ゲーム概要
任天堂より1996年2月27日にゲームボーイ用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。後に世界的シリーズとなる「ポケモン」初の作品。現代風の世界を舞台に、少年がポケモンを集めて冒険し、ジムリーダーに挑みながらチャンピオンを目指す。150種類以上の多彩なポケモン、通信による交換要素、そして悪の組織ロケット団との対決など、奥深いゲーム性と個性豊かな世界観が魅力。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2025年5月25日
ポケットモンスター 赤
『ポケットモンスター 赤』は、プレイヤー自身がポケモントレーナーとなり、個性豊かなポケットモンスターたちと共に冒険の旅に出るロールプレイングゲームです。物語の目的は、各地でポケモンを捕まえ、バトルを重ねて育成し、最終的に強大な四天王を打ち倒してポケモン図鑑を完成させることにあります。登場するポケモンは150種類におよび、それぞれに異なる特徴や進化の姿があるため、集める楽しさと戦略性に富んでいます。同じポケモンでも育て方次第で能力や強さが変化する点も魅力で、プレイヤーごとに異なるチームが作れる奥深さがあります。
また、別売の通信ケーブルを使えば、他のプレイヤーとポケモンを交換したり、対戦を楽しんだりすることができ、友人との交流を通じてより広がりのあるプレイ体験が可能となっています。『ポケットモンスター 緑』とは登場するポケモンの一部が異なっており、全てのポケモンを揃えるためには交換が不可欠という仕組みも、コレクション欲を刺激します。戦うだけでなく、育てたり集めたりといった多彩な楽しみ方が用意されているため、子どもから大人まで夢中になれる作品です。
冒険のドキドキと育成の奥深さ、そして人とのつながりを通して広がる遊び方が詰まった本作は、まさに「ポケモン」シリーズの原点にして、不朽の名作と言える魅力あふれるゲームです。 -
ジーティン
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年5月25日
奥深いゲーム性と個性豊かな世界観が魅力
本作は、今や世界的な現象となった「ポケモン」シリーズの出発点であり、その原点にふさわしい完成度を持ったロールプレイングゲームである。1996年にゲームボーイ用ソフトとして登場した本作は、プレイヤーが一人の少年となって現代風の世界を旅し、数多くのポケモンを集めながら冒険を進めていく内容で、当時のゲーム市場に鮮烈な印象を与えた。
登場するポケモンは150種類以上に及び、それぞれが異なるタイプや技、進化形態を持っており、単なるコレクションにとどまらない戦略的な奥深さがある。また、他のプレイヤーとの通信によるポケモンの交換や対戦という要素も革新的で、ゲームを一人で完結させず、他者との関わりの中で世界を広げていく仕組みは、後の多くのゲームデザインに影響を与えた。
ジムリーダーとのバトルは歯ごたえのある難易度で、ポケモンの組み合わせや育成方針によって勝敗が大きく左右される点も、単調さを感じさせず最後までプレイヤーを引き込む要因となっている。加えて、悪の組織ロケット団との対決を通して冒険にドラマ性が加わり、単なる旅ではなく物語としての重みも感じさせる。
全体を通して、独自の世界観とゲーム性が高い次元で融合しており、単なる子ども向けゲームとしてではなく、全年齢層に訴求する魅力を持っている。ポケモンを集め、育て、戦わせ、交換するというループに一度取り込まれれば、時間を忘れて夢中になってしまうことだろう。
初代ならではの素朴なグラフィックや音楽も、今となってはシリーズファンにとって原点の味わいとして愛されており、現在でも色褪せない魅力を放っている。シリーズの始まりとしてだけでなく、一本のゲームとして完成度が高い本作は、150種類以上の個性的なポケモン、通信交換要素、そしてロケット団との戦いを通して冒険の奥深さを体験できる作品である。RPGの醍醐味と発見の楽しさを味わいたい人には、ぜひともプレイを勧めたい。 -
アマチャ
★★★★★ 5.0
投稿日:2025年5月25日
後に世界的シリーズとなる「ポケモン」初の作品
このゲームは、150種類以上も登場する個性豊かなポケモンたちと出会いながら、少年が広大な世界を旅していくロールプレイングゲームです。プレイヤーは各地のジムを巡ってリーダーたちに挑戦し、チャンピオンを目指して成長していきますが、その過程で悪の組織ロケット団との対決など、物語的にもスリルのある展開が待ち受けています。
通信ケーブルを使ったポケモン交換は当時としては画期的で、友人との交流を通じて図鑑の完成を目指す仕組みはとても新鮮でした。舞台は現代風の世界でありながら、草むらや洞窟、都市などがバランスよく配置されていて、探索する楽しさも満点です。
ゲームボーイという限られたハードの中で、ここまで奥深い世界観と遊びの幅を詰め込んでいたことに、あらためて驚かされました。シリーズの原点にして完成度の高さが際立つ作品であり、遊んでいて純粋に「冒険している」というワクワク感が絶えませんでした。
実際に遊んでみて、シンプルながらも飽きさせないゲームデザインや、登場キャラクターたちの印象深さに引き込まれました。このゲームは、今なお色あせることのない名作であり、遊び終えた後には懐かしさと達成感が心に残る、特別な一本だと感じました。 -
★★★★★ 5.0
すっごいおもしろかった
現在社会人ですが、小学生の時にプレイしていまだに強烈な印象が残っているゲームです。
クラスの男の子たちと通信対戦したりポケモンを交換したり、とても楽しめました^^
当時テレビ番組でも対戦を盛んにやっていましたが、テレビでチャンピオンがやってた技を真似て ミュウツーにれいとうビームを憶えさせて、男子をバッタバタ倒してました(笑)
ですが、うっかり裏技なんかやってしまうと一気に自分のデータが消失してしまうという危険もはらんでいますね;
私は、友達からミュウを出す裏技を教えてもらって 興味本位でやってみたところ
バグってポケモンセンターから出られなくなり直らず、ポケモン図鑑完成直前でデータ消さないといけなくなりました(涙) -
★★★★★ 5.0
やりこみました!
