• 永遠のフィレーナ|徳間書店|スーパーファミコン (SFC)
  • 永遠のフィレーナ|徳間書店|スーパーファミコン (SFC)のゲーム画面
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ゲーム概要

徳間書店より1995年2月25日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。首藤剛志の小説『永遠のフィレーナ』を原作とするゲーム作品。女でありながら男として育てられた主人公フィレーナが、滅亡した故国を復興するために立ち上がる。手に汗握るリアルタイム制の戦闘システムが独創的。アイテムの日記を使う事で無制限にどこでもセーブが可能。また、カーソル記憶機能もある。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーである徳間書店様が権利を所有しています。
© 1995 徳間書店 All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★ ★★ 3.0

    隠れた王道佳作RPG

    小説が原作とだけあってストーリー(特に序盤)が良い。思わず先を見たくなってしまい、最後までプレイする事が出来た。女であるが男の戦士として育てられたフィレーナと名義上の妻であるリラとの掛け合いが中々楽しい。仲間になるキャラも多く、FF4ばりに入れ替わりが激しかったり犠牲者も出たりする

    バトル画面はFF5のようなウィンドウが下に表示され、デカイ敵キャラに対して味方のチビキャラが縦に相対するフロントビューバトルとなっている。また、ゲージがたまるとコマンド選択が出来る所もFF5に似たり寄ったりである

    バトルシステムはLVを上げる事で各キャラそれぞれの技を覚えて行き、技を選ぶと待機時間やTPを消費するが、数回攻撃、全体攻撃、属性攻撃等の強力な攻撃を駆使して敵をなぎ倒していく。それぞれの技専用のエフェクトも用意されている(それほど派手ではないが)

    ザコもボスも基本弱めであるし、便利な回復アイテムや回復技も充実しているので難易度は低い。LVもサクサク上がる

    またこの作品はかなりやりやすい。アイテムの日記を使う事で無制限にどこでもセーブが出来るし、カーソル記憶機能もある。エンカウント率はやや高めだが、戦いたくなかったら逃げれば問題ない。(誰か一人でも成功すれば逃げられる)ダッシュもあるし各画面の切り替えもスムーズ

    10時間程度で終わるお手軽な内容だが、やりやすくて気楽にRPGをプレイしたい方には充分満足できる内容だと思います

  • ★★★★ 4.0

    シナリオを楽しむ

    シナリオ重視のソフトだと思います。
    ザコ敵とのエンカウントは多くも少なくもありません。レベルも、割とさくさく上がるので、ザコ戦を逃げないようにしていれば、まずレベル不足で行き詰ることはありません。シナリオを進めるためにも、町の人々の話を何回も聞いたり、町の隅々まで調べるようにしていれば、まず行き詰りません。
    とにかく、プレイしやすいゲームでした。
    それゆえに、シナリオのよさが強調されています。女なのに男と偽って闘うバトラーのフィレーナが、巻き込まれていく運命……。美しいグラフィックと BGMが、シナリオ雰囲気をより盛り上げていますしね。曲といえば、私は灯台とフィロセラの曲が一番好きです。グラフィックでは、フィロセラ王宮ですね。

  • ★★★ ★★ 3.0

    内容はまずまず、技術的にはもの足りない

    主人公の設定や冒頭からかなり重い展開の連続で引き付けるものがありました。
    シナリオはシリアス8:茶番2といった感じですが塩梅はちょうど良い感じです。
    中盤からは普通のRPGと大差ないシナリオになっていたので尻すぼみ感はありますがスト-リーは及第点だと思います。
    百合はほとんど気にならない程度なのでそれが理由で敬遠はしなくて大丈夫です。

    グラフィックはFF4とほぼ互角、しかも独自のシステムがほぼ無いのでスーファミ後期の時期の割りはやや力不足です。
    壮大な目的の割にワールドマップが狭く、ストーリーに絡むキャラが少ないのでクリアした時には達成感よりスカスカ感でちと空しい気分になりました。

    悪いと感じた点
    ○エンカウントは高めでレベル上げせずとも金にはまったく苦労しないのでお金のありがたみが無い。
    ○かなりのレベル差が無いと逃げるのが成功しにくい。エンカウントが高いだけにマイナス。
    ○敵の種類が少なく、中ボスは同じ相手ばかりなのには閉口した。
    ○アイテムの自動並べ替えや武器防具の強さの比較ができない。
    ○ルーラやリレミトのようなアイテムや魔法が無いので移動がかなり面倒(マップは無いしエンカウント高いし)
    ※後半にちょっとだけマシな移動手段が増えますが・・

    15時間程度で終わるので短めのストーリー重視のRPGを探している方にお勧めします。
    厳しい内容になりましたが2択で考えるなら○だと思います。

  • ★★ ★★★ 2.0

    小説が原作のRPGにしてはまあマシな方だが

    ゲーム単体として見ればグラフィック、サウンド、システムどれも当時発売されていたゲームの中では平均以下。 どれをとっても他のゲームですでにやられている事に多少手を加えた程度で驚くほどのものではない。感想としてはストーリーを追う以外に楽しみを見いだせなかったゲームだった。レア物のコレクションとしてならまだしも、ゲームが目的の人は期待するほどのゲームではないと思う。

  • ★★★★★ 5.0

    戦闘方式がFFに似ている?

    アイテムの、リラのでんしノート内にサウンドテスト(おまけ)を追加

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最終更新日:2021年6月30日 PR