ゲーム概要
セタより1991年5月28日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。小説『自航惑星ガデュリン』シリーズを原作とするゲーム作品。惑星ガデュリンに不時着したリュウが地球に帰る方法を求める内容。戦闘システムは独特で、攻撃してきた敵に反撃する「ゆうげき」や敵と交渉し仲間にさせる「そうだん」に加え、逃走用のコマンドが3種類もある。また、クリティカルの倍率が12倍もある。
レビュー
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★★★ ★★ 3.0
ジオラマのようなMAPが強く印象に残ってる
全てがジオラマの上のような世界観。
印象的なのが川。
SFCの力でなら海や川、流れるものは流れてそうなのに、ジオラマで再現されている川、あれを再現していた。
ゲームの内容は全く覚えていないのに、フィールド背景だけは未だに覚えてる。
それから魔法的なもの。
「かさいりゅう」とか「はどうねっぱ」とか、おおよそ漢字で書いたほうがよさそうな呪文の数々。
いや、むしろこれは魔法と言わすに自然災害といったほうがしっくりくる名前の数々。
かさいりゅう?火災竜ってものかな?と昔は思ったものだもの。
火砕流だとは、当時の自分には思いもよらず。
サントラが再販するので、久しぶりに記憶を思い返してみた。
しかしながら、肝心のゲーム内容は本当に、これっぽっちも覚えてないのだよなあ。 -
★★★★ ★ 4.0
一種独特な戦闘
妙に大げさな効果音と、実況中継みたいなメッセージが独特な戦闘シーン。
ST異常も独特なのが多かったですね。『ふっとび(いつまで吹っ飛んでるねん!)』『くるい』『のろい』果ては『えっち』…。
ゲーム自体はそんなに異色な感じはしませんが、戦闘関連は結構個性的なゲームかもしれません。眠った仲間を殴って起こすとか、遊撃(仲間の前で待機して、攻撃してきた奴を迎え撃つ)なんてのもできますし。モンスターを仲間に…というか同盟を組めるシステムもありましたね。あまり使える奴はいませんでしたが(私が知らないだけ?)。
あれから20年以上…未だに残る謎と言えば
・『やばいぜムード』って本当にあるの?(『おせおせムード』はよく出るけど)
・『とるねこのはらまき』って結局何だったんd(強制終了 -
★★★★★ 5.0
音楽、絵、魔法グラがすごい!
スーファミ初期の作品なのでフィールド画面が稚拙すぎますが、まあそれは仕方ないかな。
そんな事よりもキャラの顔グラ、敵キャラ、エンディングのガヴァナー神の一枚絵!
めちゃくちゃ上手くて素晴らしい!
未だにあそこまで上手い絵のゲームにはお目にかかれません。
絵だけでもガデュリンの世界観にかなりのめり込めます。
魔法を使った時のグラフィックも格好いい!
「だらいあ」「かいろうへき」大好き♪
あと音楽。やはりこちらも素晴らしい!
コルダーン中央制御室の音楽は最高です☆
個人的にガヴァナー神殿から時の門をくぐるときの音楽がすごく好きなんですが、サントラに収録されてなくて泣いた…。
ストーリーも5つの天空の宝石を探すとか楽しかった。
宇宙都市まで行っちゃうとかすごいワクワクする。
まあ地球に帰れないのは残念ですが(笑)。
ともかくガデュリンは素晴らしい!
約20年前にプレイしたものですが、たまにスーファミ引っ張り出してはまた謎の人工惑星に入り浸ってます。 -
★★★★ ★ 4.0
わが名はズール!かみがみの中のかみだ!
SFC初期のRPGですが、最近ニコニコ動画でラスボス戦の動画がカルト的人気!
あのBGMと超絶変形は素晴らしい!
ズール様のために再評価されるべきではないでしょうか!?
製作スタッフもまさかラスボスがこんな人気が出るとは夢にも思わなかったに違いない。 -
★★★ ★★ 3.0
音楽がいいです
あまり有名ではありませんが、一応アニメにもなりました。
全体的に第一印象がよくないかもしれません…。
でもやっているうちにハマります。そしてとにかく、戦闘シーンの音楽がノリが良くてとても格好良いです!
ダンジョンが意外と複雑なので、時間と忍耐がある人、あるいは冒険慣れしている人におすすめです。
キャラもカワイイです。
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最終更新日:2021年7月18日 PR