ルナ シルバースターストーリー MPEG版

レビュー

• カズタマ

  ★★★★ ★ 4.0

  投稿日：2024年6月3日

  ルナ シルバースターストーリー MPEG版

  『ルナ シルバースターストーリー MPEG版』は、1997年7月4日に角川書店よりセガサターン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲームです。本作は「LUNARシリーズ」の第1作であり、冒険を通じて人と会話し情報を集め、戦闘を経て経験値とお金を増やしていく王道RPGです。
  
  このMPEG版は、ムービーシーンをMPEG形式で収納しており、ムービーがフルサイズで楽しめる点が特徴です。加えて、ブロマイドが追加されているものの、他の内容についてはオリジナル版と大きな違いはありません。このバージョンをプレイするためには、セガサターンの周辺機器であるムービーカードが必要となります。
  
  ゲームの進行は、主人公が仲間たちとともに世界を冒険し、さまざまな困難に立ち向かう形で進みます。キャラクター同士の会話やイベントシーンは豊富で、物語の展開に引き込まれること間違いありません。戦闘はターン制で、プレイヤーの戦略性が求められる場面が多く、やりがいがあります。
  
  グラフィックはセガサターンの性能を活かし、美麗なビジュアルが特徴です。特にMPEG版ではムービーシーンがフルサイズで楽しめるため、より迫力のある演出が楽しめます。音楽も高品質で、ゲームの雰囲気を一層盛り上げてくれます。
  
  このゲームの魅力は、フルサイズのムービーシーンと追加されたブロマイドにあります。オリジナル版を楽しんだ方も、新たな視点で物語を再体験できます。また、初めてプレイする方にとっても、LUNARシリーズの魅力を存分に味わえる作品となっています。冒険と感動の物語を、ぜひこのゲームで体験してみてください。

• ★★★★★ 5.0

  やっぱり奇麗でいい

  ガラパゴスRPGとゆうのがあるが、この時代のものと比べると手抜きしているように思える。

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関連ゲーム

ルナ シルバースターストーリー

「LUNARシリーズ」の第1作目。主人公のアレス・ノアを操作し、魔法皇帝を倒して魔法世界ルナを救出する事を目的としている。人と会話をして情報を集め、戦闘で経験値とお金を増やし、冒険をしていくオーソドックスなRPGである。戦闘システムは距離や移動距離など、「長さ」の概念を搭載し、戦略的な戦闘が出来るようになっている。

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魔法学園ルナ!

角川書店より1997年11月20日にセガサターン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。LUNARシリーズの外伝作品であるGGの『LUNAR さんぽする学園』の移植リメイク作品で全12章構成となる。移植にあたってムービーの追加・登場人物の追加などを行い、シナリオの構成も変わっている。シリーズ特有の温かみのある親しみやすいストーリーは健在だが、高すぎるエンカウント率で低評価とされる事も多い。

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ルナ2 エターナルブルー

角川書店より1998年7月23日にセガサターン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。『ルナ2 エターナルブルー』は、『LUNARシリーズ』の第2作で日本のゲームアーツからメガCDで用ソフトとして発売された。本作はそのセガサターン移植作品。魔法世界ルナを舞台に主人公のヒイロを操作し、少女ルーシアがアルテナ神団に捕らわれる事を阻止するのが目的となる。

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