ゲーム概要

コナミより1998年12月17日にゲームボーイ用ソフトとして発売されたカードゲーム。週刊少年ジャンプで大人気の「遊戯王」がGBでも登場。カードの種類は350種類、持てるカードはなんと34,000枚以上。マンガのルールを忠実に再現した大興奮のカードバトルがキミを待っている。通信ケーブルを使った対戦、カードのトレードもできる。

プレイ画面

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レビュー

  • レビューアイコン カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2025年11月2日

    遊戯王デュエルモンスターズ

    『遊戯王デュエルモンスターズ』は、人気漫画『遊戯王』の王国編をもとにしたシリーズ第1弾のゲームです。プレイヤーは350種類ものカードからデッキを組み、原作でおなじみのキャラクターたちとデュエルを繰り広げながらカードを集め、デッキを強化していきます。まだ公式カードゲームが登場する前の作品でありながら、そのルールは後に「遊戯王OCG」の基礎となったと言われています。

    バトルはLP8000からスタートし、プレイヤーとCPUが交互にカードを出して戦います。モンスターや魔法カードを駆使し、攻撃や守備を切り替えながら相手のライフを削っていくシンプルなルールですが、カードの組み合わせや融合によって強力なモンスターを生み出すことができるため、戦略性の高いゲーム展開が楽しめます。モンスター同士の融合システムは特に印象的で、弱いカードでも組み合わせ次第で一気に形勢を逆転できるのが魅力です。

    登場キャラクターは漫画の設定を忠実に再現しており、城之内や海馬、ペガサスといった面々が原作で使用していたカードを駆使して戦ってきます。セリフや演出も漫画を意識して作られており、ファンなら思わずニヤリとする場面が多いです。決闘者の王国のステージを実際に進んでいく感覚も原作の臨場感をしっかりと再現しています。

    カードのグラフィックはゲームボーイの限られた表現の中でも非常に美しく、白黒ながらも濃淡を活かしたドット絵で描かれたカードはどれも完成度が高いです。後に公式カードとしてデザインが変わる前の、独特なビジュアルを見ることができる点も歴史的に貴重です。通信ケーブルを使えば、友達とカードの交換や対戦も可能で、当時の子どもたちにとっては夢のような遊び方でした。

    ゲームとしてのバランスも悪くなく、デッキをしっかり強化していけばどんな相手にも勝てるようになります。特定のキャラを倒すことでレアカードを入手できる仕組みもモチベーションを高めてくれます。ペガサスを倒すとエンディングが流れますが、ゲーム自体には終わりがなく、いつまでもデュエルを楽しめる作りになっています。

    このゲームは、シンプルながらも戦略性と収集要素を兼ね備えた名作です。原作の雰囲気を忠実に再現し、友達とのデュエルやカード集めの楽しさを味わえる本作は、当時のファンはもちろん、シリーズの原点を知りたい方にもおすすめできる魅力的な作品です。

  • レビューアイコン アマチャ

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2025年11月2日

    登場するカードは350種類以上

    このゲームは、週刊少年ジャンプで人気を博した「遊戯王」をゲームボーイで再現した作品です。登場するカードは350種類以上、最終的に手にできるカードは3万枚を超えるという圧倒的なボリュームが魅力です。原作の世界観を忠実に再現しており、ペガサス城での決戦を目指して、個性豊かなキャラクターたちとデュエルを繰り広げていく流れになっています。

    最初に手に入るデッキはカートリッジごとに異なり、同じ構成のものは存在しません。カード同士を融合させることで強力なモンスターを作り出したり、地形や魔法カードを駆使して戦況を一変させることができるのが醍醐味です。ルール自体はシンプルながらも、デッキ構築の工夫によって戦略性が生まれるため、奥深いプレイが楽しめます。通信ケーブルを使って他のプレイヤーと対戦やトレードができる点も、当時としては非常に魅力的でした。

    カードのグラフィックも丁寧に作られており、一枚一枚に個性が感じられます。同じようなデザインはあっても完全に重なるものはなく、制作陣のこだわりが伝わってきます。序盤はデッキが弱くてデュエルに時間がかかりますが、カードが揃ってくると1戦のテンポが良くなり、爽快感が増していきます。特にモンスターの爪の斬撃エフェクトなどは、シンプルながらも爽快で印象に残りました。

    ただし、相手が魔法カードを使用しない仕様やモンスターに特殊効果がない点など、現在の遊戯王カードゲームと比べると非常にシンプルで、ゲームバランスにも粗さがあります。中盤までは「闇遊戯を倒す」「ブルーアイズを手に入れる」といった明確な目標があり楽しめますが、それ以降はやや単調に感じる部分もあります。

    それでも、当時の携帯ゲームとしては非常に完成度が高く、カードを集めたり手軽にデュエルを楽しむには最適な作品です。複雑な戦略を求めるより、純粋にカードバトルの雰囲気を味わいたい方にはぴったりだと思います。懐かしさとシンプルな面白さが共存する、暇つぶしにはちょうど良い良作だと感じました。

