ゲーム概要
任天堂より1998年12月18日にゲームボーイ用ソフトとして発売されたカードゲーム。プレイヤーは伝説のポケモンカードを求めて、さまざまな強敵とカードで対戦する。勝利するともらえる「拡張パック」でカードを集めてデッキを強化し、8人の個性的なクラブマスターに挑もう。登場するカードは200種類以上。カードゲームを遊んだことがなくても、くわしいルール解説があり、ポケモンカードゲームの世界を楽しめる。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーである任天堂様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2025年6月6日
ポケモンカードGB
『ポケモンカードGB』は、1998年にゲームボーイカラー用ソフトとして発売されたカードバトルゲームです。プレイヤーは、伝説のポケモンカードを手に入れるという目標を持ち、さまざまな強敵とカードで対戦しながら物語を進めていきます。対戦に勝利すると拡張パックが手に入り、カードを収集して自分のデッキを強化することができます。全体で登場するカードは200種類以上あり、コレクション性や戦略性の高さが魅力です。
本作のシステムは、実際のポケモンカードゲームをベースにしており、ルールに大きな違いはありません。しかし、コンピューターゲームならではの要素として、カードの効果にランダム要素が加えられており、デジタルで遊ぶことで独特のゲーム性が生まれています。
8人のクラブマスターたちはそれぞれに個性があり、プレイヤーのデッキ構築や戦略に応じた工夫が求められるため、飽きずに遊ぶことができます。
このゲームの魅力は、ポケモンカードの楽しさを忠実に再現しつつ、収集・育成・対戦というポケモンらしさをきちんとデジタルの中に落とし込んでいる点にあります。カードゲームが初めての方でも安心して遊べる親切な設計でありながら、戦略を考える面白さやデッキを育てる達成感も備えているため、幅広いプレイヤーにおすすめできる作品です。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年6月6日
伝説のポケモンカードを手に入れる
本作は、ゲームボーイカラー用に1998年に登場したカードバトルゲームである。カードゲームに馴染みのないプレイヤーでも安心して楽しめるよう、丁寧なルール解説が盛り込まれており、導入から実戦まで無理なく進められる構成が魅力だ。登場するカードは200種類以上におよび、実際のポケモンカードの戦略性を再現している点も評価できる。
プレイヤーは、8人の個性的なクラブマスターたちに挑むことになり、それぞれのデッキに合わせた対策が求められるため、ゲームとしての戦略性やデッキ構築の面白さが際立っている。対戦に勝利することで得られる「拡張パック」から新しいカードを収集し、より強力なデッキを組んでいく流れはコレクション性と育成の達成感を両立しており、ゲームプレイの動機づけがうまく設計されている。
ゲームの中心には、「伝説のポケモンカードを手に入れる」という明確な目標が据えられており、シンプルながらも強い動機付けがプレイヤーを最後まで引っ張る。ポケモンの世界観とカードゲームの奥深さをうまく融合させた本作は、単なるキャラクターゲームにとどまらない完成度の高さを誇る。
本作はポケモンカードゲームの魅力を手軽に、かつ本格的に体験できる秀作である。戦略的カードバトル、収集・育成の要素、そして伝説カード獲得という明快な目標。これらを一つでも楽しめる人には、ぜひ手に取ってプレイしてほしい。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年6月6日
カードゲーム初心者にもとても親切な作り
このゲームを実際にプレイしてみて、まず驚いたのは、カードゲーム初心者にもとても親切な作りになっている点です。最初に丁寧なルール解説があるおかげで、ポケモンカードを触ったことがなくてもスムーズにゲームの世界に入っていけました。登場するカードは200種類以上あり、戦略を考えながらデッキを組んでいく楽しさがあります。
対戦相手は8人のクラブマスターたちで、それぞれに特徴的な戦術があるため、どのカードを使うか、どう構成するかを試行錯誤する時間がとても充実していました。試合に勝つと拡張パックがもらえ、新しいカードを手に入れることができるのもモチベーションにつながります。強力なデッキを作りながら進んでいく過程は、ちょうどポケモンを育てていくような感覚で、収集と成長の両方の喜びを味わえました。
