• ファイナルファンタジー5|スクウェア|スーパーファミコン (SFC)
  • ファイナルファンタジー5|スクウェア|スーパーファミコン (SFC)のゲーム画面
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ゲーム概要

スクウェアより1992年12月6日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。『ファイナルファンタジーシリーズ』の本編第5作目。主人公バッツ、レナ、ファリス、ガラフ(前半)、クルル(後半)を操作し、クリスタルが破壊された事により甦ったエクスデスを倒して世界を救出する事を目的としている。『ファイナルファンタジー3』から継承されたジョブチェンジシステムが導入されている。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるスクウェア様が権利を所有しています。
© 1992 スクウェア All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    ジョブアビリティシステムが秀逸

    この作品の最大のポイントは自由度の高いカスタマイズ性を持つジョブアビリティシステムです。
    このシステムのおかげで戦術が大幅に広がり、その戦術を使って低レベルという縛りの中でクリアする人達も出始めました。
    とは言っても小難しくはなく分かりやすいシステムなのでRPG初心者から上級者まで幅広く楽しめると思います。
    ストーリーは序盤の方ではクリスタルをめぐる王道の流れで進みますが中盤以降から今までのFFとは違ってきて驚く展開になってきます。
    FFシリーズ随一の人気を誇るジョブアビリティシステムを是非プレイしてみてください。

  • ★★★★★ 5.0

    物語とジョブシステムのバランスが最も取れたシリーズ第5弾。

    ファイナル・ファンタジー第5作目。非常に明るい雰囲気が特徴。
    パーティメンバーにもそれが表れている。
    男は主人公のバッツのみ。後は王女様3人(笑)。
    シリーズ中、唯一のハーレムパーティが常時組めるという点が全て(笑)。喜ぶべし!

    クリスタルの輝きが失われ、世界は急速に衰えていく。
    原因究明に乗り出す旅の青年と王女様と海賊の親分に記憶喪失のオジサン(笑)。
    クリスタルが次々と砕かれていく中、彼等はクリスタルの欠片から「勇者としての証」ともいうべきジョブを極める力を授かっていく・・・・。

    とにかく物語という縦軸と、さまざまなジョブ(職業)により覚えていくスキルを駆使してのいかようにも戦える戦闘という横軸の、融合することによって生み出される面白さ!

    過去シリーズで言うならば「3」の持つジョブチェンジシステムの進化形に「4」の物語の重厚さとのおいしいとこ取りだ!

    物語では途中で重要人物の死があり・・・、オマヌケな敵のライバルが登場したりで、決して明るい雰囲気だけではないのだが、それでも画面自体が非常に明るい作りで、陰鬱な雰囲気はどこにも感じさせないので最後まで続けられるのは良。

    そうそう。この作品を最後にそれまでのシリーズで話の中心にあった「クリスタル」が出てこなくなります。
    復活は「9」の発売まで待たなくてはなりません。

  • ★★★★★ 5.0

    本当に、最後のファンタジーという感じ。

    地・水・火・風の4つのクリスタルによって維持される世界に異変が起こる。風の神殿に安置されていた風のクリスタルが砕けてしまったのだ…! すべてのクリスタルが失われると、やがて風は止まり、水はよどみ、大地は腐れ、火も燃えなくなり、人の住めない世界になってしまうという。刻一刻と近づく滅亡の時。世界の運命は…? そして語られる超創世神話とは。
    92年の発売以来、今なお語り草となっているRPGの傑作。物語序盤は4つのクリスタルの異変と、その背後にちらつく不可解な影を追う形で進行する。かなり辛口なので攻略本を見たほうが無難だが、どんな強敵でも頭をひねれば倒せるようになっており、ボスによっては無傷で倒すことすら可能なので、知恵のしぼりがいがある。むろん、攻略本よりいい攻略法もあるだろう。しかし若干2名、どんなに高レベルでも、どんなに知恵をしぼっても倒せないかもしれない敵もいますが…(戦闘を避けることが可能)。興味深いウラワザもあるので調べてみると吉かも。笑いあり、涙ありのハートフルなキャラたちも魅力の1つ。シリアスなストーリーに遊び心を忘れないのもいい。
    あとね、出所不明のアイテム、「ティンカーベル」を見つけた人は超幸運の持ち主だ。まれに、気がつくと、いつの間にか所持してる。そんなバカなと言われそうだがホントの話。ちなみにNTT出版の攻略本には記載されていないレア・アイテムだ。こんな風に、いまだ未解明の謎が潜んでいるかも。昔、『血塗られた盾』が存在すると記載された攻略本もあったと聞くが、今となっては真相は不明。
    …とまあ、知れば知るほど奥深く、ディープに遊べるゲーム。システムから世界観、神話にいたるまで、本当によくできたゲーム。ぜひ1度、ご賞味あれ。

