ゼルダの伝説 夢をみる島DX

Zelda no Densetsu - Yume o Miru Shima DX
★★★★★5.0(7件)
機種
ゲームボーイ (GB)
ジャンル
アクション (ACT)
発売日
1998年12月12日
メーカー
任天堂
定価
3,500

ゲーム概要

任天堂より1998年12月12日にゲームボーイ用ソフトとして発売されたアクションRPG。シリーズ外伝的作品となっている。ガノンを倒してハイラルに平和を取り戻した主人公リンクが、旅の修業中に流れ着いた島を冒険していく。見下ろしタイプの画面や、アイテム交換が確認できるサブ画面などのシステムはそのまま使用している。旧版をカラー対応版で、基本的な内容は変わらないが、カラー専用のダンジョンが追加されている。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーである任天堂様が権利を所有しています。
© 1998 任天堂 All Rights Reserved.

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レビュー

  • レビューアイコン カズタマ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2025年10月29日

    ゼルダの伝説 夢をみる島DX

    『ゼルダの伝説 夢をみる島DX』は、1993年に発売された名作アクションRPGをゲームボーイカラー対応で美しくリニューアルした作品です。舞台はハイラルではなく、「風のさかな」と呼ばれる神が眠る不思議な島で、リンクは航海の途中の嵐によって流れ着きます。物語や基本システムはオリジナルを踏襲し、ダンジョン攻略では手に入れたアイテムを駆使したり、パズルを解いたりしながら先へ進む楽しさがそのまま味わえます。カラー対応による色鮮やかなグラフィックで世界がより魅力的に感じられるほか、ゲームボーイカラー専用要素として新たなダンジョンが出現する仕掛けもあり、再プレイにも価値があります。さらに、集めた写真をポケットプリンタで印刷できるといった、遊び心のあるおまけ要素も嬉しいポイントです。冒険心を刺激する不思議な島での体験がぎゅっと詰まった、とても魅力あふれる作品です。

  • レビューアイコン アマチャ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2025年10月29日

    シリーズとは少し違う切なさのあるストーリー

    このゲームを遊んでみてまず驚いたのは、従来の見下ろし視点の操作感やアイテムを切り替えるサブ画面など、まさにゼルダらしい遊び心地がしっかりと残っていたことです。その一方で、他のゲームで見たことのあるキャラクターが島のあちこちに登場したり、仕掛けが妙にユニークだったりと、「あれっ?」と感じる瞬間がたくさんあって思わず笑ってしまいました。

    ゲームボーイという当時のハード制約の中でも、謎解きの緊張感やボス戦の手応えは健在で、シリーズらしい難易度が楽しめます。特にDX版では色違いの服が手に入る隠しダンジョンが序盤から挑めて、難しいながらもそこをクリアできると攻略が一気に楽になるのが嬉しかったです。石版がふくろうの石像に変わり、ヒントを集める遊びが強化されているのも親切で助かりました。

    写真屋さんによって追加された一枚絵を集める楽しみも感じられましたが、写真コンプのために万引きをしないといけないという衝撃的な要素もあって、思わず「本当にやるの?」と戸惑いました。ただ、そういう攻めた部分もこの作品らしい個性になっていると感じます。ラスボスもあるアイテム一撃撃破が確率制になったりと、細かなバランス調整が見られ、バグもほとんど修正されているので安心して楽しめます。

    外伝的な物語ながら、シリーズとは少し違う切なさのあるストーリーが強く心に残りました。音楽やグラフィックの完成度も高く、今遊んでも全然色あせていない名作だと実感しました。まとめると、意外な要素と王道ゼルダらしさが絶妙に融合した、今でも夢中になれる傑作だと感じました。

  • ★★★★★ 5.0

    ストーリーが秀逸な作品

    初期の白黒の作品が発売されてからかれこれ20年以上経過しますが、
    ストーリーが秀逸なあまりいつまでたっても色あせない名作だと感じます。
    3DSのVCで600円程度で配信されているらしいので、
    ぜひ多くの人に遊んでもらい、物語を体験して頂きたいです。

    まずゲーム自体の難易度ですが、これは比較的簡単だと感じます。
    当時のゲームボーイというボタン配置のシステム上、
    そこまで難しくすることもできなかったのだと思います。
    しかしその反面、AボタンBボタンでアイテムを組み合わせて
    色々とアクションを起こすのはなかなか面白いです。

    またゼルダの伝説ではよくあることだと思いますが、
    新しいアイテムがゲットできるとうれしいですね。
    それはこの画質だとしても健在です。

    そして最後に物語についてですが、
    これはいろんなサイトのレビューなどでも言われていますが、
    とにかく物語が進むにつれて切なさが高まってきます。
    ゼルダの伝説のほかのシリーズはある意味では
    「ガノンドロフ」などといった絶対悪が存在しており、
    ストーリーを進めていくリンク(主人公)は正にヒーローです。
    しかし、今作は主人公は絶対的なヒーローではありません。
    むしろ、島の住人からすれば悪役なのかもしれません。
    最後のボスの名前が「ナイトメア(悪夢)」なのも、
    ひねりがあって面白いですね。

