ゲーム概要
任天堂より2001年1月21日にゲームボーイ用ソフトとして発売されたアクションゲーム。ドンキーコングとディディーコングがクレムリンに奪われたバナナを取り戻すため、ジャングルや雪山、水中など多彩なコースを冒険する。遠くへ跳ぶディディーと地面を叩くドンキーを使い分け、緊張感あるアクションを楽しめる。さらにファンキーフィッシングなどのボーナスゲームやシール収集などやり込み要素も満載で、長く遊べる作品。
プレイ画面
※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーである任天堂様が権利を所有しています。
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2025年8月20日
ドンキーコング2001(ゲームボーイカラー専用)
『ドンキーコング2001』は、ゲームボーイカラー専用に登場したアクションゲームです。プレイヤーはドンキーコングとディディーコングを操り、クレムリン軍団に盗まれたバナナを取り戻す冒険に挑みます。舞台はジャングルや水中、雪山など多彩で、ステージごとに異なる仕掛けや敵が待ち受けており、緊張感のあるプレイを楽しめます。ドンキーは地面を叩いて隠されたアイテムを探し出し、ディディーは軽快なジャンプで難所を突破するなど、二人の特性を使い分けることで攻略の幅が広がっています。
さらに、冒険の合間には「ファンキーフィッシング」などのボーナスゲームが用意されており、釣りを通じてスコアを競ったり、通信ケーブルを利用して友達と対戦することもできます。ゲーム中に集められるシールはコレクション要素として遊びを深め、集める楽しみを与えてくれます。また、クランキーコングやキャンディーコングといった仲間たちも登場し、ゲームを盛り上げてくれる存在です。
多彩なステージ構成、キャラクターごとの個性、ミニゲームやコレクション要素といった工夫が詰め込まれており、携帯機ながら豊かな冒険を体験できるのが本作の魅力です。手軽に遊べつつもしっかりとやり込み要素を備えた作品なので、アクションゲーム好きにはぜひおすすめしたいタイトルです。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年8月20日
単なる移植に留まらない拡張がなされている
本作は、スーパーファミコン版『スーパードンキーコング』をゲームボーイカラー向けに移植した作品である。性能差ゆえの制約は避けられないが、オートセーブの導入やシール収集の追加など、単なる移植に留まらない拡張がなされている点は注目に値する。特にシールは探索要素を強化する仕掛けとして機能し、従来は使い道の少なかったハンドスラップを活かす役割を担っている。また、キャンディーのチャレンジや新コース「クレムリンのどうくつ3」といった独自要素も追加され、携帯機専用作品として独自の存在感を示している。
一方で、BGMやSEにはGB版からの流用が目立ち、音の厚みが足りない印象を受ける。また、一部ステージは処理落ちや難易度調整の偏りが見られ、特に「やみのスイッチトンネル」では極端な難化が起きている。とはいえ、グラフィックの見やすさやアクションの滑らかさはGBシリーズの水準を大きく超えており、携帯機としては極めて高い完成度に仕上がっている。さらに「ファンキーフィッシング」などのボーナスゲームや通信対戦も加わり、遊び方の幅が広がっている点も評価できる。
総じて本作は、SFC版を忠実に再現しながらも独自の追加要素でやり込み要素を強化した意欲的な移植作である。GBA版の登場によって存在感はやや薄れたが、携帯機で『スーパードンキーコング』を楽しみたい人には十分に価値がある作品だと言える。オリジナルを知るプレイヤーも初めて触れる人も、ドンキーとディディーの冒険を手軽に味わえる一作としてぜひプレイを勧めたい。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年8月20日
オートセーブの導入によってテンポよく進められる