  • ★★★★★ 5.0

    FFシリーズ黄金時代の象徴

    中学生の頃にFFVでFFデビューを果たすや、たちまちのめり込み、時間の経過も忘れてプレイしました。FFVはシステム重視の作品です。最大の魅力は、ジョブチェンジ+アビリティ修得による自由且つ個性を損なわぬキャラ育成システムです。誰でも好きなジョブに就けますが、一つのジョブのマスターには時間がかかるので、ある程度計画を練って育成する必要があります。無計画に育成すると中途半端な「使えないキャラ」ができてしまいます。プレイ当時、「誰にどのジョブを極めさよう? どのアビリティを修得させよう?」と、育成計画に楽しく頭を悩ませたものです。…戦闘では、難しい操作は一切不要です。雑魚もボスも弱すぎず、理不尽なまでに強い訳でもない。こうした秀逸なゲームバランスと上記の育成システムが相まって、戦闘はやり応えのあるエキサイティングなものとなっています。…グラフィックですが、ドット絵で描かれた大自然、中世ヨーロッパ風の町や城、幻想的なダンジョン、次元の狭間の彼方に広がる異世界…全てが違和感を一切与えぬ美しいものとして、脳裏に焼きついています。迫力満点で恐ろしげなモンスターのデザインも印象的す。…ストーリーはシンプル、人間臭さや歴史の重みを感じさせるものではありません。私の一番の好み路線ではないが、味があり変に癖がなく、極端に好き嫌いが分かれにくい…この意味での良さがあります。音楽には、外れが一つもなく、どれも未だに忘れられません。ゲーム音楽としても曲単体としても、素晴らしいです。…物語後半でパーティメンバーの男性キャラが主人公のみになる、時折会話イベントが冗長だと感じられる…不満な所は以上二点のみです。(ちなみに後者については、今風のゲームに比べたらずっと可愛いものです)。FFVはIVと並ぶFF黄金時代の象徴です。あらゆる面で奇をてらわず、それでいて奥深い…そんなゲームを求める人にお勧めです。

  • ★★★★★ 5.0

    最高のシステム、ジョブシステム

    日本を代表するRPG「ファイナルファンタジー」の5作目。特徴はシリーズ最高と言われる成長システム「ジョブシステム」。
    キャラごとによる能力の制限はなく自由に4人のメンバーの職種(白魔導士、ものまね士など)を決めることが出来、多彩な成長を楽しめると同時に大きなやり込み要素はとても魅力的でした。
    ストーリーはFFならではの4つのクリスタルを絡めたもので主人公達は世界を救う旅に出ます。4に比べコメディ溢れる演出が施されており2Dで、そしてFFならではのクオリティの暖かな画像に顔も自然とほころびます。
    4人制パーティになったものの、職業が自由に選べるのでむしろより戦略性が高まっていると言えます。1から4に比べ敷居は低くなりやりやすくはなっているものの、やりこみ要素はシリーズ最大。この壮大な作品を楽しんでみてはいかがでしょうか?

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最終更新日:2021年6月25日 PR