• タクティクスオウガ|リバーヒルソフト|セガサターン (SS)セガサターン (SS)
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ゲーム概要

リバーヒルソフトより1996年12月13日にセガサターン用ソフトとして発売されたシミュレーションRPG。オウガバトルサーガ第2弾。SFC版からのセガサターン移植作品で、登場する主要キャラクターのイベント時に声優による声が充てられた。架空の世界における民族紛争をテーマとしたストーリー展開となっており、独自のゲームエンジンを使用したグラフィックや行動によってシナリオが分岐する点などを特徴としている。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるリバーヒルソフト様が権利を所有しています。
© 1996 リバーヒルソフト All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★ 4.0

    プレー環境ではVCやPSPが良いかもしれませんがファンならこのボイス有版を。

    映像縦長の欠点はテレビサイズで修正可能。

    私が中学生の時に発売され、友達の間で話題になったのがこの「タクティクスオウガ(SFC)」でした。
    あまりの美しいグラフィックに驚き、友達と約束して発売日に購入したのを今でも覚えています。
    その移植版で映像が若干縦長になる残念さがあるものの、主要キャラクターのセリフに声が入ったのがこのサターン版です。
    縦長の映像は現在、テレビの画面サイズで簡単に修正可能なのでご安心を。
    声の部分は雑音が聞こえるような気はしますがファンにとってこれほど嬉しい追加要素はないと思います。
    スーファミ世代においてボイスが付いているということは贅沢極まりない話なのである(笑)

    ただ、1995年と20年前時点での神ゲーであることは否めず、現時点で初プレー者が当時並みの面白さを感じるのは難しいと思います。
    1マップあたりの戦闘時間が1時間前後と長く、貴重なドロップアイテムを取り損ねたり重要ユニットが死ねばやり直しを余儀なくされるゲーム性もあって現代っ子や当時の忍耐力を失ったおっさんにはやや辛いと思われます(笑)
    現在のゲームとしても面白いゲームではあるとは思いますが神ゲーではないでしょう。
    ただ、ファイアーエムブレムやロボット大戦のような「ターン制+戦闘でアニメーションムービー」が一辺倒だったジャンルに「ウェイトターンシステム(ユニット毎の素早さ順)」と「戦闘になっても映像が切り替わらない」、「どのクラスで成長させるかで変わる成長過程の重要度の高さ」といった凝ったシステムがもたらした衝撃の余韻は今でも残っていると思います。

    スーファミ実機、PS版、SS版、PSP版と全てプレーしましたが個人的には声ありのSS版が一番オススメです。
    縦長のがっかり映像も今のテレビなら簡単になおせますしね(笑)

    プレー環境ではVCやPSPが良いかもしれませんが、是非このボイス有版を。
    PSP版は低難易度化しているので遊びやすさは抜群ですが遊ぶなら別のゲームとしてどうぞ。

    異様に中古価格が安いですが、そのうちプレミア化しそうな気が・・・。

  • ★★★★★ 5.0

    スーファミ用ソフトのストーリーとは思えない奥深さ

    Lルート(カチュアなし)をクリアしたので、Cルートもクリアしてから書こうと思いましたがあまりにすばらしい出来だったので書いてしまいました。未プレイの方には是非やってもらいたいです。フェアじゃない数々の難所をくぐりぬけて、エンディングを迎えると一本の歴史大作映画を見終えたような感動があります。どんどん孤独になっていくゴッドファーザーのマイケルコルリオーネのような哀愁感がたまらないです(ラストの回想がまた切ない)。しかもエンドロール後にドラクエでは絶対やらないような落ちまで付いて感無量。グラフィックはふた昔前でも全然関係ありません。いい物はやはりいいです。
    このゲーム、戦闘中に死んだキャラは終了前にリザレクションしないと二度と使えないという特殊ルールがあります。楽しみ方として大事に育てた主要サブキャラは終盤に向けてあえて命を散らすと個人的にはクライマックス最終章みたいで盛り上がれると思いました。ヴァイスもカチュアの元に逝かすとすごい泣ける。
    序盤国の陣取り合戦で、状況把握が飲み込みずらいですが中盤になって慣れくる頃には各キャラの性格と辿る運命にすっかり魅了されていることと思います。C ルートもやってみたいと思います。
    PS..ボイスが一部でも入っている分SS版の方がいいと思います。エンディングはフルボイスですし。声は幽々白書の浦飯幽助の人です。

  • ★★★★★ 5.0

    2012年現在最もベターなタクティクスオウガ

    タクティクスオウガはSFC〜PSPまで全てプレイしましたが、現時点ではこのSS版が一番無難なTOでしょうね。

    SFC→普通にいいがデータが飛ぶ。SFCを今のテレビでするのは辛いかも。僕はターボファイルというセーブ補助機を持ってますがそれでも今さら感があります。

    PS→PSPを除いた三作では一番ダメ。ロードが長い。セーブ&ロードが簡単にできるためバランス崩壊。
    しかしながら、PS3でHDMI出力でプレイできるのは多いに魅力があるので、まぁこれだけでもPSを選ぶ価値はあります。中断セーブが再開しても消えないのは邪道ですが、通常セーブがいっぱいできてしかもほとんど消える心配もないのは凄い長所です。