最終的な目的として「伝説のポケモンカードを手に入れる」という目標がはっきりしているので、プレイを進める中で自然と没頭してしまいます。1998年発売のゲームでありながら、今遊んでも面白さが色あせていないのは、しっかりとしたゲームデザインの賜物だと感じました。
このゲームは、ポケモンの世界観を活かしつつ、カードバトルとしてのやりごたえも十分に味わえる作品です。初めての人にも、カードゲームの奥深さを知っている人にも、どちらにもおすすめできる一本だと強く感じました。 -
★★★★★ 5.0
当時はあまり売れなかったらしいですが、僕はとても面白いと思います。
当時はあの有名なカードゲームに押され、あまり売れなかったらしいのですが、僕はとても面白いと思います。
むしろ、僕はこっちの方がとても良く出来ていて面白いと思います。
ゲームシステムは本来のポケモンカードとそれほど変わらず、新たにカードの効果にコンピューターゲームならではのランダムヒットの効果も追加されました。
マリガンが種ポケモンを引くまで無限なのはどうかと思いますが。
そのせいか、ビッグサンダーデッキの脅威。
エンディング後のスタッフロールにて、このゲームの制作がハドソンなのにはビックリ。
ハドソンやってくれる。 -
★★★★★ 5.0
丁寧でわかりやすいチュートリアルでポケモンカードのルールをすぐに学べる。
子どもの頃はただ集めていただけで対戦ルールは知らなかったがすぐに理解できた。
そして自分でカードを集めていく喜びは子どもの時のワクワクと変わらない。
はるかな記憶が鮮明によみがえり、まるで子どもに戻ったように夢中でプレーした。
実際のカードに触れているような感覚で駆け引きを楽しみ、自在にデッキを組み上げて楽しみ尽くした。
今までカードゲームを題材にしたゲームはいくつかやってきたが、コイントスがルールに盛り込まれたポケモンカードの独特のプレイ感は唯一無二である。
まひ、混乱、ねむりといった状態異常、そしてポケモンの「進化」、これらもポケモンカードに独特のものである。(「進化」については同様のシステムを備えるカードゲームは多いが)
相手のライフポイントを0にしたら勝ち・・というようなルールではなく、規定された数(最大で6体)のポケモンを倒せば勝ちというルールなので
傷ついたポケモンが倒される前に逃がすといった駆け引きがあり、他のデュエルマスターズや遊戯王などでは攻撃力が守備力を上回っていれば戦闘は一瞬で終了だが
ポケモンカードは戦闘そのものにスポットライトがあたったゲームなのである。そこが僕がこのゲームをとても気に入った理由だ。
技ひとつひとつに名前があり、モンスター同士の戦いの詳細が思い浮かべられるくらい。
僕はリザードンに憧れがあったのでリザードンデッキでこのゲームをクリアした。プレー時間は25時間ほど。 -
★★★★ ★ 4.0
カードポン地獄
ゲーム自体は面白いんだが、カードポン限定の2枚が全く出ない。
カートリッジ8本を両手両足駆使してリセット→チュートリアルクリア→カードポン
20セット繰り返したけど出ない。
全然出ない… -
★★★★ ★ 4.0
ほんとにこれはコイントスか
面白さは文句なしです。ルールも簡単
ただ、このコイントスの成功しなさは何なのだろうww
こちらのサンダースのにどげりのコイントス計6回(3ターン)すべて失敗、与ダメージ0
対するエレブーのかみなりパンチの追加ダメージ判定コイントス全て成功
(スティーブ戦より)
コイントスだけでなく引きが悪いときは、これでもか、というくらい引きが悪い。
エネルギーカードがこないこない。
ランダム性能、極端にCOMよりでないでしょうか。腕前以前に何もできないから・・・
そこだけですね。あとはとくに文句はないです -
★★★★ ★ 4.0
誰でも楽しめる簡単ルール
今までカードゲームに全く興味がなかったのですが、たまたま安いのみかけたので買ってやってみると、これがなかなか面白い!カードゲームはなんかルールが難しくてとっつきにくそうだと思っていたのですが、このポケモンカードのルールは非常に簡単!で、なおかついろいろ考えてプレイしなければならないトコロもあって、とても面白かったです。それがこの値段なら絶対オススメです。
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最終更新日:2025年6月6日 PR