ゲーム概要

イマジニアより1997年11月28日にゲームボーイ用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。自律行動可能な小型ロボット「メダロット」を操り、パーツとメダルを集めて自分だけの機体を組み上げる。主人公は愛犬が拾ったメダルをきっかけに戦いの世界へ踏み出し、仲間やライバルとの出会いを通して成長していく。戦闘は独自の「充填」と「熱量」で進行するアクティブな形式で、戦略性と緊張感に富んだ作品となる。

プレイ画面

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レビュー

  • レビューアイコン カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2025年11月2日

    メダロット カブトバージョン

    『メダロット カブトバージョン』は、漫画家ほるまりん氏原作によるメダロットシリーズの原点となる作品です。本作は育成要素を含んだRPGとして1997年に登場し、当時流行していたポケモンフォロワーの一つとされながらも、その独自の世界観とシステムによって確固たる地位を築き上げました。プレイヤーはメダルと呼ばれる「心」を持つ小型ロボット・メダロットをカスタマイズし、自分だけの最強チームを作り上げて戦っていきます。ティンペット(骨格)に各種パーツを装着し、戦闘を通してパーツを奪い合うというシステムは、戦略性とコレクション性の両方を兼ね備えており、当時としては非常に斬新でした。

    戦闘システムである「ロボトル」は、シャトルランのようにメダロットが画面を行き来しながら行動を選択するという独特な形式で展開されます。攻撃・回復・補助など、パーツごとに異なる行動が可能で、組み合わせ次第で無限の戦略が生まれます。この戦闘のテンポと緊張感は、ゲームボーイの限られた性能の中でよく表現されており、まさに職人技と呼べる完成度です。また、通信対戦による「しんけんロボトル」やパーツ交換など、友人同士での駆け引きも熱い要素でした。

    物語の主人公・あがたヒカルは、愛犬ボナパルトが拾ってきたメダルをきっかけにメダロットの世界へ踏み出します。彼を取り巻くキャラクターたちは非常に個性豊かで、幼なじみのキララやライバルのユウキ、悪ガキ三人組など、短い登場でも印象に残るキャラが多く、プレイヤーの記憶に強く残ります。さらに、どちらのヒロインと親しくなるかでエンディングが分岐するマルチエンディング要素もあり、当時の携帯機RPGとしては画期的でした。

    このゲームの魅力は、単なるロボットRPGにとどまらず、メダロットという存在に「心」と「個性」を感じさせる作りにあります。メダルとパーツを組み合わせ、自分だけの戦略で戦う喜び、そして戦いを通じて生まれる絆の物語。これらすべてが融合した本作は、今なお多くのファンに愛され続ける名作です。

  • ★★★ ★★ 3.0

    記念すべき初代、バランスいっちゃってるけど、それがいい。ラスボス弱いね、やっぱ真のラスボスはブラックメイルっぽい。

    懐かしいですな初代メタビー、最近のはオレンジっぽいですが、こういうカブトムシから抽出した焦げ茶色みたいな色こそ、メタビーっぽいでしょう。
    ほるまりんが、ボンボンとの漫画企画で出したゲームで、世紀の大ヒットしましたな、ポケモンほどとはいいますが、あういうのと比べるのが間違いなのです。
    4つのパーツがあり、それをそれぞれ壊して、頭を破壊した場合勝ちになります。
    行動もただ装甲や威力だけじゃなく、充填と熱量があります。

    自分プレイしたのはカブトでしたな、基本的にミサイル<その他ですね、ミサイルはラスボスまでは使えるんですけど非力。
    貫通無しでも、推進アサルトライフルが基本中の基本です、レーザーも初代は2倍とかありません、ただ威力が高く充填&熱量多いだけです。

    欠点といえば、バランスが悪く、役に立つパーツと立たないパーツの差が大きく出ます。
    バッドハッカーとか、頭以外装甲10のため全く役に立ちません、そんなものです。
    右手に盾、脚部が推進力65を超えるパーツなど鬼と化します。
    3以降と違って、飛行型ではなく車両型に多いです。
    このゲーム、基本的には推進力ゲームであって、半分の数値ががむしゃら&ねらいうちに増加します。
    クワガタも同様で、ピコピコハンマー連射してるだけで貫通攻撃できるのでヤバイです。
    メガファントの頭なにてどうでもいいくらい強くなります。

    推進70なら、35上増しするので、威力15でも基礎威力が50になります、チートです。
    一応、序盤からチェアリーという射撃16推進70のパーツが手に入ります、これでねらいうちやってれば勝てます。
    ED後はデスブラストを付けて、全勝楽勝でクリアできます。

    このゲーム、基本的には援護機体&右手に盾が基本です、援護機体の頭は序盤はエアバッグ、終盤はボディガードですね。
    ナイトアーマー系が手に入るあたりでゲームバランス壊れます。
    ナイトパーツ&援護機体、これが最初から最後までの基本になります。
    逆に初代以外では、盾戦法があまり強くなく、援護機体の便利性も増します。

    ラスボス、ビーストマスター弱いですね、明らかにクソ弱いです。
    メダルがはてな、脚部が装甲高いだけで何故か格闘系、両腕充量&熱量大杉で装甲薄い、デスレーザーも貫通しませんし、いいの頭だけですね。
    もし脚部が推進力60超えてたら、結構強いんですけどね。

    通信もありましたが、このゲームはメダルのコンプが難しいというレベルではありません。
    メダルの交換はあっても、送ることが不可能、そのため真剣ロボトルでメダル狙うしかありません、これがめんどくさいのです。
    隠しにネコメダルとはてなメダルありますが、おそらくはてなメダル手に入れた人、いないでしょうな。
    パーツコレクションがありますから、人気度減りますし。

  • ★★★★★ 5.0

    懐かしい!!

    懐かしい!!
    あの頃の楽しさを思い出しました。
    序盤で油断すると大変です。。

  • ★★★★ 4.0

    おもしろいけど…

    メダロットの基本!
    ヒカル兄ちゃんの小さい頃のお話です。
    メダロットのバトル自体に興味のない、例えばマンガファンだった方にもオススメのおいしいエピソード盛り沢山だと思います。
    ただ難易度は2・3ほど低くないので注意。
    最初の敵から少してこずるかも。でも、クリアが難しいほどじゃないのであしからず!

  • ★★★ ★★ 3.0

    いい!!!!

    主人公ヒカルが強いメダロッターを目指して冒険するゲームです!
    わたしは 2 をもっていたので買いました。1を買うなら2を買ったほうがいいとおもいます!!!!!!

  • ★★★★ 1.0

    戦闘がつまらない

    戦闘の演出が無駄に長くテンポが悪く、部位を選んで攻撃できないのはつまらないと感じた。
    また、1VS1で単調で、序盤から敵が強いのは遊びにくいと思った。

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最終更新日:2025年11月2日 PR