ゲーム概要

スクウェア・エニックスより2006年3月9日にゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売されたシミュレーションRPG。ファイナルファンタジーと呼ばれる一冊の本によって、一変してしまった世界。そこは誰もが夢にみていた、剣と魔法の世界。世界を元へもどす為に、情報を得ながら冒険を続けるマーシュ。たくさんの種族のジョブやアビリティを駆使してタクティクスバトルを勝ち抜く事で新しいストーリーが展開する。※廉価版

プレイ画面

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レビュー

  • レビューアイコン カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2025年11月9日

    ファイナルファンタジータクティクス アドバンス(アルティメットヒッツ)

    『ファイナルファンタジータクティクス アドバンス(アルティメットヒッツ)』は、ファイナルファンタジーシリーズの壮大な世界観と、戦略的なシミュレーションゲームの面白さを見事に融合させた作品です。かつてプレイステーションで高い評価を得た『ファイナルファンタジータクティクス』をベースにしながらも、物語や世界観を一新し、ゲームボーイアドバンス向けに生まれ変わった完全新作となっています。

    物語は、田舎町「St.イヴァリース」に引っ越してきた少年マーシュの視点から始まります。新しい環境に馴染めずにいたマーシュは、気の弱い少年ミュートと勝ち気な少女リッツという二人の友人と出会います。ある日、三人が偶然手に入れた「FINAL FANTASY」という不思議な本を開いたことで、現実の世界は一変してしまいます。気がつくと、彼らは剣と魔法が支配する幻想の世界「イヴァリース」へと迷い込んでいたのです。

    この世界では、殺し合いや戦争が厳しく禁じられており、人間だけでなく異種族たちも共に暮らしています。マーシュたちはその中で、法(ロウ)に則って行われる正々堂々としたバトルを通して成長していきます。プレイヤーはマーシュたちの仲間であるユニットを指揮し、戦術を駆使して敵との戦闘に挑みます。バトルを重ねることでキャラクターが成長し、それぞれの個性やアビリティを活かした戦略を楽しむことができます。

    シンプルながら奥深い戦略性、魅力的なキャラクター、そしてファンタジーの世界で繰り広げられる心温まるストーリーが見事に調和しています。プレイヤーは戦いの中で仲間との絆を深め、現実と幻想の狭間で揺れ動く少年たちの心の成長を体験することができます。

    美しいドット絵や幻想的な音楽も作品の魅力を一層引き立てています。このゲームは、戦略ゲームとしての手応えと、ファンタジー物語としての感動を両立した珠玉の一作です。思考する楽しさと物語に浸る喜びの両方を味わいたい方に、ぜひプレイをおすすめしたいゲームです。

    また、本作は先にゲームボーイアドバンスで発売された『ファイナルファンタジータクティクス アドバンス』の廉価版となります。

  • ★★★★ 4.0

    とても楽しめた作品だが、ロウに困った。

    ストーリーは良く出来ていたし、音楽もこのゲームの雰囲気に合っていて、良かった。

    アイテムを装備することでアビリティを覚えられるという発想も好きで、上級ジョブを発見し、上級ジョブにチェンジするのはとても楽しかった。

    キャラクターのグラフィックは妥協しない丁寧なつくりで感動した。ゲームバランスも簡単すぎず、難しすぎずでちょうど良かった。

    唯一残念だったのはロウシステムで、しかも物語が進むと更にロウが増えることだ。ペナルティーにはステータス減少等のマジで勘弁してほしいのがあった。ロウの存在で、のびのびとプレーすることが出来ず、神経を使ってキャラを行動させていた。それでもウッカリしてロウを破ってしまうこともあり、その時は電源を消すようにしていた。あまりにも自由を奪うロウもあり、そういう時はロウを見た瞬間に電源を消していた。

