ゲーム概要

バンプレストより1994年6月24日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。神坂一のライトノベル『スレイヤーズ』を原作としたゲーム作品。シナリオは原作者の神坂一氏が手掛けており、氏はこのゲームを原作の第三部(のパラレル)として位置づけている。原作を全く知らなくとも「主人公が記憶を失っている」ことで、普通のRPG作品としても楽しめるものとなっている。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    ファンならやってみて

    ストーリーは小説のいわゆる一章と二章の間の話でファンの方なら是非ともやって欲しい作品です。
    パーティはMAX四人で戦闘画面はドラクエに近いものです。
    ボイスこそありませんがかなり楽しめるのではないかと思います。

  • ★★★★ 4.0

    リナの正体

    キャラクターや設定は、原作と同じです。
    ガウリイがブラスト・ソードを持っていたあたり、そして普通にフィリオネル王子が玉座についていたあたり、どうやら原作のかなり終盤の設定を用いているようです。そんな中、記憶をなくしたリナの冒険が始まります。
    システムなどは普通のRPGなのですが、ストーリーが好きでした。リナの正体が徐々に発覚する辺りの展開なんて、おもしろいと思いました。だって、このリナはリナではないんですよ!?
    クリア後に追加シナリオがあるのもいい感じです。

    ちょっとラスボスが弱すぎる気もしましたが……。

  • ★★★★★ 5.0

    原作第三部

    作者である神坂一さんが、このSFC版スレイヤーズを原作第三部と認めており、しかも小説第二部でこのゲームに話が進むように複線をはってます。原作ファンならば絶対にプレイすべき作品です。
    これ以降に発売されたスレイヤーズのゲームよりはるかに面白いです。
    手に入れるのが難しいので、発見できたら迷わず買うことをオススメします。

  • ★★★★ 4.0

    部分、不親切はあるけど名作

    アニメにもなった当時の人達には知名度の高いスレイヤーズのターンバトル制RPGです。
    内容はアニメより小説寄りでアニメには出なかったキャラが多数出ます。

    タイトルに書いた不親切は
    ・お金‥イベントで入手(繰り返し不可)、モンスターでは特定の敵以外落としません。無駄使いすると苦労するかも。
    ・台詞が一度きりが多く、次の目的地を見逃す、忘れるなどしたら詰まります。メモあると良い。
    ・原作を知らない人だと楽しさはダウンかもなので人を選ぶ。

    良い点は
    ・キャラが魅力的、というか濃い(笑)。
    ・キャラのステータス画面は2Dドットでアニメの絵でも見てると思うくらい良い出来。表示サイズも大きめ。
    ・ファンサービスが多く、ネタが随所にある。

    前知識があれば楽しめる作品です。

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最終更新日:2021年6月27日 PR