ゲーム概要

ミスト島を舞台としたアドベンチャーゲーム。プレイヤーは、本の中の世界「MYST島」に迷い込んだ旅人として、MYST島とそこに隠されたさらに4冊の本の中の世界を冒険し、この世界の謎を探索する。操作はマウスカーソルとクリックのみで行う。視界の上下左右の端をクリックすれば視点が変わり、入れる場所をクリックするとその場所に移動し、仕掛けのある場所をクリックすると仕掛けが動くといったシンプルな操作が特徴。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるサンソフト様が権利を所有しています。
© 1994 サンソフト All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★ 4.0

    結果として保存用になりました

    すでに一枚持っていて、昔半年かけてクリアしたゲームです。久々にチャレンジしてみたところゲーム中盤で画面が無反応になってしまいました。予備のセガサターンを引っ張り出しても、あまり改善されません。当初ディスクの不具合かと思い、この中古のミストを購入してみたのですが、結果はさほど変わりませんでした。
    良く調べてみるとディスクが回転していないようです。セガサターン本体を分解清掃、レンズの汚れも確認しましたが駄目でした。そこでネット検索し解決策を講じました。レンズ可動部の裏側の黄色いボリュームを適当に当たりをつけて、細めの長いマイナスドライバーで何度か回してみたら見事に改善しました。(レーザーの出力調整らしいです)
    完璧にするにはコンデンサーの交換も必要なようですが、ハンダ付けの作業が簡単にはできそうに無いし、その後不具合も発生しないようなので、これで良しとしました。

    ゲーム自体は非常に良くできていると思います。CGはさすがに見劣りしますが、独特の世界観が良く出ています。(深夜などドキッとするシーンもあります)一度クリアしたにもかかわらず今となっては細かい部分は忘れ去っており、それなりに楽しめました。

  • ★★★ ★★ 3.0

    今となっては、だけど…

    私が初めて体験した“Myst”がこれでした。
    あの当時は、リアルなグラフィックや音声に驚き、夢中でやり込みました。
    それからは2作目の“Riven”以降4作目までをPC版でやりました。

    2作目以降のPC版などと比較しながら今改めて遊んでみると、グラフィックは減色してタイリングも見られる位、ざらついたような荒く軽く雑なものでした。
    ムービーもまたコマ数を間引いて変換した感じで同様です。
    音声もヘッドフォンを使って音量を大きくして聴くと、サンプリングレートが低いのでしょうかノイズ混じりで、しかもモノラルでした。

    映像音声は今となって見返すとお粗末な移植でしたが、ゲーム性や日本語化などは良質だと思われます。
    文学性・芸術性の高い独特の雰囲気、ライブラリにある時代を記述した本の文章の縦書きなど、今見ても新鮮だとは思います。
    謎解きそのものは最初のうちは難易度が高いと思われるでしょうが、ゲームの世界全体に通底する規則性・法則性(例えば方角と音の関連性等)があるので、それらに気づいて機転を利かせば、謎は難なく解けると思われます。

    総体的におもしろいゲームです。
    ミスト一番お手軽ではないかと思います。

  • ★★★★ 4.0

    サターンでもここまでできる!

    注目はCG。サターンの使える技術をほとんど持ってきたのではないかと思わせるCGは必見。私的にはアドベンチャーのストーリーより、独特の世界観とCGに注目したい。

※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。

関連ゲーム

ミスト

ミスト島を舞台としたアドベンチャーゲーム。プレイヤーは、本の中の世界「MYST島」に迷い込んだ旅人として、MYST島とそこに隠されたさらに4冊の本の中の世界を冒険し、この世界の謎を探索する。操作はマウスカーソルとクリックのみで行う。視界の上下左右の端をクリックすれば視点が変わり、入れる場所をクリックするとその場所に移動し、仕掛けのある場所をクリックすると仕掛けが動くといったシンプルな操作が特徴。

ゲームの説明を見る

ミスト

ソフトバンクより1995年1月27日にプレイステーション用ソフトとして発売された本格アドベンチャーゲーム。プレイヤーは、本の世界から元の世界に戻るため、様々な時代の謎を解いていく。ある日、貴方が偶然に見つけた「MYST」と書かれた一冊の古い本。その本を開くとそこには「MYST」と呼ばれる不思議な世界が広がっていた。キーワードを探して入力したり、地下迷路を抜けたり、ギミック満載の地を旅しよう。

ゲームの説明を見る

リヴン ザ・シークェル・トゥ・ミスト

エニックスより1997年12月23日にプレイステーション用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。『MYST』の続編で、美しい緑と海に囲まれたミスト島を舞台に様々な謎を解き明かすのが目的となる。前作よりもイベントシーンをふんだんに取り入れ、よりドラマチックなストーリーが展開する。匂いや風まで伝わるような美しいグラフィックとサウンドによって描かれた未知なる世界「リヴン」を探索し、謎を追求しよう。

ゲームの説明を見る

リヴン ザ・シークェル・トゥ・ミスト

エニックスより1998年4月9日にセガサターン用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。美しいグラフィックと歯ごたえのある謎解きで高評価を得た『MYST』の続編となる。基本操作は前作と同じで、クリックのみですべての操作を行い、進めていく。主な舞台は崩壊の危機にある異世界・リヴン。プレイヤーは5つに分かれた島々を行き来しながら、謎を解いていくことになる。

ゲームの説明を見る

ミスト3 エグザイル プレミアムBOX

マイピックより2002年5月2日にXbox用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。1994年にパソコン版の第1作目が登場して以来、世界中で大ヒット中のアドベンチャーゲームシリーズ3作目。シリーズ名物の手ごたえある謎解きや美しいCG演出を、さらにパワーアップさせた。今作は、幻想的な5つの世界に迷い込んだ主人公が、謎の敵の正体を追っていくというもの。パズルのようなさまざまな謎を解き進んでいく。

ゲームの説明を見る

ミスト3 エグザイル

エレクトロニック・アーツより2003年3月20日にプレイステーション2用ソフトとして発売されたアドベンチャーゲーム。『MYST』シリーズ第3弾。臨場感あふれる美しいグラフィックと実写のようなエフェクトを実現。途切れることなく360度を見わたせる「フリールック・ムーブメントシステム」の搭載で、よりスムーズな探索が可能。5つの時代を冒険して、その時代に秘められた様々な謎と大きな陰謀を解き明かしていく。

ゲームの説明を見る

ゲーム関連動画

ミストの関連動画をユーチューブで探す

※画像をクリックするとYouTubeサイトへジャンプします。

ゲーム攻略サイト

大丈夫!ピコピコ大百科の攻略検索だよ!ミストの攻略サイトをgoogleで探す
このゲームの攻略サイトを検索

※攻略本の画像をクリックするとGoogleで攻略サイトを検索します。

セガサターン(SS)売上ランキング

最終更新日:2024年1月14日 PR