• クロノ・トリガー|スクウェア|スーパーファミコン (SFC)
  • クロノ・トリガー|スクウェア|スーパーファミコン (SFC)のゲーム画面
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ゲーム概要

スクウェアより1995年3月11日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。主人公クロノは、偶然の事故から時間を移動する手段を発見し、時を越えて様々な時代を行き来する。やがて荒廃した時代に行き着いたクロノ達は、そこが謎の生命体「ラヴォス」によって滅亡した「自分たちの未来」であることを知る。ラヴォスの出現した原因を突き止めて過去と現在に戻り、未来を変えて救うことを決意する。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるスクウェア様が権利を所有しています。
© 1995 スクウェア All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    史上最高最強のRPG

    1995年、その頃は出す作品の全てが名作と言われ、そんなスクウェアの黄金時代の真っ只中、ドリームプロジェクトと呼ばれるチームが最高傑作を生み出しました。
    それがこの「クロノ・トリガー」です。

    ★いくつもの時代を飛び越えた壮大な冒険
    主人公達はふとした事をきっかけに別の時代へタイムスリップし、やがて世界の滅亡を知り、それを防ぐためにいくつもの時代を旅をしながら強敵に立ち向かって行きます。

    ★魅力的なキャラクター達
    ドラゴンボールの鳥山明がキャラクターデザインを務めており、主人公クロノを始め沢山の個性的で魅力的なキャラクターが登場します。

    ★洗練されたバトル
    ファイナルファンタジーでお馴染みのアクティブタイムバトル、それを進化させて連携技や攻撃範囲の要素が盛り込まれており、さらに戦略的になっています。またランダムエンカウントではなくシームレスなので非常にテンポが良いです。アイデアが満載のボスバトルも毎回楽しめます。

    ★評判の良いサウンド
    様々な時代や世界観に合わせた曲調で聴く者を飽きさせません。海外のゲーム音楽コンサートでもよく演奏されるほど評判が良いです。

    ★今では考えられないほど豪華な制作スタッフ
    ファイナルファンタジーの坂口博信、ドラゴンクエストの堀井雄二、ドラゴンボールの鳥山明。当時のCMでドリームプロジェクトとして大々的に流れてました。その他のスタッフも現在のスクウェアエニックスの一線で活躍しているクリエイターや独立して様々な作品に携わっている有名なクリエイターも参加しています。

    スクウェアとエニックスが合併する時、ドラゴンクエストとファイナルファンタジーを融合させた最強のRPGを出して欲しいとの声がありましたがこの作品はまさにそれだと思います。
    この作品を当時リアルタイムでプレイできた事を誇りに思います。
    RPGの最高傑作と言えるこの作品を是非ともプレイしてみてください!

  • ★★★★★ 5.0

    大看板に偽り無し。

    FFの坂口博信氏、ドラクエの堀井雄二氏、そしてキャラデザインには鳥山明氏と、その製作チームに当時驚かされた大作RPG。
    で、話題性先行などでは当然なくて、内容もさすが出色の出来。
    地球生命の謎、古代文明や、考古学、荒廃した未来世界など、SFファンタジーの美味しいトコ取りのようなテーマ性とストーリーが秀逸です。重層的でスリリング、それでいてスムーズに解り易いタイムパラドックスのシナリオ展開なんかはホントお見事。
    作家性の最高級なものを感じます。いやあ、さすがですねえ。
    それと画期的なシステムも色々と盛り込まれておりまして、先ず一番の特徴はいわゆる「周回プレイ」を堪能できるという事。
    一度クリアすると、次からは基本的に好きなタイミングでラスボスの所へ向かえます。で、その向かったタイミング(シチュエーション)によってエンディングも違う、という。
    練りに練り上げられたプロット、シナリオの妙味を味わい尽くすにはやはり全エンディングの制覇を目指すのが王道の遊び方、と思います。何パターンあるのか忘れましたが…。
    いい遅れましたが2周目以降は、直前にクリアした時のレベルで始められますので、回を重ねる程クリア自体は楽になります。「周回プレイ」を前提としたシステムですね。
    多数エンディングを見る事によって、キャラに対する思い入れも深まるでしょう。
    それと個人的に興味深かったのが、敵とランダム遭遇するのではなく、出現位置が固定されている事。つまりいつも同じ場所にモンスターとかが棲んで(?)いて、そこにコンタクトする事によって戦闘に入ります。これはレベル上げをしたい時なんかには有効、なのかな?
    内容、画像共、スーパーファミコンの容量の限界に挑戦したかのような名作です。
    色褪せない完成度。是非。

