ゲーム概要
ブロッコリーより2001年7月27日にゲームボーイ用ソフトとして発売されたスポーツゲーム。回転する鋼の駒を操り、世界の強豪ブレーダーたちとの激闘を繰り広げる。各地を巡り仲間やライバルと出会いながら、勝利を重ねベイを鍛え上げていく。経験値は固定ながら、敵の強さによって効率が変動し、最適な修行場を探す過程が重要となる。勝敗はシュートの一瞬で決まるため緊張感が高く、必殺技の使い所も試される。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2025年11月2日
爆転シュート ベイブレード
『爆転シュート ベイブレード』は、2001年7月27日にゲームボーイカラーで発売されたベイブレードシリーズ初期の作品です。当時の子どもたちにとって、友達と遊ぶベイブレードの熱気をそのままゲームで体験できる貴重なタイトルでした。物語は日本編から始まり、中国編など各地を舞台に強敵たちとバトルを繰り広げていきますが、マックスやレイといったおなじみのキャラクターが壁となり、なかなか先へ進めないという手ごたえのある難易度設定が特徴です。一方で、ラスボスがシュートミスであっさり倒れてしまうなど、ゲームバランスはやや荒削りな部分も見られました。
それでも当時はベイブレードそのものが大流行していた時期ということもあり、ゲームの仕様が多少不親切でも夢中で遊んだプレイヤーは多かったはずです。特に、シュート時のボタン連打が必要な操作は緊張感があり、手元のゲームボーイのABボタンを何度も酷使した記憶を持つ人も少なくないでしょう。ゲーム内のレベル上げは非常に地道で、最高レベルのブレーダー相手に繰り返し挑むという根気のいる作業が必要です。経験値の仕組みや戦闘の細かな仕様を理解し、効率よく育成していく過程には、まるで自分自身がブレーダーとして強くなっていくような感覚を味わうことができます。
また、当時のゲームとしては珍しく、カスタマイズ性が高い点も魅力でした。アタックリングやブレードベース、シューターなどを自由に組み合わせ、自分だけの最強ベイを作ることができるのは、ベイブレードファンにとってたまらない要素です。ホビー版の再現カスタムやカラー統一カスタムなど、プレイヤーのこだわりが詰まったカスタマイズも可能で、まさに“自分のベイを育てる”というロマンを感じさせてくれました。
このゲームは、完成度という点では粗削りな部分もありますが、当時のベイブレード熱をそのまま閉じ込めたような情熱と遊び心が詰まった作品です。手探りで強くなっていく感覚、パーツを集めて自分だけの最強ベイを作る喜び、そして戦い抜く達成感――それらすべてが、このゲームの最大の魅力だと言えます。 -
★★★ ★★ 3.0
難易度の高い運ゲー
久しぶりに遊んだのでどんなゲームか説明します
1:ゲームの目標
日本、中国、アメリカの3つのエリアで大会をクリアし、世界チャンピオンを目指す
主人公は木ノ宮タカオではなく、皇(すめらぎ)大地です。今作ではタカオのいとこになっています
2:バトルシステム
戦闘が始まるとまず、作戦を選ぶことになります。攻撃重視やバランス重視とありますが、敵の作戦との相性がいいと自分のベイのパラメータが強化されます。詳しい事は攻略本を見ないとまず相性を見抜くことは難しいです
作戦を選択すると、シュートをすることになります。Aをひたすら連打してパワーを溜め、踏切台(?)でBを押すとジャンプしてシュートします。この時、シュートスタイルを覚えていればコマンド入力で使うことができます。シュートスタイルを使う事でベイのパラメータが強化されます
シュートミスをしてしまうと、00%負けます。ここは絶対にミスしてはいけません
シュート後は3〜4ターンの間、ブレーダーDJの実況を聞きながら戦いを見守ります。残念ながらベイを十字キーで操作することは出来ません。この時必殺技を覚えていれば、2ターン目以降にAボタンを連打することで使用出来ます
必殺技を使うとカットインが入り、ド派手な戦いを見れます。必殺技でリングアウトすれば勝てますが、たまに失敗します
失敗した場合は50%の確率で勝敗が決まるため、必殺技を闇雲に使うと負ける確率が上がります
必殺技を使うコツとしては、1ターン目のブレーダーDJの実況を見て負ける可能性がある実況の時だけ使うのが賢いです。例としては「燃えるバトルの始まり」「熱いバトルの始まり」「シュートポジションはリング左付近」みたいな実況は負けることが多いので、必殺技を使って逆転を狙うといいでしょう
シュートミスを相手がした時は絶対に使わないように
上記を繰り返して3本中2本先取した方が勝ちです。1本でも取れば勝った時の半分の経験値が貰えます
3:パーツカスタマイズ
アタックリング、ウェイトディスク、ブレードベースの3つに加え、シューターやチューンアップと言ったパーツの強化などでカスタマイズ出来ます
これらの入手は基本的にモブブレーダーや、一部イベントで貰えます。イベント入手は逃すと再入手出来ないことも
シューターは新しいのを手に入れたらそれに変えるだけでいいですが、ベイのカスタマイズはパーツ毎に強化値と減少値が設定されています(例としてアタックリングならアタックを強化出来るが、初期装備以外はガードの数値をマイナスしてしまう)
減少値との兼ね合いも考えながらカスタマイズしましょう
このゲームのいい所
・タカオやカイ等のスーパーブレーダーや中国代表、アメリカ代表等と戦える
・大地の聖獣はガイアドラグーンではないが、それぞれの聖獣が出す必殺技はどれもかっこいい
悪いところ
・戦闘がひたすら運ゲーであり難易度が高い。特に日本編の最初の方は必殺技が使えないため難易度が特に高い
・シュートでAボタンを連打するため、力加減に気をつけないとボタンが壊れる。小学生の時は良く壊してました
・パーツの種類が少なく、おもちゃのベイブレードの再現がしにくい(ドラシエルSやドライガーFは再現可能)
初代ベイブレードのゲームと比べると探索要素の少なさ、収集要素の少なさで物足りなさがある(と思われる)
どちらかと言えばクソゲーなのだが、好きな人は好きかもしれない(?)
出回りすぎてるせいかめちゃくちゃ安いため、気になったら気軽に買える所は入手しにくい初代よりいいかもしれない -
★★ ★★★ 2.0
レベルがダンチ
小学生の時にやってたゲーム。
最初は楽しめるが途中から相手のレベルがダンチになります。
相手のレベルがおかしいので天任せで祈ってゲームするしかありません。
結局最後までクリアすることなく諦めたゲームのひとつです。 -
★★ ★★★ 2.0
原作ファンのみ買おう!
以前TVで放送されてた「爆転シュート ベイブレード」というアニメが原作らしいのだが、俺はアニメを観た事がないからキャラクターとかがイマイチよく分からなかった。ゲーム内容も散々。ストーリーは、イベンス数が少ないのであってないようなものに感じた。また、作業的にも感じたので最悪。
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最終更新日:2025年11月3日 PR

























































