ゲーム概要
アテナより1993年3月19日にスーパーファミコンで発売された横スクロールシューティングゲーム。正体不明の半機・半獣部隊「バイオメタル」を破壊する事が目的となる。通常ショットのほかにGAMと呼ばれるオプションが使用でき、敵の弾を消したり、直接敵にぶつけたりして進めていく。GAMが出ている間はゲージが減っていき、自機に収納するとゲージが回復していく。ゲージが無くなるとGAMが強制収納されてしまう。
プレイ画面
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© 1993 アテナ  All Rights Reserved.
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レビュー
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                                                                        ★★★ ★★ 3.0 アテナの地味なシューティング ぱっと見はオーソドックスな地味横シュー。 
 しかし、意外と凝ったシステムを持つ作品。
 
 タイトルはこのゲームの少し前にアーケードで発売された、メタルブラックに影響を受けた可能性がある。
 オープニングのデモシーンも少し似ている。
 
 十字キーで自機を操作、Bボタンでミサイルとショットを発射する。
 その他にGAMという本作の象徴とも言える特殊な武器を使うボタンが3つある。
 
 メインショットは3種類あり、正面に強い一点集中型のレーザー、扇状に弾を連射し広範囲に攻撃できるバルカン、前後にウェーブ状のショットを撃つワイドビームがある。
 
 サブウエポンであるミサイルも3種類、正面に飛ぶストレート、敵機を追尾するホーミング、上下に落ちて行くベンドがある。
 
 メインショットとミサイルはステージ中に出現するアイテムを取ってチェンジし、装備中の武器と同じアイテムを取る事により3段階までパワーアップする。
 
 その他には先述した特殊武器のGAMをボタンによって防御、攻撃を使い分けて進んで行く。
 GAMのパワーアップは存在しない。
 
 GAMの運用が重要であり、それを使うことを前提とした調整となっているため、ショット一辺倒のゲームとは一味違ったプレイを楽しめる。
 
 オプションが主軸となったゲームデザインはR-TYPEを思わせるが、バイオメタルはR-TYPEと比較するとプレイ感覚はかなりラフな印象。
 
 ステージ1から大きな敵がドカドカと大量に高速弾を撃ちながら突進してくるため、最初は圧倒されるかもしれないが、GAMを使いこなせるようになってくれば、敵をばったばったとなぎ倒せるようになって楽しくなってくる。
 
 グラフィックは彩度が控えめでかなり地味、特に終盤の灰色具合は半端ではなく、敵も地形もみんなグレーで統一されている。
 
 描き込みもそこまで深くはないし背景はそこそこ美しいが特別優れているとは言い難い、もしかしたらメタルの名の通り金属的な質感を出したかったのかもしれない、メタルというよりはつや消しグレーだが…。
 
 BGMは力強いドラムが印象的でメロディはどこかもの悲しい雰囲気が漂っている、なかなか聞かせてくれる楽曲群だとは思う。
 担当しているのはUPLの宇宙戦艦ゴモラやアクロバットミッションの方。
 
 総合的には普通といったところ、考えて作られてはいるが詰めが甘い感じは否めない。
 でも、個人的には楽しめた。
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                                                                        ★★★★★ 5.0 高画質なゲームですが、難度が高いゲームでもあります バイオメタルはおそらく、R-Typeに特徴が近いと考えられる作品です。 
 画面スクロールが早めで、敵の移動速度もわりと高速。
 なかなか敵弾をかわしながら、敵を仕留めていくのは一苦労ですね。
 しかし、プレイの実力がつけば、非常に面白いSTG作品と言えるかも知れません。
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最終更新日:2021年7月22日 PR




 
                                     
                                     
                                     
                                    
 
        























































