ゲーム概要

任天堂より1992年4月27日にゲームボーイ用ソフトとして発売されたアクションゲーム。小さな星の国プププランドを舞台に、食べ物と秘宝を奪ったデデデ大王に立ち向かう物語。主人公のカービィは吸い込みとホバリングを駆使し、敵やブロックを星に変えて戦う。簡単操作ながら奥深さがあり、誰でも楽しめる設計となっている。全5ステージの冒険を通じて、平和と食べ物を取り戻すための勇敢な戦いが描かれている。

プレイ画面

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レビュー

  • レビューアイコン カズタマ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2025年9月8日

    星のカービィ

    『星のカービィ』は、初心者でも気軽に楽しめるよう作られたアクションゲームです。主人公のカービィはシンプルな丸いフォルムを持ち、誰からも親しまれるかわいらしいデザインが印象的です。物語は平和な国「プププランド」の食べ物がデデデ大王に奪われてしまうところから始まり、その食べ物を取り戻すために勇敢なカービィが立ち上がります。展開はシンプルながらも温かみがあり、遊ぶ人を自然と物語の世界に引き込んでいきます。

    ゲームシステムは「吸い込み」と「ホバリング」という二つのアクションを軸に構成されており、直感的に操作できるのが魅力です。敵を吸い込んで星に変え、吐き出して攻撃するという仕組みはユニークで、誰でもすぐに理解できるシンプルさを持ちながら奥深い戦略性も備えています。さらに、空を自在に飛べるホバリングはカービィならではの特徴で、プレイヤーに自由な攻略の楽しみを与えてくれます。

    また、ステージごとの演出やコミカルなデモムービー、クリア後のカービィのダンスなど、プレイ中のちょっとしたシーンにも遊び心が詰まっています。ゲームボーイのモノクロ画面ながらもグラフィックや音楽は高水準で、ポップでファンシーな世界観を見事に表現しています。さらに、隠し要素として高難度の「エクストラゲーム」やサウンドテストなどが用意されており、やり込みたいプレイヤーにもしっかり応えてくれます。

    このゲームは、シンプルさと遊びやすさ、そして可愛らしい世界観が絶妙に融合した作品です。気軽に始められるのに奥が深く、何度でも遊びたくなる魅力を持ったアクションゲームです。

  • レビューアイコン ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2025年9月8日

    シンプルながら奥深いアクションゲーム

    本作は、ゲームボーイ向けに登場したシンプルながら奥深いアクションゲームである。物語は「プププランド」という平和な国を舞台に、食べ物や秘宝を奪ったデデデ大王を追って、旅の途中で現れた若者カービィが立ち向かうというものだ。ストーリーは軽快でコミカルに描かれているが、その裏にはプレイヤーを自然に世界へ引き込む仕掛けが施されている。

    本作のゲームデザインは初心者を意識して作られており、基本操作は「吸い込み」と「ホバリング」の二つに集約されている。敵やブロックを吸い込み、それを星として吐き出すことで攻撃に転用するシステムは、直感的で理解しやすい。ホバリングによって自由に飛行できるため、ステージ攻略に失敗しても即座にリカバリーできる点は当時として画期的であり、アクションゲームに慣れていないプレイヤーでも楽しめる設計になっている。

    ステージ構成も見事で、序盤は「吸って吐いて」だけで突破できるが、次第に吸い込めない敵や配置トラップが現れ、シンプルな操作に奥行きを与えている。さらに各ステージの開始前に流れるデモムービーやクリア後のカービィのダンスなど、演出面も非常に凝っており、ファンシーな世界観を強く印象付ける。ボス戦も単純ではなく、敵の攻撃を見極めて星を吸い込み、反撃するという基本的なアクションの原則が貫かれている。

    隠し要素として「エクストラゲーム」や「コンフィグモード」が用意されている点も見逃せない。特にエクストラでは難易度が大幅に上がり、初代デデデ大王はシリーズ屈指の強敵とまで評される。初心者から上級者まで幅広い層が楽しめるよう配慮されたバランスは、今なお評価される理由のひとつだといえる。

