• トルネコの大冒険 不思議のダンジョン|チュンソフト|スーパーファミコン (SFC)
  • トルネコの大冒険 不思議のダンジョン|チュンソフト|スーパーファミコン (SFC)のゲーム画面
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ゲーム概要

チュンソフトより1993年9月19日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたダンジョンRPG(ローグライクゲーム)。『ドラゴンクエストIV 導かれし者たち』に登場した武器商人トルネコの後日譚である。敵キャラクターはドラゴンクエストシリーズに登場したモンスター達であり、同シリーズに登場したアイテムや呪文も登場するなど、同シリーズの世界観を踏襲している。キャッチコピーは「1000回遊べるRPG」。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるチュンソフト様が権利を所有しています。
© 1993 チュンソフト All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    独自性光るゲーム

    ドラクエ4の第3章の主人公の武器屋・トルネコを主人公にしたゲーム。
    ドラクエの流れを引き継ぎ、RPGの要素も残しながら、アクションゲームの要素もある作品。

    不思議なダンジョンに入り、アイテムを得ながら、また敵を倒しながらどんどん地下の奥深くへと進んでいく。

    そのダンジョンは入るたびに違う形になり、アイテムも変わる。
    そして一度モンスターにやられると上げたレベルもまた1からスタート、というように何度も繰り返すゲームという感じに仕上がっている。
    ゲームの展開自体は、地下奥深くにあるアイテムをとってくる(そしてその間に獲得したゴールドで自分の店が大きくなっていく)という、極めて単純明快なものだが、飽きずに何度も挑戦できる面白さがある。
    ドラクエとはまた一味違う面白さを感じ取れる、独自性のあるゲームだ。

  • ★★★★★ 5.0

    色あせない名作

    合成だの強化だのを積み重ねる必要もなく、丸裸に運と経験だけで挑むダンジョン。
    ローグライクの根本にして基本がこれほど守られているゲーム、他にあるでしょうか。

    この作品にもアイテムを持ち帰ったり倉庫から持ち込んだりといったシステムはありますけど、絶妙なバランスがそれを不要にさせている。運と経験があれば乗り切れます。倉庫は単なるコレクションルーム。

    2以降や他のシリーズだと、敵もアイテムもインフレしている分どうしても運の要素が強くなりがちです。
    実力を磨いて、それが顕著に反映されるという意味ではこの初代トルネコが一番じゃないでしょうか。
    要するに、ゲームとしてやりがいがあるんですね。
    強力なアイテム作ったり、クジ引きめいた幸運を待つようなゲームじゃない。

    もはやボロボロなSFCと共に、今でも現役でプレイしてます。
    ちょっと不思議と不思議は大抵1〜2回でクリアしてしまうので、もっと不思議がメインですね。
    何の事前準備も要らない(出来ない)ので、いつでも思い立った時にプレイ出来るのがまた良いです。

    奇妙な箱の生還率は6〜7割くらいが限度かなと思ってたのですが、9割を超えている人もいてビックリ。
    まだまだ磨き甲斐がありそうです。

  • ★★★★★ 5.0

    世界初のアクションRPGのリメイク

    世界3大RPGと言えば、通常『Wizardry』『Ultima』『Might&Magic』等と言われていますが、実は+αとして超マニアックな『世界初』のRPG(しかもアクション)がありました。大学の研究室等で使われているOS、UNIX専用のRPGで『ROGUE』と言う傑作RPGです。ドラゴンクエストはそのウチ『Wizardry』の戦闘と『Ultima』の世界観を融合したモノですが、本作『トルネコの大冒険』はズバリこのUNIX専用の古典的RPG『ROGUE』のリメイクです。これがなかなか面白い(笑)。
    元々『ROGUE』ってのはPC用ゲームと違い仕事の合間に『暇つぶし』でプレイされる様に設計されていて(笑)、いわゆる『レベルをシコシコ上げて達成感を感じる』様にはなっていません。要するに『短時間で終わる事が出来る』ってのが大前提で設計されてるのです。つまり運が悪けりゃダンジョン突入と同時に『死亡』ってのもあり得るワケで(笑)、そんな中『ハイスコア』を競い合う、と(笑)。ですから普通のRPGと一癖も二癖も違うワケです。
    そんな『キツいゲームバランス』を上手い具合チュンソフトはリメイクしています。チュンソフトの面目躍如、ってトコですね。さすが古典のゲームを良く知っています。元々『トルネコ』で設計してたワケでは無いそうなんですが、トルネコのトボけたキャラとドラクエのモンスター達が『ハードなRPG』って印象を上手に緩和しています。そんなお薦めの一作です。ハッキリ言ってハマりますよ(笑)。
    余談ですが『クリアを考える』必要は無いんで、『暇をみたら』適度に遊ぶのが正しい遊び方です(笑)。『1000回遊べるRPG』ってのはウソじゃありません(笑)。

  • ★★★★★ 5.0

    「もっと不思議のダンジョン」攻略法

    久しぶりにプレイしましたが、やはり面白いですね!
    名作です!
    風来のシレンに比べるとだいぶシンプルですが、自分はそのシンプルさが逆に好きですね!

