ゲーム概要

カプコンより1993年11月26日にスーパーファミコン用ソフトとして発売された横スクロールアクションゲーム。ディズニーの人気映画『アラジン』がモチーフのゲーム作品となる。細部まで描き込まれた美しいグラフィックが『アラジン』の世界を忠実に再現し、映画そのままのストーリーが展開される。分かりやすい操作方法で誰でも手軽にプレイ可能となる。主人公の青年アラジンを操作して全6ステージのクリアを目指そう。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるカプコン様が権利を所有しています。
© 1993 カプコン All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    昔買えなかったことが悔しい

    つい最近こんなゲームもあったなと思い出して中古ににて購入しました。
    簡単でいて面白い。
    そりゃ何度かゲームオーバーになりましたけども。
    ストーリがよく再現されいます。昔見た映画を思い出しながらプレイできたのでとてもグットですね。
    バックアップ機能はなくパスワード制なので少しずつ大事に進められるのがとてもよかったです。
    まあ宝石集め以外にやり込み要素がないですが・・・
    問題があるとすれば最後の最後のボス戦での処理落ちぐらいでしょうか。

  • ★★★★★ 5.0

    このゲームの制作者は後に大ヒットホラーゲームの生みの親となる!!

    CAPCOMさんといえば、ロックマンシリーズを始め、ストリートファイター、バイオハザード、モンスターハンター、ブレスオブファイア、19シリーズなどでも知られるがこの、ゲーム版アラジンが世に出た頃は版権ゲームにも手を広めてる頃だった!
    何といってもこのゲームの制作者は後に同メーカーの看板サバイバルホラーゲーム、バイオハザードシリーズの生みの親としても知られる三上伸二氏!
    ゲーム内容は映画版のダイジェスト的な内容でステージが明るい雰囲気だったり、暗い雰囲気だったり、緊迫した雰囲気だったり、と交互に入れ替わり、ゲームシステムもマリオシリーズとロックマンシリーズを足したような感じだったが難易度は両者のゲームよりも比較的、抑え目だった!

  • ★★★★★ 5.0

    懐かしい!面白い!音楽もいい!あと慣れてきたら縛りプレイですねw

    基本的にアクションは、マリオと思ってもらえると分かりやすいと思います。

    ジャンプ攻撃,飛び道具にリンゴを投げる(弾数上限:99個),布で落下速度を落とす。これらの動作をメインとして、横スクロール(横にページが広がる作りのマップ)のステージを攻略していきます。

    難易度調整はありませんが、十分に抑えてある作りなので、アクションゲームに慣れていない人への入門編としてオススメいたします。(時間つぶしにも最適です、1時間はつぶせますよw)

    かくいう当方も、このゲームを60回(いやもしかしたらそれ以上)遊びました。エンディングも同じくらい見たと思います。そのくらい何度やっても楽しめる内容だったのです。このゲームの元となる映画を見ていたこともあり、世界観に慣れるのにもそこまで時間を要しませんでしたし^^;

    他のレビュー者の間では、難易度が優しいという意見も見られますが、それは裏返せば、工夫次第で難易度を調整できる(俗に言う縛りプレイですw)ということと当方は捉えています。

    例えば、赤い宝石コンプリートに挑戦(数に応じてED後の評価に影響する),布使用せずにクリア,序盤の刀を持った男以外は、リンゴを使わない,ジーニーのボーナス使用不可,ライフアップを取らない,宝石を取らずにライフ3のままでプレイなど工夫次第でそれなりの難易度が実現できますよ^^
    なんなら、これら全部を試みてみるとか間違えた遊び方もできるでしょうし^^(追記:布使用せずに赤い宝石コンプリートは不可能ですので、宝石はとれるだけという条件を作るなりして遊んだり^^;)

    作りも凝っていて、十分に名作といえる作品でしょう^^はまるひとはサルのようにはまること請け合いです^^

  • ★★★★ 4.0

    夢のような画面と音楽、リアルすぎて見ているだけで疲れる人体の動きの表現

    子供の頃、さんざこれで遊びました。
    「ディズニーだけど、これ、案外おもしろいよね」とか言ってました。
    私はアクション苦手なので、死にまくりですが、何度でもコンティニューできるし、パスワードで途中から再開できるので、へたくそな子供でもクリアできて、すごくうれしかったんですよ。
    特に好きだったのは、「魔法のランプの中」のステージです。
    BJMがジャズで、映画で使われているまんまの曲だけども(効果音も映画の効果音そのままのがある、というのは最近元の映画を観て初めて気が付きました)、すごく楽しい曲で、夢の中で遊んでいるようなファンタジックなグラフィックなんです。
    風船にボイーンと飛び乗って、風船バァーンッと割れて、っていう仕掛けが特に好きです。
    あとは魔法の絨毯で王女様と二人、星空の街を飛ぶところ。
    音楽最高、雰囲気最高です!

    すごく好きなんですが…。
    主人公は貧しくとも健やかな身体と澄んだ心の青年でして、敵を殴ったり刺したりしないのです。
    ひたすら馬跳びでかわすか、リンゴ投げつけるのみです。
    彼の体力は尽きることなく、大きくジャンプ、手で出っ張りを掴み、はい上がる、あるいは、飛ぶ、馬跳びする、ぶら下がって振り子のように大きくジャンプし、はい上がる、とか、見ているだけで私は腕が疲れてくる気がします。
    走ったり歩いたりも、慣性の法則が効いているというのか、急には止まれないしで、人間の動きをリアルに再現している感じ。
    結構この操作って難しいと思うのです。
    だから、私にとってはあんまり爽快ではなく、これだけ強い兄さんなのだから、敵、殴らせてくれ・・・と思ってしまいます。
    それから、ピラミッド面が、お話的に余計な感じで、速攻で通り過ぎて本筋に戻ろうとするのが、あの頃も、今やっても私のパターンです。
    他は完璧にまとまってるのに、この面だけ余計なもん付け加えてー、いらない!と思いながら。

    始終体操かサーカスやってるようなゲームなので、私は見ているだけで疲れてしまうのですが、良いゲームだと思います。

  • ★★★★ 4.0

    スーファミの隠れた名作

    カプコンから出たスーファミのディズニーゲーはクオリティが妙に高いことで有名ですが(ミッキーのマジカルアドベンチャー等)
    これもその作品の内の一つ。
    何週したか分からないぐらいクリアした覚えがあります。

    何よりもアクションが楽しい。
    布を使ってふわふわ飛んだり、敵にりんごをぶつけたり(笑)

    ステージが妙に作りこんである(背景やギミック)のも秀逸。
    BGMも良い。

    ただ不満なのは、ラスボスがあまりにも弱いこと。あとステージが少なくアクションゲームに慣れてる人ならすぐクリアできてしまうのも微妙。
    やり込める要素がもっと多ければ確実に名作になってました。これじゃ「良作」止まりです。

    でも布を使ったホバリングの爽快感などはおそらく他のアクションゲームでは味わえないでしょう…。
    ちなみにGBAでも出ていますが、あっちは一部のステージのBGMが劣化しておりとてつもなくショボいですのでプレイするならこちらの方が良いかなと。

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最終更新日:2021年8月21日 PR