ゲーム概要
コナミより1999年7月8日にゲームボーイ用ソフトとして発売されたパズル・テーブルゲーム。前作から大幅な進化を遂げ、カード枚数は720種に拡大。プレイヤーのレベルとデッキキャパシティが導入され、強力なカードの使用制限や戦略的構築が求められるようになっている。罠や儀式カードの追加、魔族間の相性による新たな駆け引きが戦術の幅を広げている。融合召喚は連続使用が可能で、自由度が高いのが特徴となる。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2025年11月2日
遊戯王デュエルモンスターズ2 闇界決闘記
『遊戯王デュエルモンスターズ2 闇界決闘記』は、前作の魅力をそのままに大幅な進化を遂げた作品です。前作のカード総数350枚から倍増した720枚ものカードを扱えるようになり、原作に登場するキャラクターたちとのデュエルを存分に楽しめます。さらに、原作よりも先に登場する隠しキャラクターも存在し、ファンにはたまらないサプライズ要素となっています。
今作の大きな特徴は、デッキキャパシティとデュエリストレベルの導入です。プレイヤーの成長に合わせて使用できるカードが変化するため、強力なカードを無闇に詰め込むことができず、戦略的なデッキ構築が求められます。通信対戦でレベルを上げる要素もあり、対人戦を通して自分のデッキを鍛えていく楽しさがあります。また、罠カードや儀式召喚など新たな要素も加わり、デュエルの駆け引きがより奥深くなっています。罠カードによるカウンターや、儀式モンスターの強力な一撃は、プレイヤーの戦術の幅を大きく広げています。
さらに、召喚魔族の追加による属性相性システムが導入され、単なる攻撃力の競い合いではなく、種族や相性を考慮した戦略性が生まれました。黒魔族が白魔族に強いなど、原作ファンなら思わずニヤリとする設定も魅力です。加えて、融合システムが改良され、低攻撃力のモンスター同士でも強力な融合モンスターを生み出せるようになり、デッキの構築自由度が格段に増しました。
グラフィック面ではカラー対応となり、ゲームボーイカラーの性能を最大限に活かした鮮やかなビジュアルが印象的です。戦闘演出もスピーディーになり、BGMの完成度も高く、テンポよくデュエルを楽しめるようになっています。また、Bボタンメニューの追加により、ターン終了の手動化やカード確認などの操作性が大幅に向上し、プレイヤーの快適さを追求した設計が光ります。
カードコレクション要素も健在で、勝利数に応じた報酬カードの入手や、OCGカードのパスワード入力によるカード解放など、遊びの幅が広がっています。特に、現実のカードとリンクするシステムは当時として画期的で、プレイヤーの収集欲を刺激します。
このゲームは、シリーズの基礎を築いた作品でありながら、戦略性・操作性・カードバランスのすべてが洗練された名作です。前作の単純な力押しの戦いから一歩進み、戦略的で奥深いデュエルを楽しめるようになった本作は、遊戯王ファンはもちろん、カードゲーム好きなら一度は触れてほしい魅力的な作品です。 -
★★★★ ★ 4.0
デッキキャパシティを稼ぐのは面倒ですが、慣れると面白いです。
最初のうちは、例えダイレクトアタックでも500位のダメージしかいかない事が多いので、相手のRPをチマチマ削って倒すやり方になり面倒です。
しかし、後半になると1回のダメージが大きくなるので、1回のデュエル時間も短くなって、ストレスフリーになります。
デッキキャパシティのシステムは少々面倒です。
強力なカードの入手自体は楽になったのですが、すぐに自身(プレイヤー)のデッキキャパシティ容量が引っ掛かり、強力なカードをデッキに複数入れれないのです。
CPUキャラにデュエルで勝ってもデッキキャパシティの増える量は僅かなので、チマチマ作業感を感じてしまいます。
前作では入手したカードはそのまま使えたのに・・・。
カード属性の相性強弱システムが追加されたので、相手の最強カードよりも強いカードを出してもあまり油断は出来なくなったという所は良くなったと思います。
カードの種類は更に増えました。
とてつもない数です。
ですが、それが良いかどうかは分かりません。
爪の斬撃エフェクトが無くなったのは少しショックです。
ゲームボーイカラーやアドバンス等でプレイすると処理が速くて良いのですが、スーパーゲームボーイ等でプレイすると、処理速度が遅くなり動作が多少もっさりになってしまうのは少し頂けないです。 -
★★ ★★★ 2.0
良くも悪くも初期って感じ