  • ★★★★★ 5.0

    スクウェアとエニックスのRPG

    ご存じの通り、スクエニ合併前で、一緒に製作したRPGです。売上こそ同じとしに発売したDQ?には及ばないものの、内容はこっちのほうが断然上です。
    クロノと仲間たちが、この星の未来を変えるため、タイムマシンやタイムゲートで過去や未来を行き来するRPGです。3人戦闘で、仲間との連携プレイができるのが魅力です。戦闘のやり方はFFに近いものがありますね。
    このゲームの目玉は、ラストボスがいつでも倒せて、しかも倒す時期によってエンディングが変わるという点ですか。15個ぐらいはありますね、全部見るのは1回クリアしないと無理です。理由は…やればわかります。
    前半より、後半のほうが自由に物語を進められるのでストーリーを自由に変えられます。イベント多いんでいいですね。それに、攻略自体難しいわけじゃないんで初心者でもOK。今のゲームに必要不可欠な攻略本なんていりません。まあ、クロノの攻略本いいの出てないんですが。
    音楽も星5つ。好きな人多いと思います。
    やってください。スーファミない人はPSで。

  • ★★★★★ 5.0

    今はPSやDSでも出ていますので、興味のある方は是非是非!!

    これが出た当時はまだエニックスとスクウェアが一緒になっておらず、正にRPGの大御所エニックスとスクウェア、そしてキャライラストには当時ドラゴンボールやドラゴンクエストシリーズのキャライラストを手がけられた鳥山明先生と夢のコラボで期待したものです♪

    SFCとしても最大容量32メガ?(だったかな^^;)を使用していてグラフィックも綺麗でありながらも細かすぎて見づらいといったこともなく上質。

    お話自体も時間をテーマにしているだけあり様々な時間軸と濃密なストーリーが絡み合い、どんどん先に進みたくなる好奇心をくすぐります^^

    アイテムなどはFFから来た物が多く、アイテムメニューもFFに近い。
    戦闘は最大3人まででゲージがたまったら攻撃可能、ただ攻撃手段を選択している間にも敵もゲージが貯まり攻撃してきます 待ってくれません><
    これは確か設定で変更可能でしたので、じっくり選択されたい方はそこで変更されるといいかと。

    あくまでSFC作品としてみて上質だったの?
    いえ、今でもグラ・音楽・ストーリー・システム・収集要素どれをとっても充分に渡り合える作品だと私は思いますよ♪

  • ★★★★★ 5.0

    綺麗ってなんだろう

    最近になってPS3、PS4を持ち、BFやニノ国等で遊びました。とても楽しく、やり込みました。特筆すべきはそのリアルさで、BFに至ってはグラフィックの美しさ、ゲーム性のリアルさとフィクションの融合性等本当に良く作られている作品であると思います。今のゲーム機は本当に高性能であり、あらゆる分野において本当に進化したものであると実感出来ます。
    ですが、久しく離れていた64、SS、PS、SFC、MD、PCE等のオールドゲーム機達を続けて遊んでみようと思い、今はあまり見る事のなくなったRCA、S端子等で繋げてモニターに映して見ました。
    不思議と、「綺麗だな」と、そう感じられました。
    解像度の話ではなく、本当に良く言われている芸術のような印象を持ちました。
    ゲームの歴史ももう結構大まかですが半世紀は経ちそう(経った?)だと思います。
    良い意味で進化した部分もあれば、失われたものもあるというような、そういう次元に来ていると実感しました。
    ただゲームは絵画と違うのは、絵画は写実性から抽象画というような油絵的な物等そういう心の深淵の表現に特化してきた事に対し、ゲームではより写実的に、現実に近づいた画を求められ続けてきたと思います。結果としてそれが吉と出たのか凶と出たのか、様々ですが余りにも、私には失われたものが大きいなと感じています。絵画で例えるなら心を描く事を失った様なものです。
    少し偏見ですが、グラフィックがリアルに近づいた事によってもてはやされる分野は偶然にもFPS等のいわゆる戦争ごっこゲームです。戦争はいけないと分かっていても、ゲームでのその行為事態は面白いんです。
    これは進化と言えるのでしょうか?私には何とも言えませんが、個人としては描きこまれたドットが放つ孤高の光には私達を現実から離し夢や希望を与えるだけの力があったと思います。
    今の発展に希望が無いとは言えませんが、何となくこの頃のゲームの方が美しく綺麗だなと、何となく思ってしまいます。

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最終更新日:2021年6月30日 PR