ゲーム概要
「LUNARシリーズ」の第1作目。主人公のアレス・ノアを操作し、魔法皇帝を倒して魔法世界ルナを救出する事を目的としている。人と会話をして情報を集め、戦闘で経験値とお金を増やし、冒険をしていくオーソドックスなRPGである。戦闘システムは距離や移動距離など、「長さ」の概念を搭載し、戦略的な戦闘が出来るようになっている。
プレイ画面
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レビュー
★★★★★5.0
名作です。
ストーリーがしっかりしていて、キャラも魅力的。
イベントシーン、戦闘シーンともに、十分なグラフィックです。
AI戦闘の機能もあり、当時としては秀逸な作品だと思います。
何度もやりたくなると思います。
是非一度やってみることをお勧めします。
(難易度は低めかな)★★★★★3.0
今更ながらクリアしました。
レビューの評価がいいし、値段も非常に安かったので買ってみました。
クリアしたうえでのレビューです。
【シナリオ】
高い評価をしている人の多くはシナリオが感動的であると褒め称えていますが、私はそこまで魅かれませんでした。
冒険に憧れて村を出て、都合よく伝説の竜が村の近所にいて、幼馴染がたまたま特別な存在で、そんなご都合のいい展開が波のように押し寄せます。
80〜90年代のアニメを見ているような感覚でした。
【戦闘】
敵がそこそこ強く、MPの配分に配慮してダンジョンを進まないと途中でつらくなる絶妙なバランスだと思いました。
エンカウントはシンボルエンカウントです。
敵の移動速度が速く、理不尽に追い詰められて戦闘に突入することもあります。
ロマンシングサガのようにある程度プレイヤーの技術で避けられる余地があればなおよかった。★★★★★3.0
良い作品という雰囲気は出ている。
各キャラクターは、しっかりと差別化されているしずっと同じパーティーで動き続けているわけでもないので、マンネリ感は無い。
ストーリーも分かりやすく、親しみやすい。
(悪く言えば、どこかで見たストーリーだな…と思うが)
RPGのお決まりとも言える、宿屋が無い事やフィールドでの戦闘が無いという部分。
ほぼ、どこでもセーブ出来るという仕様は、サクサク感があって非常に良い仕様だと言える。
だが、戦闘パートにおいては、作り込が浅いと言える。
HPやMPのパラメーター表示がかなり小さく、その小さな数字を見るのに疲れてしまう。
ストーリーを進めるにあたり、どうしてもザコモンスターと何度も戦わなければならずその度に単調な戦闘パートに飽きる。
かといってザコモンスターとの戦闘をおざなりにすると、その後のボス戦はかなりキツイ展開になり適当に済ますという事ができない。
ストーリーや、ところどころに入るムービーなど、作品の雰囲気作りは良かっただけに残念な点である。
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最終更新日:2022年2月18日