ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章

Zelda no Densetsu - Fushigi no Kinomi Daichi no Shou
★★★★4.9(7件)
機種
ゲームボーイ (GB)
ジャンル
アクション (ACT)
発売日
2001年2月27日
メーカー
任天堂
定価
3,800

ゲーム概要

任天堂より2001年2月27日にゲームボーイ用ソフトとして発売されたアクションRPG。ふしぎな力に導かれ、旅の途中で踊り子ディンと出会ったリンク。だが突如として闇が空を覆い、現れた闇将軍ゴルゴンがディンをさらい去る。大地はうねり、四季が乱れる異変が広がる。奪われた巫女を救うため、リンクはホロドラムを巡る旅へと踏み出す。四季を操る「四季のロッド」で、春夏秋冬を自在に変え、大地の謎を解き明かしていく。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーである任天堂様が権利を所有しています。
© 2001 任天堂 All Rights Reserved.

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レビュー

  • レビューアイコン カズタマ

    ★★★★ 4.0

    投稿日:2025年10月30日

    ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章

    『ゼルダの伝説 ふしぎの木の実 大地の章』は、名作アクションRPG「ゼルダの伝説」シリーズの中でも、特に実験的で意欲的な作品です。物語は、主人公リンクがトライフォースの導きによって「ホロドラム」という新たな世界に降り立つところから始まります。プレイヤーはリンクとなり、四季を自在に操る不思議な力を使いながら、次々に現れる謎や仕掛けを解き明かしていきます。春には花が咲き、冬には雪に覆われるといった季節の変化がダンジョン攻略や道の開放に直結しており、自然そのものを利用する独自のプレイ体験が楽しめます。

    本作は『時空の章』と連動しており、クリア後に得られるパスワードを相互に入力することで、物語がつながるだけでなく、新しいアイテムやイベントが発生する仕組みになっています。このシステムによって、2本のソフトを通じてより深い物語を体験できる構成となっており、当時としては非常に画期的な試みでした。『大地の章』は全体的にアクション性が高く、ボス戦では力強い戦いが多いため、爽快感あるバトルを楽しみたいプレイヤーにぴったりです。一方で、四季の変化を使った謎解きも充実しており、知恵と反射神経の両方が試されるバランスの取れた内容になっています。

    四季の美しさや自然の力を生かした仕掛け、そして『時空の章』との連動による奥深い物語構成が、本作の最大の魅力です。ゼルダシリーズらしい冒険心と発見の喜びを味わいたい方には、ぜひプレイしてほしい一作です。

  • レビューアイコン ジーティン

    ★★★★★ 5.0

    投稿日:2025年10月30日

    2本を通してプレイすることで真の結末にたどり着く

    本作は、四季が乱れた世界「ホロドラム」を舞台に、リンクが闇に包まれた大地を救うために冒険するアクションアドベンチャーである。物語は旅の途中、旅芸人の一座と行動を共にしていたリンクが、美しい踊り子ディンと出会うところから始まる。穏やかな時間の中で芽生える絆が描かれるが、突如として現れた闇将軍ゴルゴンによって運命が大きく動き出す。ゴルゴンはディンを「大地の巫女」と呼び、竜巻とともに彼女をさらっていく。その瞬間から、ホロドラムの大地には異変が起こり、春夏秋冬が目まぐるしく入れ替わる混乱が訪れる。プレイヤーはリンクとして、この不思議な現象の謎を追いながら、ディン救出のために各地を冒険していくことになる。

    本作の大きな特徴は、「四季のロッド」という道具によって、世界の季節を自在に操ることができる点である。季節の変化が地形や仕掛けに影響を与えるため、ただ戦うだけでなく、環境を読み解く知恵と発想力が求められる。春には花が咲き、冬には雪で道が閉ざされるといった変化が謎解きに直結しており、プレイヤーは自然のリズムそのものと対話するようにプレイを進めることになる。これにより、従来のゼルダシリーズに新しい深みと戦略性が加わっている。

