ゲーム概要
任天堂より2001年4月21日にゲームボーイ用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。ハムスターたちの間で大流行の言葉”ハムご”を集め、会話をしながらハムちゃんずを探す旅に出かける。かわいい仕草を利用した簡単な謎解きや、「ハムごちょう」の完成など楽しい要素が満載となってる。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2025年10月31日
とっとこハム太郎2 ハムちゃんず大集合でちゅ
『とっとこハム太郎2 ハムちゃんず大集合でちゅ』は、アニメやマンガでおなじみのハム太郎の世界を舞台にした、お話アドベンチャーゲームです。プレイヤーはハム太郎を操作して、仲間である「ハムちゃんず」を探し出し、地下のハウスに集めていきます。ゲームを進める中で、ハムスターたちの間で使われている特別な言葉「ハムご」を覚えたり、そのハムごを使って交流したりすることが大きな目的になっています。覚えたハムごは「ハムごじしょ」に登録され、集める楽しさと学ぶ面白さの両方を味わうことができます。
前作ではクリック操作による占いやカード交換が中心でしたが、今作では一歩進んだ内容となっており、より深くハムちゃんずの世界に入り込むことができます。ハムごを使って行動したり、仲間とのコミュニケーションを取ったりすることで、まるで本当にハムスターたちの世界に住んでいるような気分を味わえます。また、ゲーム中で手に入る曲に合わせて、自分だけのオリジナルダンスを作る「ハムごダンス」も魅力的な要素です。作ったダンスは友だちと交換することもできるので、プレイヤー同士のコミュニケーションも広がっています。
戦いや競争といった要素はなく、穏やかで温かみのある世界観が心を癒してくれます。目的やシステムも独特で、ゲームというよりも、ハム太郎たちと一緒に遊びながら心を通わせる“コミュニケーションツール”といった印象です。かわいいキャラクターたちとの交流や、自分だけのハムごじしょを完成させる喜び、のんびりとした雰囲気を味わいたい人にはぴったりの作品です。ハム太郎の世界をもっと好きになれる、やさしくて楽しいゲームです。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年10月31日
ハム太郎を操作して各地に散らばるハムちゃんずを探し出す
本作は、任天堂が発売したキャラクターゲームとしては異色の存在でありながら、しっかりとしたアドベンチャーゲームとしての完成度を誇る作品である。前作『ともだち大作戦でちゅ』が交流重視の「友達手帳」的な内容だったのに対し、本作は明確な探索型の構成を持ち、プレイヤーはハム太郎を操作して各地に散らばるハムちゃんずを探し出すという冒険を体験する。全6ステージという構成ながら、各エリアの広さと探索の自由度の高さが印象的であり、単なるキャラゲーの域を超えた設計が感じられる。
本作の最大の特徴は、なんといっても「ハム語」にある。ハムスターたちが使う独自の言葉を収集し、使いこなしていくことが攻略の鍵であり、プレイヤーの好奇心を刺激する要素となっている。86種類にも及ぶハム語は、単なる会話表現にとどまらず、「あたっちゅ(たいあたり)」や「もぐちゅ(もぐる)」といったアクションコマンドとしても機能するため、言語と行動が一体化したユニークなゲームデザインが光る。しかも、覚えたハム語は「ハムごじてん」に登録され、アニメーション付きで閲覧できるというこだわりぶりだ。その中には「ちーぷる(トイレ)」のようなギャグ的単語も含まれ、場面によっては思わず笑ってしまうシュールな展開も見られる。これらのハム語を駆使して、ハム太郎が他のハムたちと交流しながら進む物語は、かわいらしさとユーモアに満ちている。