    ヤクトはヤクトで、メンバーがやられたら電源を切らなくてはいけなかった。モンブランがヤクトでやられたときは、冷や汗が出た。

    だが、とても楽しめた作品だった。プレー時間100時間越えたので。ファイナルファンタジーおなじみのモンスターや魔法も登場するのでFFファンの方で、値段が気にならなかったら、購入する価値はあると思う。

  • ★★★★ 4.0

    ロウシステムが邪魔です。

    本家とは別位置を取っていると言ってよい「FF・タクティクス」の携帯機バージョン。

    ストーリーが子供を主人公にしている分、本家よりは間口が広くて取っ付きやすいのは良。
    但し、その表面的なストーリーの裏に隠された各登場人物たちの「辛い現実世界からの逃避」と、ただ1人「現実と向き合うこと」を選択しようとする故の主人公と友人たち・弟との避けられない対立は、現実に生きるユーザーへも示唆される「どんな楽しい夢であっても、所詮は夢。いつかは覚めるときがくるもの」、快楽の世界に留まってはならない・・・・という教訓が含まれていて興味深い。

    ロウシステムがゲーム中の「最大の売り」だが、これはプレイする上ではプレイヤー側のみが苦しむシステムにすぎなかった・・・・。
    敵側がロウの制約に嵌ることは稀であるし、ましてや「意図的に」このシステムを利用して敵を陥れることなど、まず有り得ない。
    「そういう意味」で、ロウはフェアなルールではないのだ。(ゲーム上ではあくまで敵・味方に等しく及ぶ公平さが強調されてはいるけれどね。)

    後はヒロインのリッツが仲間にならないのも残念だ。
    ヒロインと言いながらも主人公とはあまり絡まない。
    なんか主人公とは別に自由にこの世界を楽しんでいます・・・・みたいな感じになってるし。
    3人の年齢を推定するに12歳で6年生と予想。一応、「小学生」なら話を展開するにも、恋愛には至れないか。

  • ★★★★ 4.0

    時間の無い人にはお奨めできません。

    キャラのデザインや色づかいがとても綺麗でほんわかします。

    ですが「タクティクス」と銘打ってあるので、戦闘が始まったが最後、

    なかなかやめられません(中断は出来るんですけど気分的にね!/個人的意見)

    あと、装備を整えるのも大変です。

    仲間が沢山いるので、お金が途中でなくなってしまいそうになります。

    (↑特定のキャラに目をつけるならそれはそれで楽なのでしょうけど。)

    ロウという、戦闘中の規則があるのですが、それにかまけているとストレスを感じます。

    「たたかう」禁止、というロウで私は手こずりました。

    そこら辺に慣れていけばとても楽しいゲームです。

    話もとても考えさせられるようなものですし。

    ただ、休み時間や勉強の息抜きの合間にちょっと…ていうのには向きません。

    また、やり込みしないと楽しめないでしょう。。。

    批判的というわけではないのですが、率直な意見です。

  • ★★★★★ 5.0

    初めての人には・・・。

    初めてこのようなゲームをやる人にはお勧めです。
    それほど難しくありません。
    しかし、やり込み要素はかなりあると思います。

  • ★★★★★ 5.0

    綺麗にサクっとまとめると

    良い点
    ヤリコミ要素が膨大。
    ハマる事が出来れば携帯ゲームでここまで出来るとはー! と思うでしょう。
    ストーリーがかなり良い。感動。主人公の進み方に好印象。セリフも心に残る。
    固定キャラが2名ですので、好きなようにパーティを組めるでしょう。
    自由度が高いです。

    欠点
    ロウ。
    基本的にストレスしか受けない。
    何故あるのか?
    クエストアイテム(メインストーリーでは一切関係ないが、サブイベントでは特定のアイテムがなければ進めないものもある)の所持できる数が少ない。かなり困った。
    かなり難易度が低い。
    固定仲間キャラが2名なので他のメインキャラクターも仲間に入れたい(泣)

    以上です

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最終更新日:2025年11月9日 PR