    SS→データが飛ぶ。一年に一回は自動的に飛びます(笑)。 でもパワーメモリーを別途に買えば大丈夫です(それもすぐ飛ぶという噂ですが)。
    声が不評ですがオフにもできます。個人的には敵ランスロットはなかなかだと思いますね。ただ、オフにしても文字の表示テンポはSFCの方がいいかもしれません、主に味的な意味で。声が入ってるとこと入ってないとこがあるのも減点、しかもそのセレクトも結構微妙です。
    SSの仕様で縦長になってますが、その分テレビ側でワイド表示にすると丁度よくなるという、PS2やWiiのなんちゃってワイド対応方式と同じ事になってるのがオススメの理由ですね。縦長になった分戦闘MAPは両脇が書き足されてます。イベント時は黒枠です-_-; ちなみにPC用液晶にSSをつないだら表示が変でした、テレビだと大丈夫です。
    あとスナップドラゴンの裏技で暗黒騎士(二人除く)や黒カチュアが仲間になります。やり方は複雑で完全なガイドサイトもないのである程度手探りでやるバグ技ですが、経験者から言わせてもらえば根気さえあればなんとかなります。ただし、ロードデニムと黒カチュア両方は無理です。
    ちなみに伝説のオウガバトルもSS版がベストバイですのでそのせいもあってSSTOの印象はいいですね。伝説であったシナリオの追加などはありませんが。
    ロードはSFCとPSの中間です。特に問題はありません。音楽がWAV音源になってて、その分アレンジが糞と言われてますが、自分はそんなに気になりませんでした。PSPで唐突にカチュアと関係ないところでカチュアのテーマが流れたのに比べればなんてことないですね。

    PSP(運命の輪)→これをやるくらいなら、(未プレイであれば)64をプレイしてみることをオススメします。そして伝説もやって、まだ興味があれば試しにやってみるのもありかと。僕はいろいろ嫌な思いをしました。
    他の人がどう思うかわからないのでこれ以上言いませんが、とにかくオリジナルを先にプレイすることを強く強くオススメします。あのネオポケ伝説外伝より優先度は低いと思ってます。

  • ★★★★★ 5.0

    PS版と比べて・・・

    戦略シュミレーションRPGの中でも屈指の傑作として知られています。個人的にもこのゲームほど長く楽しんでいるゲームはありません。たかがゲームに、これほどまでのストーリー設定が必要なの?って思うほど・・・最初は難しすぎて、ワケが分かりませんでした。
    ゲームバランスで言えば決して良いとは言えません。最も使いやすい武器が弓だったりするし、無駄な職業や呪文が多い。でもまぁ、それを差し引いても5つ星をつけられる程、お勧めゲームです。
    PS版に比べたら、サターン版がお勧めです。
    理由はなんと言っても「声が出ること!」です。しかも結構メジャーな声優さんぞろいです。ストーリーは賛否両論ありますが、それは置いといて、声が出ることでリアルさが生まれています。
    PS版はちなみに、!戦闘中にセーブできます。プレイした方なら分かりますが、終盤の某宮殿攻略の難易度(というか労力?すなわち達成感)に大きく関わっています。
    よりリアルに、かつ達成感を味わいたい方は是非プレイしてみて下さい。

  • ★★★★ 4.0

    サターン持っているなら、これを買おう

    サターンを持っているなら、このソフトを買っても問題ないでしょう
    プレイする前にバックアップ用電池を新品に換えておくことを推奨します
    そうすれば本体に強い衝撃を与えない限り数年〜10年はセーブも持ちます
    本体がイカレてない限りは途中で消えることもありません

    サターン版はボイス付き
    PS版よりかはテンポがいいです(比較すればの話で単体で見ればテンポは悪い)

    ボイスいらない&途中セーブ欲しいならPS版どうぞ(値段高騰してますが)
    正直、忙しい人は途中セーブ欲しいでしょう
    サターン版には中断セーブはできますが、再開するとデータは消えます

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関連ゲーム

伝説のオウガバトル

リバーヒルソフトより1996年11月1日にセガサターン用ソフトとして発売されたリアルタイムストラテジーシミュレーションRPG。主人公である反乱軍のリーダーを操作し、ハイランド軍が建立した神聖ゼテギネア帝国の恐怖政治による支配からの脱却を目的としている。オウガバトルシリーズの第一作となる。企画・シナリオは本作のプロデューサー松野泰己氏が担当、音楽は岩田匡治氏および崎元仁氏、松尾早人氏が担当している。

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最終更新日:2022年11月14日 PR