    本作は、シンプルな操作性、愛らしいキャラクターデザイン、初心者に優しい構成、そして隠し要素による高いリプレイ性が融合した傑作である。アクションゲームが苦手な人にも入りやすく、経験者には奥深い挑戦を与える構造になっているため、幅広い層に自信を持ってプレイを勧めたい。

  • レビューアイコン アマチャ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2025年9月8日

    初心者でも直感的に操作できるのが魅力

    このゲームは、ゲームボーイで発売された作品の中でも特に印象に残るアクションゲームでした。舞台は「プププランド」という平和な国で、そこに突如現れたデデデ大王が食べ物と秘宝を奪ってしまい、物語は始まります。そんな中、旅の途中で立ち寄った小さな勇者カービィが、みんなのために立ち上がる展開は、とてもわかりやすくも心惹かれる導入でした。最初に遊んだときから、物語のシンプルさとキャラクターの愛らしさがしっかりと心に残ったのを覚えています。

    ゲームのシステムは「吸い込み」と「ホバリング」だけという驚くほどシンプルな構成で、初心者でも直感的に操作できるのが魅力です。敵を吸い込んで星にして吐き出す感覚は爽快感があり、画面端まで届く攻撃が決まった時の気持ちよさは格別でした。ただ、口に含んだままではホバリングができないため、攻めと守りのバランスを考えながら進める必要があり、その緊張感も楽しかったです。敵の攻撃を避け、現れた星を利用して反撃するボス戦は、アクションゲームらしい駆け引きを強く感じました。

    ステージごとの演出やムービーも印象的で、釣りをするカービィが魚ごと釣り針を吸い込んでしまうシーンなど、遊ぶ前から自然と笑みがこぼれるような演出が多く盛り込まれていました。さらに、ステージをクリアした後にカービィが踊ってくれる演出はとてもかわいらしく、毎回のご褒美のようで嬉しかったです。グラフィックやBGMもゲームボーイながら高い完成度で、ポップな世界観をしっかりと感じられました。

    ボリュームに関しては、慣れると30分程度でクリアできてしまうため物足りなさを感じる部分もありますが、その分繰り返し遊ぶことでシンプルな操作の奥深さをより実感できました。クリア後に挑戦できる「エクストラゲーム」は驚くほどの高難度で、敵の行動がトリッキーになり、特にデデデ大王が強敵として立ちはだかるのは忘れられません。シリーズで最強とまで評されるその姿に挑む体験は、達成感と同時にゲームの奥深さを感じさせてくれました。

    全体を通して、コピー能力こそまだ登場していませんが、吸い込みとホバリングを軸にした設計は非常に完成度が高く、ポップで親しみやすい世界観が存分に楽しめました。遊んでいて自然に笑顔になれる場面が多く、短いながらも心に残る体験ができたのは間違いありません。改めて振り返ると、シンプルさの中に奥深さがあり、シリーズの始まりにふさわしい作品だったと強く感じます。

  • ★★★★★ 5.0

    原点でありながら独特

    生まれて初めてプレイしたゲームです。
    今や任天堂を代表するキャラクターの一人(人?)となった「カービィ」の原点。
    当時からすでに20年近くも経っていますが、今でも時々無性にプレイしたくなります。まるで子どもの頃遊んだ「おもちゃ箱」をもう一度見るような感覚でしょうか。

    ステージは5つの一本道。ボリュームは決して多いとは言えませんが、当時は何度も何度もプレイした記憶があります。
    「吸い込む」「吐き出す」「膨らむ」という、シンプルな操作性(カービィの代名詞とも言える「コピー」要素はこの時まだ存在していない)と、柔らかい世界観、適度な難易度。これが自分のツボに見事ヒット。
    そして、この作品は後の「カービィ」シリーズには無い独特のダーク感があるように感じます。
    なんというか、「意味不明」なモノ(敵)が多いような。(2ステージの仮面の敵(名前ど忘れ)なんかは、当時のトラウマですw)

