ゲーム概要

パック・イン・ビデオより1995年11月24日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。赤川次郎の小説『魔女たちのたそがれ』『魔女たちの長い眠り』を原作としたサウンドノベル作品。主人公の津田が謎の電話を受けた事を切っ掛けに外界から遮断された山奥の村で殺人事件に遭遇するという内容。画面に表示されている文章を読み、途中現れる選択肢によってストーリーが変化していく。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★ 4.0

    狂気の町に迷い込む

    森に囲まれた閉鎖された町で起こる、奇妙な殺人事件。
    巨大な密室と化した町は、プレーヤーを異世界へと誘う。
    ホラー&サスペンスで構成されたこのゲームは執筆原稿が7000ページにもおよび、すべての物語を体験するにはプレーヤーの夜をいくつも費やさなければならいだろう。もし完結編にたどり着けたら、プレーヤーはこの町の住人になっているかもしれない。

  • ★★★ ★★ 3.0

    根気が必要!!!!

    選択していくと物語が進んでいくのですが、何回もやっているうちに同じ選択をしてしまうと、エンディングが同じになってしまうのが難点・・・
    光栄出版から出版されている「ハイパーガイドブック」攻略本をみながらやると全部のストーリーが見れるはず・・・
    やっぱり根気が必要なので、時間がある人におすすめ!

  • ★★★★ 1.0

    これはちょっと・・・

    ゲームの内容はハッキリ言って面白くないです。
    最初の展開は、どの選択肢をしても同じだしすぐに終わってしまうのでつまらないです。
    分岐点も少ないので、話しが発展しません。
    とにかくあまりお勧めできない作品だと思いました。

  • ★★ ★★★ 2.0

    残念ながら、失敗作 → プレイされるのならPS版のほうをどうぞ。

    チュンソフトの「かまいたちの夜」の商業的成功により、それに追随する形で、いろいろな会社から「サウンドノベル」が発売されました。

    その流れで発売されたこの作品は、残念ながら失敗作と言わざるを得ませんでした(プレイする価値がないとは言いません)。

    魔女たちの眠りの舞台となっている閉鎖的な山村をパッと見たときにユーザーはまず、雰囲気に合致した「ストーリー」を期待すると思うんですが、(ファミコン探偵倶楽部1、かまいたちの夜、横溝正史的な推理物、坂東眞砂子のようなホラー物)残念ながらこの作品は、出来の悪いオカルト、あるいはSFまがいの、突拍子もないような魅力のないストーリーが中心になっていきます。選択肢もあってないようなものばかりでした。
    この作品が高評価を収め得なかったのは、以上に挙げた点が大きいでしょう。

    しかし、この作品には、3年後に発売されたバージョンアップ版があります。
    プレイステーションで発売されたこのバージョンアップ版は、残念ながらストーリーは変わりありませんが、グラフィック面、システム面を中心に、いろいろ洗練されており、プレイしやすくなっています。

    さらに、新たに追加した「完結編」というストーリーがあり、これはスーパーファミコン版では語られなかった部分を補完する形のもので、雰囲気や完成度もよく、どうも地に足がつかないストーリーでフワフワとしたものでしかなかった未完の物語を、ギュッと引き締めるものになったと高く評価しています。
    選択肢はありませんでしたが、作品全体の根幹にせまる重要なストーリーです。
    第2弾「夜想曲」の開発で力量を挙げたスタッフが、書き下ろしただけものはあります。

    ですから、このスーパーファミコン版よりも、プレイステーション版を手に取っていただきたいと思います。

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最終更新日:2021年7月20日 PR