switchの遊戯王にハマり古いのもやってみるかと一人で奮闘中(`・ω・')
DMシリーズは6を除く3〜8、真DM、DSはNTをクリア済み。
このDM2は真DMと同様にアドバンス召喚の概念がないので、
とりあえず攻撃力の高いモンスターを出せれば大体勝てます。
しかも枚数制限がないので青眼40枚みたいなデッキも作れるようです。
融合素材に便利な屍を貪る竜がたまたま4枚貰えたので全部入れてた時もありました。
終盤になると1600程度の攻撃力じゃ生き残れないので全部抜きましたが(;'∀')
序盤〜中盤は融合、後半は青眼やデビルゾアでごり押しって感じでした。
ラスボスに勝つまでの所要時間は7〜8時間ってところだと思います。
難易度はDMシリーズの中では普通でしょうね。
個人的にDMシリーズの面白さは何と言っても融合と召喚魔族なんですよね。
初期デッキに入ってる攻撃力500以下の良く分からない奴らでも混ぜれば2000以上になったりする。
どんなに弱くても召喚魔族の弱点をつければ青眼にも勝てる。
クリボー単体で青眼を倒せるのはこのシリーズくらいでしょう。
特にブラマジは天敵で原作感が出ているのが
でもやっぱり4が一番面白いかなー
アドバンス召喚の概念って大事ですね。
追記:キースに200勝ほどしましたが、デビルゾアを12枚もくれました。
目当ての守備封じは3枚、闇と紫水晶は2枚。
装備魔法のコストがやけに高いなと思ってたら上昇率が60%もあるんですね。
(コストが150もあるので普通にプレイしてるとラスボス攻略時でも使用不可)
デビルゾアに紫水晶をつけると攻撃力4100ちょっとになります。
フィールド魔法の上昇率は30%なので、フィールド+装備魔法2枚で簡単に攻撃力が8000以上になります。
さすがにガバガバすぎる・・・ -
★★★ ★★ 3.0
エンディングを見るまでは面白い
直感的な融合と一発逆転の種族相性のシステムが良くできています。手札はドロー時5枚補充されるので融合が成功すると召喚が続けてできることもあってメリットが大きいのが特徴。コストの低い魔法や罠を使うのも大量ドローに有効。
カード全種集めは苦行なのでペガサス倒してエンディングを見たら隠しボスに1回挑んで終わりでいいでしょう。対ペガサスまでならキャパシティやレベル上げもデッキ構築を楽しみながらプレイできる範囲に収まってます。
一点すごく気になったのが各デュエリストが原作で使用していたテーマデッキを使わないこと。切り札は原作のカードを使用するとの話ですがクリアするまでのあいだ目にすることはなかったです。
元祖カードのオマケゲーと呼ばれ大抵の中古ショップで投げ売られていますが100円以上の面白さはあります。これやるなら次作の方をオススメしますが -
★★★ ★★ 3.0
前作のマイナーアップVer
デッキキャパシティやデュエリストレベルによるカードの使用制限が設けてバランス調整を行ってたマイナーアップVerな本作。カードの種類も増え、ゲームデータの初期化も可能になっています。 しかし、まだ生贄無しでモンスター召喚が出来る設定でデッキキャパシティやデュエリストレベルによる使用制限もひたすら戦って稼ぐしかないので作業感も強い。最終的には前作の様に強力なモンスターだらけなデッキ構成になりがちに。またペガサス戦後に戦えるデュエリストがランダムで確立で256分の1で相手が変化する仕様で何回もデュエルしないといけないのが…前作の火炎地獄みたいな極悪仕様なカード類は弱体化されています。基本的に内容が単調なので変化が欲しかったです。
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★★ ★★★ 2.0
ソフトがカードのおまけ
人気漫画「遊戯王」のカードゲームをゲーム化したもの。
ただカードを順番に出していき、属性か攻撃力で負けた方が消える。
魔法カードは入手困難な上にコストが高いので使い道が少なく、
効果モンスターもおらず、召還コストも存在せず、トラップも1ターンで消滅するので
戦略性というものが完全に存在しない。
カードバトルの度に画面が切り替わりスピード感0。
おまけカードにつられて買ったのだが、
今になって思えばひどいゲームである。
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最終更新日:2025年11月2日 PR

























