  • ★★★★★ 5.0

    久々にやりたくなったので

    中古ショップで買ってきました。最初ここのレビュー見てデータ消せないって見て最初からやりたい自分としては正直買うか迷ったんですがデータの消し方が動画に上がってたので問題なく消去でき安心しました。今の遊戯王はカード多すぎてわけわかめなのでこれは初代ということもありシンプルで好きですね。

    追記 ここのレビューには書いてないし今更書く必要もないとは思いますがとりあえずのせておこうかと。

    下、上、B、下、下、右、上×4、B+下同時押しでシュワーみたいな音がしたらその時点では消えないけど電源入れ直したら遊戯が名前を教えてくれみたいな画面になります。

    まっ自分成功するのに6回くらいかかりましたがね・・・

  • ★★★★★ 5.0

    お粗末な出来なのになぜかハマった

    遊戯王初のゲーム化です。まだコナミ製の遊戯王カードが発売していない時期にでたのでルールは今から考えると無茶苦茶です。生贄がいらなかったり、1つのモンスターに融合パターンがいくつもあるうえに融合カードがいらなかったり、装備カードで無茶苦茶パワーアップしたりと様々です。要するに原作初期の遊戯王+aと思ってください

    良い点
    ・前述のとおり色々な組み合わせで融合ができるため、相手が自分より強くても融合に成功すれば逆転できる
    ・まだコナミ製遊戯王カードが発売する前なのに、デュエル気分は十分味わえる
    ・同じ相手に10勝する度に特別カードがもらえる(もらえるカードは相手によって異なる)。100勝すれば超レアカードがもらえるので、ある意味中毒性がある
    ・後作品のようなデッキキャンパシィやデュエリストレベルが無いため、強いカードを手に入れたら速攻使用可能。
    ・相手は魔法を一切使わないので、強いモンスターをだせば勝ち。一見クソゲーだがなぜか爽快感がある

    融合はこのゲームの醍醐味と言えます。特に炎の剣士はパターンが豊富なので序盤でも作りやすく強いのでお勧めです。また、10勝するたびにもらえるカードは強力なカードが多いので、ゲームクリアには必須です。特に海馬に100勝すればブルーアイズがもらえます。

    悪い点
    ・罠がない
    ・データが消せない
    ・通信のみで手に入るカードが幾つかある

    トラップが無いのは痛いですが、時期を考えると仕方のない事かもしれません。見返りのある作業プレイも大好きな人にはお勧めできる作品です

  • ★★★★★ 5.0

    面白い

    なんだかんだでけっこう面白いです

    今からプレイする人(いるかな?)に私なりのアドバイスを

    勝てない時は城之内君と何度も闘いましょう
    100回勝てば城之内君の王国編の切札が手に入ります

    これでほとんどの敵は余裕になります

    後は海馬社長ですね
    彼に100回勝てばあの伝説のカードが手に入ります

    とりあえず…その二枚でクリアはできますので頑張ってください

  • ★★★★★ 5.0

    当時ははまりまくった

    (注) 「最初からやる」が無いので、中古の場合は、気を付けたほうがよい。(昔はショップでリセットをしてくれた。)前の人が付けたプレイヤー名が変えられない。強いカードがそろってる。最初から先のステージ(デュエリスト)と戦える(ラスボス=闇・遊戯)。当時ははまりまくった(ゲームボーイを持って無くて、スーパーファミコンのスーパーゲームボーイ2というやつでやった)。でかい、「デーモンの召喚」、「ガーゴイル」、「死者蘇生」が付いてきた(OCG では使えない)。

  • ★★★★ 4.0

    デュエルモンスターズの始まり

    原作に登場するカードゲームをもとにした、カードバトルゲームで、
    公式トレーディングカードゲームに発展していくもととなった。
    シリーズの後の作品とはルールがかなり違っていて、
    カードは魔法もあるがモンスターカードの割合が非常に多く、
    後の作品で追加されていく細かなルールはなく、モンスターを互いにぶつけて
    攻撃値を競っていくだけのシンプルなものだけれども、
    後の作品とはルールもカードの絵柄も違っているため、新しい気持ちでプレイできるのではないか。
    自分のターンで攻撃しないモンスターはかならず守備しなければならないという、
    後の作品にはない特別なルールになっているため、II以降ともかなり違った戦術が求められ、
    攻撃値ばかりでなく守備値も重要になっている。
    融合モンスターのルールもあるが、融合の組み合わせはまったくノーヒントで、裏技的な位置付け。
    デュエルに勝利すると1枚貰える、種類の多いカードをこつこつと増やしていき、
    デッキを成長させていく楽しみは、シリーズに共通するもので、
    モノクロのゲームボーイのソフトの中にあっては、かなり遊べるソフトなのではないか。
    登場カードは365種。
    前身ともいえる「高気圧ボーイ」を思わせる、気象系モンスターも登場。
    この初代に限ってセーブデータの初期化ができないようなので、中古を購入の際は要注意。

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最終更新日:2025年11月2日 PR