ゲーム概要
イマジニアより1997年1月24日にセガサターン用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。私立探偵・天城小次郎視点と、国家エージェント・法条まりな視点のどちらかを選んで始め、それぞれ別のデータでのセーブを繰り返しながら「マルチサイトシステム」で相互干渉するイベントを進めていき、エピローグ直前にて問われることになる連続猟奇殺人事件の犯人名をプレイヤー自身で推理して解答する。
プレイ画面
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© 1997 イマジニア All Rights Reserved.
レビュー
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カズタマ
★★★★ ★ 4.0
投稿日:2024年5月19日
イヴ バースト・エラー
『イヴ バースト・エラー』は、1997年1月24日にイマジニアよりセガサターン用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲームです。このゲームは私立探偵の天城小次郎と国家エージェントの法条まりなの視点を交互に進める「マルチサイトシステム」が特徴です。プレイヤーはまずどちらかのキャラクターを選び、彼らの視点で物語を進めていきます。
ゲームの進行中、プレイヤーはそれぞれ別のデータでセーブを行い、二人の視点が相互に干渉するイベントを体験します。このシステムにより、プレイヤーは二つの異なるストーリーラインがどのように絡み合い、一つの大きな謎を解き明かしていくかを楽しむことができます。プレイヤーはエピローグ直前に連続猟奇殺人事件の犯人名を自ら推理し、解答するという大きな見せ場を迎えます。
このゲームの魅力は、緻密に作り込まれたシナリオと、プレイヤーを引き込む二つの視点の巧妙な切り替えにあります。マルチサイトシステムによる視点の切り替えが新鮮で、異なるキャラクターの視点から物語を進めることで、プレイヤーは一層深い没入感を味わうことができます。また、二人の主人公が絡む複雑なストーリーラインが、緊張感と興奮を持続させ、推理要素がプレイヤーの知的好奇心を刺激します。ゲームのクライマックスでプレイヤー自身が犯人を推理するという構造も非常にユニークで、最後まで飽きさせない展開が待っています。 -
★★★★★ 5.0
20年前・・・古いけどいいですよ
グラフィックはやっぱりしんどいのは確か。
システムも古臭い。
でもやりだすとやっちゃうんですよね最後まで。
思い出補正もあるでしょうが・・・・
最新であることが面白さの絶対条件ではないと改めて思いますね。
個人的に近年は積みゲーばかりなので、ラストまで一気にって久しぶりでした。
何度目だって話ですけどね。 -
★★★★★ 5.0
現在でも色あせないシナリオ
このソフトにはじめて触れたのはセガサターン全盛期の頃、私は大学生でした。
小次郎編、まりな編、テラー編とCDを入れ替えながら進めていくシステムに引き込まれました。
そして現在40代となった私。
某リサイクルショップでセガサターン本体を見つけた事から、もう一度プレイしたい!と購入しました。
今時の大画面液晶TVでプレイするにはいささかストレスのたまるグラフィックですが・・・
やはりこのソフトのシナリオは、結末を知っていても秀逸でした。
現在も第一線で活躍されている声優さんも多数出演されており、全く飽きることなくエンディングまで進めてしまいました。
現在のハードでは体験できない、「シナリオディスクの入れ替え」の作業があればこそ、各シーンに臨場感も増すのかもしれません。
私のであったソフトの中では一番の傑作!おすすめします。 -
★★★★★ 5.0
詳しくは書けませんが…
友人に「シナリオがとても良いからプレイしてみて!」と、勧められて購入したこのゲーム。
何をどう説明してもネタバレになってしまいそうなので、ここで詳しく書けないのが悔しくてなりません。
笑い・チョイエロ(元々、PCゲームなので)・謎・緊張・感動と…最後まで、楽しめるとても良いゲームでした。
ただ、友人いわく「続編には手を出すな」だそうですので、一言申し添えしておきます。 -
★★★★ ★ 4.0
マルチサイトADV
マルチサイトを採用したアドベンチャーゲーム。
舞台を共有する二つの物語、まりな編と小次郎編を任意に切り替えながら進める。
ふたつの事件が密接に絡み合い、巨大な事件の全貌が明らかになる。
バイオ系でも一時期流行った「ザッピング・システム」に通じるものがある。
元々、PCソフトからの移植作品だが、移植後のリリース時期に若干の差異があり。
実質的な製作時期は「デザイア」の次に当たる。(シナリオ的な繋がりはない) -
★★★★★ 5.0
SSアドベンチャーの金字塔
この作品がリリースされたのは1997年のことですが、SSのアドベンチャー部門では間違いなくベスト3に入る作品でしょう。
このソフトはザッピングシステム(Aの行動がBの行動に影響を与える)を有機的に昇華した作品であり、ゲームというカテゴリーでの
エンターテイメントの新しい可能性を示した作品です。
むしろゲームというカテゴリーでなければ実現しなかったといっていいと思います。
最初は小次郎パートとまりなパートにわかれてプレイします。
この二人もキャラが非常に立っており、感情移入が非常にしやすいです。
二人がところどころで出会いますが、二人のパートで同じ場面が出てきます。
その際にお互いがなぜそういった発言をしたのかが二人のパートを通してわかるようになっており、「同じイベントを2回繰り返す」というような作業感はまったくありません。
映画の「バックトゥザフューチャー」のような、過去にもどって自分のやりとりを第3者の観点で見ている感覚に非常に似ています。
二人は全く異なった目的を持って行動するのですが、次第に有機的にひとつの事象に向かって収束をしていきます。
このシナリオ運びが実に見事で、続きが気になってしょうがないつくりになっています。
途中にパソコンを使ったザッピングパートがありますが、これは本当に衝撃的で今でもプレイした方々の語り草になっています。
プレイ時間は20?30時間といったところでしょうか。
恐らくプレイした後は放心状態になるでしょう。
SS所有者なら、一度はプレイしてみたい逸品です。
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最終更新日:2024年5月19日 PR