが選べレるところも結構魅力です。

  • ★★★★★ 5.0

    なつかし

    単純だからこそ奥が深い。そんなゲームで育った世代としてはたまりません。

  • ★★★★★ 5.0

    久しぶりにプレイしても面白い

    小さい子から大人まで楽しめる作品です。
    ハマってしまうのには注意です!笑

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最終更新日:2025年11月5日 PR