ゲーム概要
ナムコより1994年12月22日にスーパーファミコン用ソフトとして発売されたシミュレーションゲーム。冨樫義博の漫画『幽☆遊☆白書』を原作としたゲーム作品。原作の「魔界の扉篇」のキャラを4人追加した、ビジュアルバトルの第2弾となる。システムは1作目と変わらないが、コマンド入力後のビジュアルは、パワーアップして、音声もクリアになった。変身するキャラも登場する。
プレイ画面
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レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2025年3月14日
幽遊白書 特別篇
『幽遊白書 特別篇』は、スーパーファミコン用のシミュレーションゲームとして1994年に発売されました。本作は、原作の「魔界の扉篇」のキャラクターを追加したビジュアルバトルの第2弾となっており、前作のシステムを踏襲しつつ、映像や音声が向上しています。ストーリーモードは存在せず、総当たり戦を勝ち抜くことでエンディングに到達する仕様ですが、1対1の対戦や3対3のチーム戦、16人参加のトーナメント戦など、豊富な対戦モードが用意されています。さらに、難易度もS級、A級、B級の3段階から選択できるため、プレイヤーの腕に応じた戦いが楽しめます。
本作の最大の特徴は、バトルシステムの奥深さにあります。戦闘では、体力とは別に「バランスゲージ」という要素があり、攻撃を受けるとゲージが減少し、最終的にはダウンしてしまいます。ダウンすると一定ターン無防備になるため、いかに相手のバランスを崩し、有利に立ち回るかが重要になります。基本的な戦術としては、まずは低威力の霊撃で相手のバランスを削り、ダウンを奪った後に高威力の霊撃で追い討ちをかけるという流れが有効です。この駆け引きこそが本作の醍醐味であり、単純なコマンド入力のゲームでありながら戦略性が問われる設計になっています。
見た目は派手ではないものの、バトルの奥深さが本作の魅力を支えています。最近のキャラゲーはビジュアル面に力を入れる一方で、ゲーム性が単調になりがちな傾向がありますが、本作は違います。しっかりと作り込まれたシステムが存在し、駆け引きを楽しむことができるため、長く遊ぶほどその面白さが増していきます。『幽遊白書』のゲームの中でも屈指の完成度を誇る作品であり、戦略性のあるバトルを楽しみたい方にはぜひプレイしてほしい一本です。 -
ですね
★★★★★ 5.0
投稿日:2024年5月4日
他に類を見ない至高の名作キャラゲー
「ビジュアルバトル」という、説明のむずかしい独特なルールの対戦ゲームです。
一見すると何をやっているのか、プレイしても初めは自分が何をしているのかわからないほど難解なシステムではありますが、
理解を重ねるごとにその奥深い面白さに気づくことになります…。
詳しい仕様が書かれたインターネットのページもあるので探してみるとよいでしょう。
幽遊白書以外の作品でもこのシステムで遊んでみたいです。それほど楽しいです。
ゲーム内容の面白さもさることながら
キャラクターの「らしさ」の再現性も魅力です。
・回避の高い飛び道具で敵の攻撃を避けながらチャンスをうかがう蔵馬
・敵の攻撃を避けて強引に接近戦に持ち込む飛影
・身体能力は低めながら意外に器用な技と自己回復でしぶとく闘う桑原
・本当に飛び道具しか撃たない刃霧
・相手を弱らせる技で徐々にペースを掴む死々若丸
などなど
これよりキャラクターの魅力が活かされたゲームは他に知らないです。
幽遊白書というより、「キャラゲー」のくくりの中でも最高の傑作だと思います。
全キャラのコンピューターと戦う「総当たり戦」でノーコンテニュークリアを目指す遊び方をいつも楽しんでいます。 -
★★★★★ 5.0
幽遊白書ゲームの中では最高の出来では?
最近幽遊白書(幽白)のゲームをやりだしたので、昔懐かしでこれも買ったのですが独特の操作方法にさえ慣れてしまえば、とても長く楽しめると思います。
独特と言っても、コマンド入力は単純なので操作自体は問題ないでしょう、さすがに説明書無しでというのは難しいですが、攻略サイトもあるのでそこで覚えれば良いでしょう。
このゲームの醍醐味は敵との駆け引きをどう優位に進めるかになります先手必勝に尽きます。
このゲームには体力のパラメータの他にバランスと言うパラメータがあります、攻撃を食らうとバランス値も減っていき最終的にはダウンします。ダウンすると2ターンくらいは完全に無防備になり起き上がるまで時間がかかります。
そこで基本戦術としては
1.相手がダウンするかよろめくまで、使用霊力と威力が低い霊撃で攻めて行き相手のバランスを崩して行きます。
2.相手がダウンすると温存しておいた霊力で使用霊力と威力が高い霊撃をはなって追い討ちをかけます、相手はダウンしているので絶対に避けられません。
3.以後はこれを繰り返す。
あとは注意ですが、最初は威力の低い霊撃で攻めないと相手がダウンしても霊力不足に陥り追い討ちが出来ません。また最初から威力の高い霊撃をはなったところで避けられるか、せいぜい、かする程度でただの霊力の無駄使いです。
パンチもありますが霊撃よりも威力がとても低いので追い討ちには出来ません。
常に何らかの霊撃を撃てる様に霊力ゲージの数には注意しましょう。
一見シンプル且つ単調なようで派手ではありませんが、やり始めるとそのシンプルさの奥にあるゲームシステムの奥の深さには感心します。
FOREVERや120%など幽白ゲーム全体や最近のキャラゲーでも言えるんですがPS2のハードの性能を使って見た目は派手なんです、しかし所詮は見掛け倒しで中身がシンプル過ぎてすぐに飽きてしまいます、それは当該ソフトの酷評の多いレビューをご覧頂ければ分かります。
他にも各種キャラゲーはご他聞にもれずクソゲー評価のソフトばかりです、その点このソフトはゲームとしてちゃんと作り込まれており、幽白ゲームの中では最高の出来と言えるかもしれません。
このソフトは正反対の派手では無いが、中身が太いので飽きずに楽しめます。 -
★★★★ ★ 4.0
いい感じですね。
かなり遅いですが書きました。時代がもう違いますね・・・キャラも2に比べたら多いです。ゲージをためる方法ですので運も関係あります。でも何かやっていて面白いです。
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★★★★ ★ 4.0
内容は 1(副題無し)と あんまし 変わらないが…
登場するキャラは限界だったらしく 1から 少し減らした上で『魔界の扉』篇の 仙水 などが新たに登場。
また トグロは戦闘中に100%に変化する 蔵馬も妖狐に変化する。
今回はストーリーモードを無くした上で 対戦モードの方法に趣向を凝らしていて さまざまな対決ができる。
まあ 好きなキャラが誰か? により 高い金でコチラを買うか 1を買うかが分かれるところだろう 。 -
★★★★★ 5.0
面白い!
裏技で、最初からトグロが100%に出来たり、蔵馬が妖狐でいけたりする。
1より動きが良い。ストーリーモードがないのは残念だけど、キャラ全員と戦うモードがまあまあ面白い。自分はぶいで1度全員倒したことがある。
昔はチーム戦を6人でやってたな・・・(俺の思い出)
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最終更新日:2025年3月14日 PR