自宅に「スーパーゲームボーイ」がある頃、やりこんでいました。
赤バージョンで入手できるポケモンは殆どゲットしていて、マスターボールを残したまま
ゲームを続けていたこともあります。
とにかくポケモンや主人公のライバルに色んな人の名前を付けてましたねー。
最初に選べるポケモンは断然、フシギダネを選択してました。
ただし、序盤でフシギダネを選択した場合、ある程度、物語を進めないと
ほのおタイプのポケモンに なかなか遭遇しないといった思い出もあり。
なので、イーブイの進化は迷わずブースターでした。
今のポケモンは増えすぎて、なにがなんだかわからない……。 -
★★★★★ 5.0
革命児であり救世主
後に大量の「ポケモンのパクり」というレッテルを張られるゲームを生ませた革命児であり、
当時落ち目だったゲームボーイをこのソフト1本(正確には2本だが)で復興させた救世主でもある。
野生に出てくるモンスターを仲間に出来るというシステム自体は
ポケモン以前から女神転生やドラクエ5などですでに存在していたが
はじめからモンスターで戦い合うことが想定されたゲームはこれがはじめてだったと思う。
それゆえ、サブシステム的な位置づけとして適度に手を抜いたものとなっているのではなく
それ(モンスター収集・対戦)に特化したゲームのつくりになっている。
RPGの面白さを語る上で自由度というものがあるが、
このポケモンはシナリオ的及びマップ的にはほぼ一本道で自由度が少ない。
しかし、捕まえたポケモンを適宜メンバーに加えたり抜かしたりする自由がある。これは大きかった。
ドラクエ3や9などもそうだがメンバーを自由に選べるということは、
予め用意されたプロットの中にありながら、人とは違う自分なりの経験をすることが出来ることにつながる。
しかもポケモンは初代で151匹もいるのであるからそのパターンも恐ろしく多い。
とりわけ情報も少ない初期のプレイなどでは新たに出てきた強そうなポケモンをメンバーに入れて育ててみると
意外と強くなかったとか、弱そうなポケモンが進化して一気にエースに化けたなどのサプライズもある。
そして対戦。どんなポケモンを使うかはもちろん、4つという限定された技の数に何を採用するか。
さらに驚くことに既に初代から個体値や努力値というものが設定されている。同じポケモンでも努力して捕まえて育てた人のほうが強いというシステムまで導入されていた。
赤・緑と分けて出る出ないポケモンを用意したり、通信でしか手に入らないポケモンを用意したりなど、商業的な側面でも革命的かつ有効な手段をとっていた。
また他のRPGと比較したときに「サクサク感」についても触れるべきだろう。ポケモンはこの時から戦闘アニメーションのスキップを設定することができる。
これが出来ないRPGは意外と多いのだ。これを導入してるだけでも長時間プレイのストレスがかなり減る。
このようにポケモンは革命児でありながら既に完成されたゲームであった。
ポケモンはこれ以後何作もでてきたが基本的な部分は何も変わっていない。
変えること=改悪にしかならないまでの完成度だからだろう。 -
★★★★★ 5.0
興味のなかった自分が‥‥
私がこのソフトをプレイしたのは大学生の時でした。最初は全く興味のなかった私でしたが、弟が赤・緑を両方購入し、弟は緑をプレイしており、「僕は赤やらないんだけど、やってみる?」と言って貸してくれました。私は「ふーん」という感じでそれを借り、プレイしてみたが最後、あまりのおもしろさに、一気にハマってしまいました。
もちろん、弟が緑をやってくれていたため、緑にしか出現しないポケモンも通信交換でもらったりしました。
また、弟と協力し、最初に選ぶ3匹、途中で選択しどちらか1匹しかもらえないポケモン、イーブイを3匹ずつ、などなど、弟と私のソフトにそれぞれ行き渡るように何回もプレイし直したりしました。
当時は、そのやり方は裏技っぽい感じがしましたが、実はそういうことも含めて遊びの一環として開発されていたんだなあ、と今振り返って実感します。そういうやりとりを通して、弟とあれこれ言いながらやっていた時間も、実は貴重な時間だったんだなあと思います。
対戦で弟を笑わせるためだけに、ニャースに10万ボルトを覚えさせたり、ゼニガメのままレベル60まで育てたり‥‥そういうことも、他者と通信できるゲームだからこそやっていた遊びのように思います。
ちなみに対戦では弟に1回も勝てませんでした。 -
★★★★★ 5.0
やっぱりおもしろいですね!
久しぶりにやりたくなって赤を買いました!
40円という安さで買ってしまった…。
買ったのは一昨年です。中古でしたが、今でも電池は切れていません。
感想ですが、やっぱりおもしろいですね!
私はポケモンはゲームボーイ(赤、緑、ピカチュウ、金、銀)、アドバンス(エメラルド、ルビー、サファイア)世代で、
今どきのDSのポケモンにはついていけてません(汗)
一応ホワイトは持ってます。もちろんDS版のポケモンもおもしろいと思いますよ!
グラフィックや音楽はやっぱりコレが1番好きです!プレイしたとき、とても懐かしく思えました!
グラフィックや音楽は古いもののため、DS版に比べれば微妙かもしれません。
きっと個人で賛否両論があるかもしれませんが、私はこれがとっても好きですね。
ポケモンを捕まえて、育てて、敵を倒す!
このシンプルさが大好きです!
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最終更新日:2025年5月25日 PR