ゲーム概要
任天堂より2000年1月28日にゲームボーイ用ソフトとして発売されたアクションゲーム。伝説のロストワールドを求め、ディクシーと初登場のディンキーがジャングルを舞台に大冒険を繰り広げる。ディンキーは赤ちゃんコングながらドンキーたちに匹敵する多彩なアクションを駆使し、アニマルフレンドへの変身を活かして困難な道を切り開く。冒険者たちの噂から始まる物語はプレイヤーを未知の世界へと導いていく。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2025年8月20日
ドンキーコングGB ディンキーコング&ディクシーコング(ゲームボーイカラー専用)
『ドンキーコングGB ディンキーコング&ディクシーコング(ゲームボーイカラー専用)』は、SFC版『スーパードンキーコング3 謎のクレミス島』をベースにしながらも、物語やステージ構成を一新したアレンジ作品です。プレイヤーはディクシーと初登場のディンキーを操作し、ロストワールドを目指して冒険を繰り広げます。SFC版にあった複雑な仕掛けやチームアップなどは削除されていますが、その分テンポの良いステージ進行や難易度の高いボーナスステージ探しが魅力となっています。さらに全ステージクリア後にはタイムアタックが追加され、キャラクターの特性を活かしたスピード攻略が楽しめる点も本作独自の要素です。BGMは原作の雰囲気を丁寧に再現しており、携帯機ながらしっかりとシリーズらしさを感じさせてくれます。派手なギミックこそ少ないものの、謎解きや攻略の奥深さ、そして冒険を支える雰囲気作りが見事に調和しており、シリーズファンはもちろんアクション好きにも強くおすすめできる作品です。
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ジーティン
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2025年8月20日
意欲的なアレンジ作品
本作は、SFC版『スーパードンキーコング3 謎のクレミス島』をもとにしながらも、ストーリーやマップ構成を新規に仕立て直した作品である。ドンキーとディディーを追う形でディクシーとディンキーが冒険に出る物語はオリジナル性があり、海外では『DONKEY KONG LAND III』として発売されたことからも、携帯機独自の位置づけを持っていることが分かる。SFC版に存在した仕掛けの多くは削除され、チームアップやディンキーの水切りジャンプといった要素も姿を消したが、その一方で独自の調整や変更が加えられている。例えばアニマルフレンドは一部を除いて登場し、挙動に変更があるほか、ボス戦や敵キャラクターも行動パターンや名称が変更されており、同じ下地を持ちながら異なるプレイ体験を与えている点が特徴的である。さらに全ステージクリア後に解放されるタイムアタックは本作ならではの要素であり、操作キャラクターの特性を活かしたルート取りやアクションによる短縮を楽しめる。BGMはシリーズ作曲者によるアレンジが生かされており、GBCながら高い再現度を誇る点も見逃せない。ただし、イベントやギミックの削除による物足りなさやディンキーの活躍の少なさなど課題も残る。しかしGB末期に登場し、カラー対応によって表現力を増した本作は、シリーズの魅力を携帯機で凝縮した意欲的なアレンジ作品であると言える。シリーズファンはもちろん、アクションゲームの緻密な攻略要素を味わいたいプレイヤーにも強く勧めたいタイトルである。
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アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年8月20日
ステージ構成や物語は独自のもの
SFC版『スーパードンキーコング3 謎のクレミス島』をベースにしたアレンジ作品ですが、ステージ構成や物語は独自のものになっており、ディクシーとディンキーの二人がロストワールドを目指して冒険する流れになっています。プレイしていてまず感じたのは、ゲームボーイカラーならではの色彩表現の進化で、背景やキャラクターが見やすくなりテンポの良いアクションを快適に楽しめた点です。SFC版から削られた仕掛けやチームアップがなくなっているのは惜しいものの、その分オリジナル要素としてタイムアタックが用意されており、シリーズでも珍しい遊びができるのは魅力的でした。特にボーナスステージ探しの難易度と、クマからのヒントを頼りに突破する流れは、やり応えと達成感を強く感じさせてくれます。BGMも原作を担当した作曲者による高い再現度で、シリーズらしい雰囲気をしっかり味わえました。全体的に携帯機で『スーパードンキーコング』の世界を凝縮して体験できる一本であり、不足部分を補う工夫や独自要素のおかげで満足度は高く、遊んでいて「制約を逆手に取った意欲作」だと感じました。
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★★★★★ 5.0
アクションゲーム好きな方にはオススメ
本作は、SFC末期の傑作『スーパードンキーコング3 謎のクレミス島』のリメイク作です。
GB前々作『スーパードンキーコングGB』GB前作『ドンキーコングランド』と大きく異なるのは、色がついたことでとても見やすいことです。
前作まではキャラが高いところから落ちるとスクロールが追い付かずに1ミス、ということがありましたが、今作ではそういったことは起こりにくくなっています。
最後に、これは本作に限った話ではありませんが、外出時にはGBC、GBA、GBASPのいずれかを持っていけばプレイできます
(個人的にはフロントライトが付いているGBASPがオススメ)。
また、家ではGCとGBプレーヤーがあればテレビでプレイできますので、暇ができればいつでもどこでも遊ぶことができます。
GBCでは『ワリオランド2 盗まれた財宝』と同じくらい大好きな作品です。
アクションゲームが好きな方には自信をもってオススメできる作品です。 -
★★★★★ 5.0
普通に面白いです。
スーファミ版も遊んだ事のないものですけど
普通に面白いです。
海の中のステージでちょっと難しい感じです
攻撃ができないので敵に当たらないように
注意して進まないといけないので
最初のステージにしてはかなりシビアな感じでした。
その後はサクサク進める事ができて、
とても面白いゲームだと思います。 -
★★★★ ★ 4.0
遊びやすいです。
グラフィックは、カラー専用ソフトとしては初期のものなので、多少問題がありますが、通常クリアまでは難易度は割と簡単で遊びやすいです。
しかし、このゲームの通常のラスボスはいくら何でも弱すぎます。
シリーズ最弱です。
フルコンプするとしたらまた別問題ですが。
手軽に遊べます。
ただ、難易度が難しい方がいいという人には向かないと思います。
値段がものすごく安いのでお得です。 -
★ ★★★★ 1.0
名作を汚す駄作。
近頃任天堂が過去の名作を引っ張り出して
駄作に変えて売り出す言うかなりあくどい商法が出回ってるが、
これもその一つである。
はっきりいってスーパーファミコンの方を捜した方が良いと思います。
それでもプレイしたい人は好きにすれば良いが
目が痛くなっても知りません。 -
★ ★★★★ 1.0
無理な移植
悪いところを列挙します。
・SFCの曲をむりやりGBで再現しようとしている
・それぞれのステージに個性がない(固有の仕掛けがないから)
・背景と敵キャラの色が見分けにくい
・アイテムの使用目的が単純(とりあえず全部集めると最終面に行ける)
せいぜい、新鮮だと思ったところは、ステージ名が完全リニューアルされてる所ぐらいか。
SFC版とは違ったデザインのステージとか欲しかったなあ
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最終更新日:2025年8月20日 PR