    難易度は今からするとかなり簡単ですが、タイトルでコマンドを入力すると出現する「エキストラモード」では、その様相がガラリと変わります。
    ほとんどの敵がその姿を変え、接触ダメージ2倍、スピードアップ、攻撃パターンも変化するという、まさに上級者向けの仕様に。
    (当時は結局クリアできず…orz)
    コピーも無いので、今の「カービィ」シリーズには無い「ストイック」さを味わえます。

    「スマブラ」でしかカービィを知らない若いプレイヤーの方々、この「原点」を一度味わってみて下さい。
    そして、エキストラモードクリア後のちょっとした寸劇は、是非ご覧になって欲しいものです。
    当時から、「二人」の関係は完成されてたんだなぁ…。

  • ★★★★★ 5.0

    とてつもなく高い出来

    星のカービィの、記念すべき一作目。
    後のカービィシリーズにあるコピー能力はないが、吸い込む、吐き出すだけでも十分面白いことがわかる。シリーズを遊んだ事のある人にも、初めて触れる人にもオススメ。
    そして、特筆すべきは、一回クリアした時にコマンドが表示され、遊べるようになるエキストラモード。
    後のカービィシリーズにも同じ名前のモードが有ったりするが、比べ物にならないくらい難しい。
    どのくらい難しいかと言うと、
    カービィなんてヌルイと言っていた友人にやらせたら、15分で挫折し、クリア出来る私に向かい土下座させる程。
    これをやらずして、カービィは語れません。特にラストボスのデデデ大王は凄まじいの一言です。

    オマケ
    エキストラモードがクリア出来無い人へ

    とにかく、敵のパターンを覚える事です。
    ノーマルモードより、敵が規則的に動くので、分かるようになるとデデデ相手に一撃も攻撃を受けないでクリア、なんて事もやれるようになります。

  • ★★★★★ 5.0

    GBのスペックで作られた記念すべき第一作星のカービィ。

    タイトルBGMが一番印象に残る。ステージは5しかないがクリアするとエクストラモードが遊べる。
    エクストラは非常に難しくクリアするのに困難を極める。これをクリアするとサウンドテストが出来る。
    しかし僕が注目したのはGBとは思えないくらいのカービィの細かい動きと世界を緻密に書き込んだ美しい背景グラフィックにある。白黒なのにしっかりと描き込まれていて思わず見とれた当時の自分がいました。特に4ステージの星空のグラフィックは鬼のよう!
    ステージ構成はシリーズ中このゲームが一番気に入っています。
    素晴らしいステージ構成といえばマリオランド2も素晴らしかった。
    カービィが好きで未プレイの方は是非ともこの白黒の世界で構成された1作目をプレイしてみてください。当時の開発スタッフの気合を感じます。

  • ★★★★★ 5.0

    カービィの原点

    カービィシリーズを作った名作です!
    普通にプレイすると、いい感じの難易度でエキストラモードで上級者も唸る?
    難易度で一気に歯ごたえ増します。
    コンフィングで制限プレイもできていい感じです。
    カービィファンなら絶対プレイした方がいいと思います。
    プレイした人も今一度してみたらどうでしょうか。

  • ★★★★★ 5.0

    星のカービィ第一作目

    1992年に発売された星のカービィシリーズの第一作目。
    お馴染みのコピー能力はまだなく吸い込むことしかできないカービィの冒険。敵をやっつける方法には吸い込み・吐き出しでぶつける、空気弾、一定以上の高さから敵めがけて落ちるなどがあり、今のカービィとは違ったおもしろさがあります。アイテムにはバクダン、激辛カレーライス、さつまいもといった珍しいものが登場。4ステージをクリアして最後にデデデ大王を倒します。ステージ1、グリーングリーンズはスマブラでも有名。
    初心者向けアクションゲームなので、これからゲームをやってみようという方にもお勧めです。

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最終更新日:2025年9月8日 PR