また、本作はサブコンテンツの充実度も高く、「ハムごダンス」や「きせかえ」などのやり込み要素が満載である。特に「ハムごダンス」は、自分で振り付けを作り、曲に合わせて踊ることができるシステムで、ゲームボーイカラーの赤外線通信を用いて他プレイヤーと交換もできるなど、当時としては画期的な遊び方が可能であった。「ブティック」で購入した衣装を着せ替え、写真撮影して部屋に飾るといった要素もあり、プレイヤーごとの個性を反映できるのが魅力である。さらに、メロディーや小石、どんぐりなどを集めるコレクション要素、ストーリー分岐の存在など、全体的に遊び尽くせるボリュームを持っている。
グラフィック面でも高く評価できる。ドット絵ながら細部まで丁寧に描かれたハム太郎たちは非常に愛らしく、ハム語ごとに異なるアニメーションが挿入されるため、動きに豊かさがある。さらに、ステージごとの仕掛けやキャラクターたちのリアクションも細かく作り込まれており、「ねてるくん」に「あたっちゅ」すると首を引っ込めるなどの小ネタが随所に仕込まれている。中には「心のちーぷる」と呼ばれるようになるバグ(もとい仕様)のようなネタもあり、開発陣の遊び心が感じられる。
総じて本作は、子ども向けキャラゲーでありながら、大人でも十分に楽しめる探究心と完成度を備えた作品である。かわいらしい世界観の裏に緻密なゲームデザインが潜み、プレイヤーの行動によって変化する小さな物語が無数に散りばめられている点が秀逸だ。自由な探索、言葉によるコミュニケーション、やり込み要素の多さが一体となった良作であり、ハム太郎ファンはもちろん、アドベンチャーゲーム好きにもぜひ一度プレイを勧めたい。 -
★★★★★ 5.0
知る人ぞ知る神ゲー
子供の頃に3周ぐらいやりました。大人になって久々にやったらこれまた懐かしい。
いやぁ、宿題やらなきゃいけないのにこれのせいで全然はかどらなかったですよ。当時小4。
ハム語を覚えてストーリーを進めるのが好きだったんですよね。
ゲームを進めるための?のハム語を見つけるためにあちこちフィールドをうろうろするのがデフォですね。
ハムスターに木に、何でもかんでもあたっちゅしまくるのが面白かったです(笑)。
86語というのもちょうどいいですね。
トラハムくんを連れて帰るところが難しかったです。
遺跡が一番好きでしたね。タライ落とすオヤジハム(笑)
そしてハム太郎のリアクションがいちいち笑えます。
子供ながらに頭を使ったので、初見でやる方は多分面白いと思いますよ。
興味があれば是非。 -
★★★★★ 5.0
大好きなゲームです
このゲームをプレイしていたのは小学校低学年頃だったかと思います。
しかけの多さと、ハム語のアクションがとても面白可笑しくて大好きです。
モブのハムスター達も個性的で、
リアクション見たさにあたっちゅ(体当たり)して回ったものです(笑)
このゲームについて調べると「子供向けにしては難易度が高い」という話をよく見ますが、
小学生くらいなら攻略本無しでもコンプリートは可能です。
見つからないならくまなく探す、という根性があればコンプできます。
好奇心旺盛な子向けとも言えるでしょうね。 -
★★★★★ 5.0
大変良い!
1番大好きだったこのゲームをなくしてしまって以来、ずっとプレイしたかったので、今回購入しました。
ハム太郎シリーズの中で、一番オススメのゲームです。
意外にも難易度が高いので、大人の方がプレイしても楽しめると思います。 -
★★★★★ 5.0
完全クリアは難しいです
発売当時から異彩を放つ独特なゲームでしたが、発売から幾年たって再プレイ経ってもやはり面白いゲームでした。
クリア自体は数時間でできますがコンプリート要素を集めようとすると激ムズです。基本的にヒントらしいものはほとんどないので、完全クリアには忍耐力がいります。 -
★★★★★ 5.0
とっても愛らしい
子どものときとは違ったおもしろさがありますね。
絵本と漫画がゲーム化になった感じです。
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最終更新日:2025年10月31日 PR

























