このゲームを遊んでまず感じたのは、ゲームボーイカラーの限界に迫る移植度の高さでした。グラフィックはSFC版に比べれば見劣りするものの、携帯機としては十分再現度が高く、マップやコースの雰囲気もしっかりと味わえました。特にシール収集要素が加わったことで、ただクリアするだけでなく探索する楽しさが大きく増していて、ハンドスラップで隠されたシールを見つける瞬間は思わず笑みがこぼれました。
また、オートセーブの導入によってテンポよく進められる点も好印象で、従来不便だったセーブ周りが大幅に改善されています。クランキーのヒントも充実し、序盤だけでなく中盤以降も役立つようになったのは嬉しい変更でした。さらに追加コース「クレムリンのどうくつ3」の高難度は手強く、挑戦する価値のある内容で、本作ならではの存在感を放っていました。
加えて、ファンキーフィッシングやクランキーのミニゲームは気分転換に最適で、通信対戦で遊ぶとさらに盛り上がる仕様です。中でもファンキーフィッシングは意外と中毒性があり、スコアを伸ばそうと繰り返し挑戦してしまいました。BGMもGB版やSFC版からの流用やアレンジが多いですが、馴染み深さと新鮮さの両方を感じられました。
全体を通して、SFC版をそのまま遊ぶだけでなく、追加要素や改善点がうまく取り込まれ、携帯機ならではの遊びやすさとやり込み甲斐を両立した作品だと思います。遊んだ感想としては、単なる移植に留まらず「ドンキーらしさ」を再確認できる良作であり、携帯機でもしっかり冒険を楽しめる満足感の高い一本でした。 -
★★★ ★★ 3.0
グラフィックは、ゲームボーイカラーにしては綺麗なのですが、難易度がとても難しくて苦戦しています。
ゲームの内容は基本的にほとんどスーファミのスーパードンキーコングと同じです。
スーファミのスーパードンキーコングが元なので、グラフィックは、ゲームボーイカラーにしては綺麗なのですが、難易度がとても難しくて苦戦しています。
ゲームボーイだから画面が狭いせいもあるか?
それでも普通のステージは何とかクリアしたのですが。
スーパードンキーコングを今プレイすると、ここまで難しいなんて驚きでした。
基本的にドンキーとディディー二人共やられるとミスになってしまいます。
つまり、敵に2回触れるだけでアウトになってしまいます。
それに、このゲームは非常に落ちる場所が多く、落ちたら即アウトなのでとてもキツイです。 -
★★ ★★★ 2.0
移植ゲーにも飽きたなあ
前作までは地形は新しくしていたけど、今回はそれも丸っ切りSFC版と同じで、
同じ事を二度も繰り返しプレイするのは新鮮味がなく、くたびれた。
順番的にそろそろ64ネタが来るかな、と思っていたら案の定メニュー画面のデザインがソレ。
「スーパードンキーコングGB」からパクってきた曲もあったり、過去作品のごちゃまぜ感がある。
いったいどういうコンセプトで開発したんだろう。
新しい要素を挙げるとしたら、こんなもんかなあ
・クレムリンの洞窟3(デザインはまあまあ面白い)
・森ステージの音楽は完全新作
・緑バナナ
・コング島の脇にあるミニゲーム島
・釣りゲー(わしづかみにできると快感) -
★★ ★★★ 2.0
リメイクするのが早すぎる
スーパーファミコンの名作「スーパードンキーコング」のリメイク版ですが、グラフィック、動き、音声揃って悪い。「スーパードンキーコング」シリーズは好きで、よくやっていたのですが、本作は出来の悪いリメイク版。オリジナルの出来の良さを考えると、これはリメイクするのが早すぎた作品なのかもしれない。
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★ ★★★★ 1.0
これは・・・
ドンキーコングシリーズで一番良くないソフト。SFCの名作スーパードンキーコングのリメイクだがグラフィックはよくない。GBAでスーパードンキーコングがもっと売れてもいいはずなのにそこまでうれなかったのはこれが一回目であれが二回目のリメイクだから信頼なくしてしまったのか?とおもってしまう。
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★ ★★★★ 1.0
最悪だったなあ・・・。
データすぐ消えるわ、バグりやすいわ・・・最悪。
やり始めはよかったけど。
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最終更新日:2025年8月20日 PR