ゲーム概要
任天堂より1999年10月10日にゲームボーイ用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。「ポケモン」シリーズの原点ともいえる初代作品群の一つとなる。『赤』『緑』に続き、追加バージョンとして登場した。通信機能を活かしたポケモン交換など、当時革新的なシステムを備え、後の世界的ブームの礎を築いた作品となっている。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーである任天堂様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2025年5月25日
ポケットモンスター 青
『ポケットモンスター 青』は、任天堂からゲームボーイ向けに発売されたRPGで、「ポケモン」シリーズの記念すべき初代作品群のひとつです。当時、ゲームボーイは長時間遊ぶRPGには不向きと考えられていましたが、通信機能を活かした革新的なゲームデザインが話題を呼び、結果的にゲーム史に残る大ヒット作となっています。本作は、先に発売された『赤』『緑』バージョンの内容をベースにしつつ、ポケモンのグラフィックや図鑑の説明文を一新し、一部のポケモンが野生で出現するようになるなど、さまざまな改良が施されたマイナーチェンジ版です。
『青』バージョンは当初、通信販売限定で発売されたため、入手困難な「幻のソフト」として高い人気を誇りました。後に一般販売されるまでの間、中古市場ではプレミア価格がつくなど、ポケモンブームの熱狂ぶりを象徴する一本となっています。また、NPCとの交換内容の刷新や図鑑の改訂など、既存のプレイヤーでも新鮮に楽しめる作り込みがなされており、ゲームとしての完成度も高く評価されました。
本作最大の魅力は、単なるバージョン違いにとどまらず、シリーズの原点としての趣きと、改良されたビジュアル・要素によって、より洗練された冒険が楽しめる点にあります。ポケモンの世界を初めて体験する人にも、すでに『赤』『緑』をプレイした人にも、それぞれ異なる発見と楽しさがある作品です。シリーズの歴史と進化を感じられるこのゲームは、今なお輝きを失わない、ゲーム史に残る名作です。 -
★★★★★ 5.0
ポケモンゲットだぜ!!
あー懐かしいな。
確か、この「青」は当時ローソンで予約限定発売とかで、どうしても欲しくて、小遣い集めて買いに行ったよ。
内容は赤や緑と変わらないけど、ポケモンの出現率とかが違うらしい。
そういえば、私はどのポケモンもレベル上げれば進化すると思っていて、かもねぎを一生懸命育てていた記憶がある・・・w
ペット?を戦わせるという、ある意味非道なファイトであるにも関わらず、ほのぼのしている世界観が好きでした。
ストーリーも飽きさせないし、GBでよくこんなに凝ったゲームがつくれたなあ。 -
★★★★★ 5.0
バージョンもいろいろ
このソフトは,あの「ポケモン」の第二弾。
本来は,月刊コロコロコミックでの限定商品だった。
第一弾とも言うべき,「赤」「緑」とは,ポケモンたちの図鑑「ポケモン図鑑」解説,そしてグラフィックが作り直されている。
「赤」「緑」を極めつくした人は,新しいポケモンの世界にまた取り付かれるであろう。
もちろん,はじめて「ポケモン」を遊ぶ人も楽しめる。
シナリオこそ同じだが,「赤」「緑」とはちがうポケモンたちに出会える一品。
(「赤」「緑」のレビューとあわせてご覧ください。) -
★★★★★ 5.0
カメックス
偶然目にしたコロコロコミックのあるページ。
私はポケモンを持っていなかったのですぐ両親にこれをねだりました。
記念すべき人生初のポケモンゲーム。
パッケージのカメックスは10年以上経った今でも新鮮です。
最初の手持ちはもちろんカメックス。
現在はデザインもかっこいいポケモンがたくさんいるけどやっぱりこいつが一番ですね。
デジモンもまた然り。
是非リメイクを望みます。 -
★★★★★ 5.0
一生の想い出
忘れもしない、自分にとって初めてのゲームソフトです。
ゲームボーイカラーと一緒に買いました。当時小学1年生で、母親と一緒にやってました。
とにかく夢中でした。現在発売されているポケモンも全てはこのシリーズが原点になっています。
新しいソフトが出ている今でもこの「青」をやりたくなるときがあります。
ありがとう、ポケモン。 -
★★★★★ 5.0
やっぱり楽しい初代ポケモン
元々は通信販売だったかと思います。私は赤から入って緑、ピカチュウ2つ。そして金、銀まで行きミュウとセレビイを増殖させまくった所で卒業していました。一時期、ちょっとプラチナだか何だかを買ってみた事もありましたが何だかマンネリ化してるようですぐに飽きて売っちまいました。
最近、改めて探してみると赤しか残っておらず。そういえば夢だった青もやってみたいと中古屋を回りましたがもうゲームボーイのソフト自体がレトロゲーで扱ってない店も多く。ポケモンシリーズはアドバンス版からしか見つかりませんでした。
よってアマゾンで購入。
ソフトは。
先の展開が分かっていてもハマります。荒削りながらも名作です。
青はポケモンのシルエットも異なるのでやっていて飽きませんでした。正直、気分は20年弱前に戻った気分でした。
あと当時は見た目から拒否していたゲンガーやナッシーらが強い事も今更知りました。
もうあの当時のある種「切れ味鋭いポケモン」は出てこないのは寂しい限りですが、これをプレイできた喜びは大きかったです。
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最終更新日:2025年5月25日 PR