    このゲームの醍醐味は、一番最後の「もっと不思議のダンジョン」だと思います!
    正直、「ちょっと不思議のダンジョン」と「不思議のダンジョン」に関しては何度か挑戦していれば誰でもクリア可能です!

    しかし、「もっと不思議のダンジョン」ではそうはいきません!
    かなりの根気と忍耐が必要とされます!
    もちろん運も必要ですが!
    特に地下30階以降に行くならば、人形よけの指輪は必須でしょう!
    盗賊の指輪もかなり有効です!

    ここで一つ、「もっと不思議なダンジョン」の地下99階まで行く攻略法を載せたいと思います!
    まず、なんとか頑張って地下30階まで行き、奇妙な箱を取ります!(ここまでは自力と運)
    そうすると階段が上り階段に変わるので、ひたすら地上を目指してどんどん階段を上っていきます!
    そして地下10階まで上りきると、そこにはベビーサタンとはぐれメタルがいますので、フロアの敵を全部倒したら、足踏みをしてまたベビーサタンや、はぐれメタルが現れるのを待ちます!
    なぜ地下10階かと言うと、ここまで来たら敵にやられる心配がまずない事と、ほとんどの敵を一撃で倒せるからです!
    ベビーサタンは必ずアイテムを落とすので、バイキルトの巻物やスカラの巻物を狙い、武器と盾をどんどん強くします!
    はぐれメタルは必ず幸せの種を落とすので、倒すたびにレベルを上げられます!
    奇妙な箱さえ持っていれば、永久にお腹が減らないので、この作業を地震で下の階に落ちるまでひたすら繰り返します!
    下に落ちたらまた階段を上って同じ作業をまた…
    正直、かなり時間もかかりますし、気の遠くなる作業です!
    しかし、これを繰り返す事によって、レベルは最大まで上がり、武器と盾も相当パワーアップする事が出来ます!
    そして、自分自身が納得出来るぐらいパワーアップしたならば、いよいよ奇妙な箱を置いて今度は階段を下っていきます!
    あとはアイテムなどを駆使して地下99階を目指すのみです!
    先ほども書きましたが、人形よけの指輪は必ず必要です!
    盗賊の指輪も持っておけば更に心強いです!
    この指輪は、モンスターハウスや、1フロア全てがモンスターハウスの時にほとんどのモンスターが眠っているので、ピンチにならなくて済みます!
    最も有効な方法は、普段は盗賊の指輪を装備して、ミステリードールが来た時だけ人形よけの指輪を装備する事です!
    自分はそのやり方で、地下50階の証明の巻物、地下99階のさいごの巻物を取って無事生還しました!
    確か、レベルは最大の37、はぐれメタルの剣+48、ドラゴンシールド+55ぐらいだった気がします!

    以上、長々と書きましたが、何度やっても先に進めない方は参考にしてみて下さい!

  • ★★★★★ 5.0

    トルネコシリーズ最初にして最高の作品!!

    3のポポロ編もかなりハマりましたが、やはりトルネコシリーズはこの初代が一番面白いと私は思います。
    ダンジョンは入るたびにレベルは1に戻りダンジョン内の構造・アイテムの配置が常に変わります。
    何度やっても同じ展開はほぼ無い、そして自分の経験や実力と運によるゲームバランスが2や3より格段に良い。

    いざダンジョンに入り、いきなり一階でドラゴンキラーといった協力な武器を手にして絶好調なこともあれば、鍛え上げた武具をもっていき降りれど降りれどパンが無くて餓死することもある。強力な敵に遭遇し、あと一撃喰らえば自分が倒れる、しかしこちらももう一撃奴に喰らわせられれば倒れるかも・・・そういった駆け引きが絶妙!

    始めは大きな木の隣に一家三人の小さな家を建てるとこからスタートし、売り物になりそうなものを無事ダンジョンから持ち帰れれば売りたい物をネネが店の商品として仕入れてくれる。
    一定の売り上げに達するとどんどんマイホームが大きくなっていくのも楽しみの一つでもあります。

    物語は確か25階にある幸せの箱を持ち帰れば終わりなのですが、そのあともプレイヤーのチャレンジ精神さえあれば最高99階まであるダンジョンに再び挑め、自分の力量を試すことが最大の醍醐味だと思います。

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最終更新日:2021年6月27日 PR