ゲーム概要

任天堂より2006年2月2日にゲームボーイアドバンス用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。大ヒットファミコンソフトMOTHERがGBAで復活。コピーライターとして有名な糸井重里氏が贈るストーリー性抜群の、いまだ根強い人気を誇るRPG。ごく普通の少年たちが冒険する意外性と斬新さは、色あせる事なく、当時プレイした大人も、MOTHERを知らない子供たちも共感できるゲームとなっている。※廉価版

プレイ画面

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レビュー

  • レビューアイコン カズタマ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2025年11月4日

    MOTHER1+2 バリューセレクション

    『MOTHER1+2 バリューセレクション』は、1989年にファミコンで発売された『MOTHER』と、1994年のスーパーファミコン版『MOTHER2』をひとつにまとめたゲームボーイアドバンス向けの移植作品です。どちらの作品も当時から独特の世界観と温かいストーリーで高い評価を得ており、時を経てもなお多くのファンに愛され続けています。糸井重里氏がシナリオやゲームデザインなど、制作全般に関わったことでも知られており、その独特の感性が全編にわたって息づいています。

    このゲームの舞台は、剣や魔法の世界ではなく、現代のアメリカ風の町です。少年少女たちはバットやフライパン、ヘルメットなど身近な道具を武器にし、魔法の代わりに「PSI」と呼ばれる超能力を使って、宇宙人や奇妙なモンスターに立ち向かいます。どこか現実と地続きのようでいて、夢のような不思議さが漂う世界観がとても魅力的です。戦闘はコマンド選択式で進行しますが、『MOTHER2』では体力がドラムのように回転して減っていくシステムが採用されており、緊張感のある駆け引きを楽しめます。

    グラフィックはポップで可愛らしく、どこか絵本のような優しさがあります。しかし、見た目の愛らしさに反して、登場する人々のセリフには皮肉や風刺、そして深い優しさが込められています。軽妙なユーモアの中に、どこか胸に残る言葉があり、笑いながらも考えさせられる瞬間が多いです。プレイを重ねるほどに、世界の奥に潜むメッセージが見えてくるような感覚があり、それがこのシリーズの最大の魅力だと感じます。

    このゲームは、ただの懐かしさに頼る移植ではなく、いつの時代に遊んでも新鮮な驚きと温かさを届けてくれる作品です。ユーモアと感動が共存する世界で、自分だけの「MOTHERワールド」を体験できます。そんな唯一無二の魅力を持つ名作です。

    また、本作は先にゲームボーイアドバンスで発売された『MOTHER1+2』の廉価版となります。

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最終更新日:2025年11月7日 PR