    さらに、『ふしぎの木の実』シリーズは『時空の章』との連動システムを採用しており、どちらの章から遊んでも物語が繋がる設計になっている。先にプレイした章の結果がもう一方の物語に影響を与えるため、2本を通してプレイすることで真の結末にたどり着く構成が秀逸である。ゲームボーイカラーの限られた表現力の中で、四季の色彩や空気感を見事に描き分けており、携帯機作品としての完成度も高い。

    自然の美しさと脅威、そして勇気と友情をテーマにしたこの作品は、ゼルダシリーズの中でも独自の魅力を放っている。四季を操る斬新な仕掛け、連動による二重構造の物語、緻密な謎解きが融合した本作は、アクションと知恵を両立して楽しめる名作である。大地の息吹とともに展開する冒険を体験したいなら、ぜひ本作を手に取ってほしい。

  • ★★★★★ 5.0

    遊びつくすのに1ヶ月はかかりそう

    本作も時空の章もクリアするのはあっという間。
    しかし、その後のリンクシステムにより
    あいことば集めや指輪集めには相当の根気が要る
    やりこみ作品に変貌する。

    プレイしながらよくこんな問題を作ったものだなと
    制作者にただただ感嘆するばかり。

    遊びつくすのに攻略本は必須の作品。

    ユニークなキャラクターとユニークな謎解きに
    神トラ&夢をみる島ファンも納得でしょう。

  • ★★★★★ 5.0

    感涙ホームラン的大ヒット!

    これは私が初めて買ったゼルダシリーズです。
    いろんな力がある木の実と四季を変えるロッドを使って冒険をして行くゲーム。
    これはちょっと考えないと一筋縄では行きませんよ!
    説明書には書かれていないことが満載です。
    まさにゼルダと一緒に冒険しながら自分も新しい進み方を覚えていくような感覚。
    途中ウーラ族の街を通過しなければいけないんですが、このウーラ族達がホンマにいいキャラ!なんだか原始的で一つのことに夢中なヤツラが多くて「うわっ、コイツ・・・なにすんだ!」的なツッコミをさせられます(迷惑ながらにくめない!)
    そして、GBなのに音楽のよさといったら音スキーの心をくすぐられます!
    GBっぽいけど雰囲気はとてもとてもストーリーに似つかわしいです!
    ハマリ出すと隅々までやりたくなってしまうこのゲーム、早速やってみてください!

  • ★★★★★ 5.0

    古き名作

    大分昔に買ったゲームですが、今さらここに書かせていただきます。他の方々が仰る通りダンジョンやイベントが精巧に作られておりますね。あと、時空大地ともにやった感想としてはこちらの方がやや簡単です(四季システムより時間システムの方がやや難しいと思いました)。また、7ダンジョンで手に入る、あるジャンプアイテムが強すぎてそれ以降大抵は苦なく進めます。ゴルゴンがやや強い程度で、ガノンやツインローバにいたっては跳んでいれば回避可能ですからノーダメージクリアすら見えてきます。

    話は逸れましたが、いいゲームだと思いました。

  • ★★★★★ 5.0

    面白い

    何回もクリアしたけど、今でもやりたいと思う。

    「夢を見る島」と違い、完全なハッピーエンドで終わるのも良い。

    「大地」と「時空」の2本があるが、
    この「大地」の方が、難易度的には優しめになっている感じ。

    少々苦手な人がやるなら、こちらからやることをお勧めする。

  • ★★★★★ 5.0

    文句なし

    ゼルダの中で一番好き。小学生の頃から何回遊んだことか。
    中弛みなし、飽きさせないテンポ。謎解きも難しいんだけど楽しい。
    3Dゼルダやってるとたまに謎解きに飽きちゃって「面倒臭いなー」って思いながらダンジョン攻略してる時あるんだけど、ふしぎの木の実にはそれがない。爽快。
    あとキャラクターも可愛い。ゼルダの暗くて怪しい雰囲気が受け付けないって人でもこれはいけると思う。
    エンディングまでこぎつけたときの達成感も強い。おすすめです。

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最終更新日:2025年10月30日 PR