    あと個人的に「かぜのさかなのうた」が好きです。
    オーケストラアレンジされているものも聞いたことがありますが、
    メロディラインが切なくて、和音が少ないGBの音でも心に響きますよ。

  • ★★★★★ 5.0

    初めてやったARPGが、最高のアクションARPGだった。

    自分が最も好きなARPGは「天地創造」と「ゼルダの伝説 夢をみる島」です。
    小学校の時初めて自分で買ったゲームが「ゼルダの伝説 夢をみる島」でした。そして一番思い出に残ってるゲーム。当時、子供の自分にわらしべや謎解きは難しかったな〜。周りに持ってる人も少なかったし、攻略本も買えない。今みたいにネットもないし、だからクリアしたとき嬉しくて泣いちゃった。?ストーリーにも泣いちゃうし。

    「夢はさめるもの、それが自然の定め、しかしこの島の思い出は、現実として心に残る。そしていつかキミはこの島を思い出すだろう。この思い出こそ本当の夢の世界ではないだろうか。」という台詞がゲーム中にあるのだけれど、その通りですね。また再び自分は心に残ったこのゲームを思い出して、久々にプレイしちゃいました。やっぱり最高でした。音楽、ストーリー、ゲーム性、全て大好きです。ずっとこの島に居たいですね。

    そしてこのゲームの思い出は、現実として心に残り、そしていつかこのゲームを思いだし、またプレイするのだと思います。名作というのはそういうモノなのかもしれませんね。

  • ★★★★★ 5.0

    面白く切なく

    ゼルダシリーズの中でも、かなり出来がいいんじゃないでしょうか。

    マリオシリーズ、星のカービィ、シムシティ、カエルの為に鐘は鳴る。任天堂さんの他のゲームのキャラがたくさんゲスト出演(大半は敵として)しているので、それらを知っている人にとっては、ニヤリとさせられます。

    リンクと登場する人物達との掛け合いも、面白い。あわて者 のタリンとか、突如豹変するマリンの小ネタとか。店に関する小ネタも、毎回やてしまいます。

    わらしべイベントと秘密の貝がらも、そんなに難しいものじゃないし、どちらも、「ゴール」には、強力な武器が待っている。やりがいはあります。

    しかし、ゲームをすすめていくと、だんだん、気持ちが「楽しさ」から「切なさ」に変わってくるんですよね。

    その理由は、エンディングになればわかるんですが・・・ラスボスを倒し、島から脱出できても、どうしても、切なさとやり切れなさが残る。「いいことをした」とは、とても思えない。

    ある方法でクリアすると、エンディングの最後に、ほんの少しだけ追加があるんですが、それを見ると、なお切なさが増します。

    とある人物の願いが、ようやく叶ったかのように。

    他のゼルダシリーズには見られない「切なさ」と「やり切れなさ」が、このゲームの最大の魅力なのかもしれませんね。

  • ★★★★★ 5.0

    伝説

    人気のアクションRPG。

    私はこのゲームを小さなころに(友達の家で)やったことがあるが、最近無性に欲しくなり、中古で見つけて購入した。なぜなら、このゲームで流れる「音楽」がまた聞きたくなったからだ。

    このゲームの音楽は実に名曲ぞろいで、まるで繊細なクラシックピアノのような、一度聴いたら忘れられない優しいサウンドが詰まっている。(特に私は、主人公が最初に目覚める、風見鶏のある村の音楽が好きだ)

    もちろん音楽だけでなく、絵本的な世界観やストーリーなども、純粋な子供の夢が詰まっている非常に良いものだ。

    ゲームボーイということで操作性は少々悪いが、まさに「伝説」と呼ばれるにふさわしいゲームではなかろうか?

  • ★★★★★ 5.0

    自分の中では最高の作品

    私が、はじめて遊んだ『ゼルダ』がこれです。
    小学生の頃に従姉妹が「どうしてもダンジョンがクリアできない」と言っていて、その時貸してもらって遊んだのがキッカケで購入しました。
    小学生だった私にとって、この作品は何もかもが新鮮で、あの頃はクレーンゲームも上手く出来なかったし、アクションも謎解きも難しく、クリアまでの道のりはとても険しかったように思えます。
    そして最近、引出しの奥からこのゲームを出して遊んだところ、小学生の頃には無かった発見がありました。
    当時はGBCを持っておらず、ゲームボーイポケットで遊んでいたので『色のダンジョン』の存在に気付いていなかったんです。
    さらにもう一つの発見は、カエルだらけの別荘に住んでいるリチャードは、『カエルの為に鐘は鳴る』のリチャードだという事を知ったんです。
    『カエル...』はこの作品をクリアしたずっと後に買ったので全く気が付きませんでしたが、私は『カエル...』も好きなので、この作品にリチャードが出ていて嬉しいです。
    ゲームボーイカラー以降のGBを持っている方や、『カエルの為に鐘は鳴る』をご存知の方には、是非遊んで貰いたいゲームです。
    また、このゲームをキッカケに『カエルの為に鐘は鳴る』を遊んでみるのも良いかもしれません。

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最終更新日:2025年10月29日 PR