ゲーム概要

スクウェアより1993年12月17日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたアクションRPG。魔界神アルカエストの復活を阻止するため、剣士アレンが仲間と共に地下世界を冒険するステージクリアタイプとなる。それぞれ火、水、風、土の力を持つ4人のガーディアンの力を借りてアルカエストに挑む。経験値ではなくアイテムを入手することでキャラが強くなっていく独自のシステムを採用している。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★ 4.0

    意外とあっさりとしたゲーム

    復活した魔界神アルカエストを倒すことが目的のアクションゲーム。
    プレーヤーが操作する主人公以外にも多数のキャラが登場。
    結局は剣を振り回せば敵をやっつけられる感じのアクション。
    アイテム盛りだくさん、シナリオグチャグチャを期待している人には向いてない感じ。アションゲームにRPGのテイストを加味した感じです。

  • ★★ ★★★ 2.0

    HAL研究所のゲーム

    見下ろし型のステージクリア型アクションゲーム。ステージタイトルがひらがなで変だなぁと思っていたらそのままパスワードになってたりと後付け感が凄い。開発は『カービィ』と同じHAL研究所。しかしこのソフトハウス、バブル時に不動産投資に手を出して失敗し倒産。かくしてスクウェアから発売される運びとなった。
    ゲーム内容としては『ゼル伝』みたいな謎解きもないし重厚なシナリオが堪能できるわけでもない。いやシナリオはあるのだが息つく暇もなく強制的に場面が変わりステージクリアしてゆく仕様に重厚感を感ずる暇がない。
    基本的にステージ攻略に必要なアイテムを探しつつボスを倒してガーディアンを仲間にしてゆく流れ。道中パートナーが仲間になって引き連れて戦うことができる。キャラクター・デザインはアニメっぽい。しかしラスボスが格好悪いのでクリアしてもあまりカタルシスを感じないゲーム。

  • ★★★★ 4.0

    何故にスクウェア?

    なかなか面白いアクションゲームだったけど、当時浮いてたよね、このソフト。
    なんでこれがスクウェアなのだろう?って誰もが思っていたんじゃないかな。私もそうだった。
    FF、サガ、今はもう没落してしまった聖剣。これらの大作系3本柱でユーザーに支持されていた当時のスクウェアがある日突然ポンっと出したのがこのソフト。
    このソフトは地味だし、アクションだし、当時のスクウェアのイメージからはかけ離れていたからね。
    間違って発売されちゃったのかな?と疑問に思ってしまったくらい、謎のリリースだった。
    いや、地味ながらわりとよくできた楽しいゲームだったんだけどね。
    でもいまだに、何故スクウェアがこのソフトを出したのか、釈然としないものがあるなあ。

  • ★★★ ★★ 3.0

    バランス調整が悪い

    トアのようにしたらよかったのにね。
    結構面倒臭いし、退屈です。
    エンディング放置しているとゲームで使用した音楽か流れます。
    ちなみにネクストレベルまであげるとコンティニュー回数が増えます。

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最終更新日:2021年8月21日 PR