ゲーム概要

任天堂より1991年4月26日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。シムシティシリーズの第1作目。プレイヤーが市長となってシムという人間のような生き物の住む街を作る箱庭感覚のシミュレーション。住宅地、商業用地、工業用地の3つの区画をバランスよく設定し、交通網を整備すると、よその町からシムたちが集まってくる。一から発展させる場合、50万人都市の達成がひとつの目標となる。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    この、スーパーファミコン版のシムシティーが一番、名作。

    シムシリーズ、シムシティーシリーズの中でもこの、スーファミ版のシムシティーがとても完成度が高い大傑作だと思います。
    後に、シムシティー2000とか、続編がリリースされましたが、この第1作目がシンプルかつ一番面白いです。
    街づくりの攻略セオリーは、まず、マップの一番外側に工業地帯や発電所を建設し、その緩衝地帯として緑地帯・公園を整備し、次は、商業区域をつくり、そして一番中の方に、住宅地帯を建設する。と、比較的、住民の不満度が無く、快適な街をつくる事が出来ます。

  • ★★★★ 4.0

    最高!!

    とあるゲーム本をみてやってみたいと思って購入したのですが、あの本にかいてあったとうりやっちまえ感がかなり強いです。
    予算集めはめんどくさいけど、まちをいじるのはクセになるぐらいハマります。
    各ステージの設定も面白いし、東京ステージでは怪獣が出てくるけどそいつは任天堂の怪獣ではお約束のあの怪獣です。
    「市長一人で解決するのは絶対無理やろ!」と突っ込みたくなりますが、突っ込みながら
    気長にやってみて欲しいゲームですね。でもデータがきえやすいので☆はー1。

  • ★★★ ★★ 3.0

    粗は多いものの、たまにプレイしたくなる独自の味わい

    子供の頃にSFCを持っていない同級生が別の友達の家に行ってこれをプレイし、感激した様子でシムシティごっこと称し、ノートに落書きをしていたのがこのゲームとの出会いでしたそんなに面白いのかーと思って、じゃあシムシティでも買ってみるべかなーて感じで次の日に購入しました
    その後、親しくもない脳内プレイヤーに付きまとわれ、家に訪れるようにまでなったのは嫌な思い出です

    当時を思い出しつつ実際プレイした感想はと言うとアドバイス機能もある市民の要望やゲームルールもシンプルで分かりやすく、消防署の無い街や、警察署の無い街を作ったり、育ちきった大都市を天変地異で壊滅に追い込む(要セーブ)など、マニアックかつ、ブラックな楽しみ方も可能です

    反面、予算や土地の有限性との板ばさみが実にもどかしく、50万都市メガロポリスを目指すと完全な土地区画を必要とされ、結局はテンプレのような何の面白みもない都市に行きつきます
    それとメトロポリスまでの過程をもう少し長く楽しませるバランスがほしかった
    メトロポリス→メガロポリスまでがゲームの8割って感じで良曲が多いんですけど、大半が一時で終わって勿体ないんですよ
    このゲームは、やり始めが一番楽しいと思いますw

  • ★★★★ 4.0

    鑑賞ゲーム

    以降の続編に比べればやる事も少なく、実際の街づくり感覚よりゲームのシステムに即した建造などをしなければならない
    (攻略本でも突っ込まれてる)
    50万都市を目指せるのは海の少ないマップで、かつ似たような碁盤目都市になる…
    データをロードすると一瞬停電する…
    後のシリーズのように公害を大幅にどうにかする物がない…
    などの初代SFC特有の欠点は確かにありますが、それを補って余りある謎の魅力が詰まっているのもこのSFC版の特徴です

    簡単に言うとシンプルイズベストと言う奴で、要素が少ない=複雑に考えなくていい=のんびり眺めてましょうやぁ…
    という文字通りの箱庭ゲーであり、やってるとなんともいえない雰囲気がプレイヤーを包みます
    シナリオも存在するし、水溜り一切無いマップもあるので、どうしても50万人が達成できない人への救済という所
    なによりこのゲーム任天堂がら出ているので、「マリオ」「クッパ」が出てくるサプライズもある…当人達はこのゲームのこと覚えてるだろうか?

    以降のシリーズになれると物足りなさがあるのは確かですが、「あの頃へ…」という空気に包まれたい方や「シムシティやったこと無い」ひとの入門にいかがでしょうあ、市長

  • ★★★★★ 5.0

    ああ、はまってしまうわーー(笑

    このゲームをプレイしていたころは、私もまだ中学生。
    それなのに夜中の3時ごろまで起きていて、おこられて、寝た振りしてまたプレイしていたという・・・それほどまでにはまったゲーム。
    何が面白いって、どんどん成長していく街。
    自分の思惑通りになったりならなかったり・・・
    予算集めも悩みます。
    実際の都市開発(?)を、ゲームとして必要な部分だけ抜き出してディフォルメした感じです。
    それも、必要最低限。
    BGMも良い!
    町の成長するに従って、また、季節によってBGMが変わります。
    そのどれもが画面とマッチしているのです。
    その街で生活している人を思い浮かべてしまうほど。
    続編が出ていますが、複雑になっていますので、まずはこの初代シムシティーから始めるのがいいでしょう。
    初代ならすぐに入り込めます。

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最終更新日:2021年7月18日 PR