ゲーム概要
コナミより2000年7月13日にゲームボーイ用ソフトとして発売されたパズル・テーブルゲーム。人気シリーズの第3弾で、召喚ルールが刷新され、上級モンスターには生け贄が必要となっている。また、守備の裏側表示や効果モンスターの導入により、戦略性が格段に高まっている。コンストラクションモードではパーツを組み合わせて自作モンスターを生み出すことができ、自由なデッキ構築が可能となっている。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2025年11月2日
遊戯王デュエルモンスターズ3 三聖戦神降臨
『遊戯王デュエルモンスターズ3 三聖戦神降臨』は、ゲームボーイカラー専用として登場したシリーズ第3作で、これまでの集大成ともいえる完成度を誇ります。バトルシティ編の序盤や古代編のキャラクターが登場し、全800種類ものカードを扱えるなど、シリーズ経験者にとっては圧倒的なボリュームです。ルールが公式カードゲーム(OCG)に近づいたことで、より本格的なデュエルを体験できるようになっています。新たに導入された「いけにえ」や「ふせ」、「こうか」といったシステムは戦略性を大きく広げ、上級モンスターの召喚や効果モンスターの活用など、デッキ構築の奥深さが格段に増しています。特に効果モンスターは個性豊かで、原作に登場する《時の魔術師》や《カタパルト・タートル》といった懐かしいカードが新たな戦略の軸として生まれ変わっています。
コンストラクションモードでは、上半身と下半身のパーツを組み合わせてオリジナルモンスターを作成することができ、その組み合わせは驚異の9800通りにも及びます。この自由度の高さは当時としては画期的で、自分だけの最強モンスターをデッキに組み込む楽しさを味わえます。さらに、CPUの戦略性が大幅に向上し、魔法カードを使用してくるようになったことで、対戦の緊張感が一層増しました。キャラクターごとのデッキコンセプトも明確で、原作ファンなら思わず唸る再現度の高さです。
また、儀式召喚やカード強化のバランスも改善され、プレイヤーのストレスを減らしつつ戦略的な駆け引きが楽しめるようになっています。カードのイラストもOCG寄りに刷新され、ゲームボーイカラーの性能を活かした鮮やかな表現で、カードを見るだけでも楽しい仕上がりです。BGM面でも各キャラクターやステージごとに専用曲が用意されており、プレイ中の没入感を大きく高めています。
総じて本作は、前作からの不便さを丁寧に解消し、シリーズを大きく進化させた意欲作です。戦略性の高いデュエル、豊富なカードコレクション、自由度の高いモンスター作成と、どの要素を取っても遊びごたえがあります。原作の世界観を忠実に再現しつつ、プレイヤー自身の発想と工夫で戦いを組み立てられる――そんなデュエルの醍醐味を存分に味わえるのが、本作最大の魅力です。 -
★★★ ★★ 3.0
ツボにはまれば驚異的中毒性!!
GB版遊戯王は3で完成していたと感じます。
カラーである事を最大限に活かし、カードのデザインを忠実に再現していること、
また、原作コミック基準のカードのステータス、非OCG化カードもあり、原作ファンにとっても嬉しい。
(反則級のステータスもままありますが。)
当時、原作は「バトルシティ編」に突入しており、
エキスパートルール仕様のため、生贄(リリース)システムによる高い戦略性が生まれたことも魅力。
他のGB作品には実装されていない特殊なシステム「コンストラクション」は、
組み合わせによって脅威のステータスを持つカードも存在しサクサク進みすぎてしまう為、
この点は逆にネックになっています。
(4以降、このシステムがないのは逆に制作側の英断。)
発売から十年以上経ったため、
現状ではプレイヤーが少なく通信対戦システムを活かす機会はまずないですが、
もし、この面白さを友だちと味わえればさらにハマると思います。
なつかしの携帯ゲーム機がもつレトロな魅力もこの作品を押す理由です。
プレイの価値は今なお健在です。 -
★★ ★★★ 2.0
攻撃力2000ゲー
最近古いのにハマりまして、GBA以前の物は8→7→4→5→3ときました。
難易度は7よりは少し難しいくらいで2日で攻略。6〜7時間くらいだと思います。
序盤は下級があまりに弱いために融合が必須。これは4と同様。
中盤以降はコンストラクションと言うゲームオリジナルカードを作成する機能を使うことで
打点1800〜2000を量産できるようになるので一気に難易度が下がります。
しかしサンダーボルト、心変わり、光の護封剣を連打してくるので、
単純に2000を並べてるだけでは勝てなくなってきます。
こちらも魔法で応戦、と行きたいところですがデッキキャパシティの問題で、
サンダーボルトどころか一般的な強化魔法も積めない状況。
できることは弱い順から出すだけでした。1800→1900→2000って感じで。
シリーズ初のアドバンス召喚が目玉のようですが、下手に強いのを出しても奪われるだけなので、
奪われた2000や地雷蜘蛛(生贄なしの攻2200)を倒すためにデーモンなどを1.2枚入れるくらいですね。
4が酷評されていますが、個人的には4の方が好きですね。 -
★★★ ★★ 3.0
2と比べれば十分
人気コミック、カードゲーム「遊戯王」のゲーム。
2から進化点はカラーになって画面がリアルになったこともそうだが
最大の進化点は高レベルモンスター召還の際には
コストが必要になったことだ。これにより戦略性がはるかに上昇している。
また敵も強化されており、2までのようにただモンスターを出しまくるだけでなく、
魔法カードを使用してくるようになったのでやっと遊戯王らしい緊張感のあるデュエルが楽しめるようになった。
また効果モンスターも登場し、使用可能なカード、対戦相手も大幅に増えている。
次作の4ではさまざまな制限がついて自由なデュエルはあまり楽しめないので
ゲームボーイ版の4作の内では最高の作品と言えるかもしれない。 -
★★★ ★★ 3.0
なかなかおもしろい
このシリーズではおもしろいほうだと思う。
といってもあまり変わらないのだが。
コンストラクションモードで強いカードを作れるのが特徴。
ゲームバランスを壊してるので、いい事なのか悪い事なのかは微妙。
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最終更新日:2025年11月2日 PR

























































