• 桃太郎電鉄HAPPY|ハドソン|スーパーファミコン (SFC)
  • 桃太郎電鉄HAPPY|ハドソン|スーパーファミコン (SFC)のゲーム画面
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ゲーム概要

ハドソンより1996年12月6日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたボードゲーム。コンピュータボードゲームの定番となった『桃太郎電鉄』シリーズのスーパーファミコン版。コミカルなキャラたちや、凝ったゲーム画面がプレイヤーを盛り上げてくれる。例えば「目的地」に着くと、その土地の名物や地方色豊かなグラフィックでプレイヤーを歓迎してくれたりする。「ボンビラス星」「運賃改正」など要素が登場している。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるハドソン様が権利を所有しています。
© 1996 ハドソン All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★ 4.0

    長野五輪や大河ドラマ決定イベント、カード売り場の少なさが個性的で楽しい

    20?30年くらいまでで遊ぶ分にはシリーズでもトップクラスの遊びごたえだと思います。
    ただ99年は個人的にはいまいち。メカボンビーRXが強すぎて複数台入手できるとキングボンビー恐れるに足らずという雰囲気になりますし最高額物件の桃太郎ランド200億が早い段階で買えてしまうと後半は買うものがほとんどなくなり退屈かも

  • ★★★ ★★ 3.0

    やはり桃鉄

    ご存じスーパー桃太郎電鉄シリーズのこの作品も、しっかりとその流れを受け継いでいます。悪く言えば大きな変化が無いとも言えますが、様々な新機能や新アイテム、イベント、航路などが加わって、以前の作品をやった事がある人でもしっかり遊べます。
    私の感じた所では、CPUはDXより厳しめな感じがしますね。
    また、相手からの攻撃を防ぐ「ブロックカード」が出た本作は、その辺りをいかに上手く利用するかで他のプレイヤーとの駆け引きが楽しめるでしょう。
    まだスーパー桃鉄シリーズをやった事が無い人は、この作品でなくとも一度やってみてはいかがでしょうか?
    ルールも分かりやすく、それでいて数名で盛り上がるにはなかなか良いゲームです。
    ちなみにこのシリーズにはまると、自然と地名や特産!品、工業製品なんかが覚えられてしまううれしいおまけ付き。

  • ★★★★★ 5.0

    日本は美しい

    個人的にシリーズ最高傑作だと思うのが、この『HAPPY』。

    豊富なイベント、練りに練られたゲームバランス、熟考を重ねたであろう、洗練された読みやすい文面。どこをとっても欠点が見当たらない。

    おかげで、ほんの10年位プレイするつもりが、あまりの面白さに止められず、99年プレイしてしまった。本当に面白いゲームは、止めようとしても止まらないものだったんだと再認識させられた、今日この項。

    序盤戦は目的地に到達したプレイヤーがリードするが…中盤戦からは、如何にして目的地から離れすぎず、孤立しないように注意しながら、カードを駆使して、物件を買い漁る。その成果は後半に必ず反映される。

    マルサカードや江戸っこカードなどの強力な切り札を使いこなせれば、勝機は見えてくる。その逆も、また然り。

    最後の最後まで人生を投げ出してはイカン、そんなメッセージを感じ取れれば、もう立派な桃鉄野郎だ。

    現に50年目の時点ではさっぱり勝ち目の無かった今回のプレイも、99年目終了時には二位に6000億の大差を付けて逆転勝ちした。

    人生を諦めるな、投げ出すな。知恵と工夫で何とかしろ。

    さくまあきら氏の強いメッセージと日本国に対する深い愛情を感じる。

  • ★★★★★ 5.0

    まれに見る「高難易度」の桃鉄。甘く見てると、イタイ目みるぞ!

    長寿を誇る桃太郎電鉄シリーズ。
    これはシリーズ前半の、そしてスーパーファミコン最後の作品である。

    HAPPYの大きな特徴は、なんといっても「厳しいバランスでプレイヤーを苦戦させるテイスト」である。

    短期決戦だと、カードの価格が8年目に2倍になるため、補充が思った以上につらくなる。
    そして、それすら気にならないような長期戦でも、すぐに違和感に気がつくはず。

    カード売り場の数が決定的に足りていないのだ。
    調子に乗ってカードを補充しようとしても、そこにあるはずの売り場が、ない。
    便利な売り場がいくつも、意図的に削られているのである。

    それによって苦戦するのは誰か。
    ズバリ、カードを効率的に補充する、桃鉄に慣れているプレイヤーである。
    「カードを制すれば桃鉄を制する」と言うように、カードの補充がうまくいかなければ、プレイスタイルすら狂ってしまうのだ。

    だから、HAPPYで勝とうと思ったら、他の作品ではありえないような、「不便な世界」を使いこなす、より上等な戦術を要求されることになる。
    生半可な戦術で勝ってきた人は、本作ではすぐに未熟さを露呈してしまう。

    また、高額物件の収益率や、増資したときの伸び幅が、決定的に落ちているのも特徴。
    カードだけでなく物件面を見ても、ゲーム全体が総合的に、作品を追うごとに顕著になるインフレ傾向とは真逆のバランスになっている。

    PCE〜PS版のゲームバランスが好きな人で、シビアな戦いをしてみたいという人はぜひ、桃太郎電鉄HAPPYを一度はプレイしてほしい。

    だが、もちろん、シリーズをあまりプレイしていない、あるいは初めてのプレイヤーにもオススメできる。本作ではボンビーたちの悪行もやや緩め。

    最後に、本作で99年プレイした場合に見られる特典は、全国を旅した感想が地域ごとに味のある文章で綴られた貴重なものになっている。
    1996年当時、どんな旅をしてこのゲームを作ったかが、面白楽しくもしみじみとわかる。
    桃鉄が上手い人も、そうでない人も、是が非でも一度は99年プレイを制覇してほしい。
    日本全国への愛情が感じ取れる名作である。

  • ★★★★★ 5.0

    桃鉄がいちばん面白かった頃

    桃鉄最高峰だと思う
    何て言ったって貧乏神の種類が少ないため意味のないどんでん返しが起こらない実力勝負の作品
    逆に逆転する機会が少ないのがこれ
    今はなきハドソンに馴染み深い声優の横山智佐を起用している

    余興の特別ルールの最初から100億円で小倉のIC工場収益率50%の工場を買うとゲームバランス崩壊必死
    予約して1ヶ月待った思い入れ深いさ

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最終更新日:2024年2月20日 PR