ゲーム概要
リバーヒルソフトより1996年11月1日にセガサターン用ソフトとして発売されたリアルタイムストラテジーシミュレーションRPG。主人公である反乱軍のリーダーを操作し、ハイランド軍が建立した神聖ゼテギネア帝国の恐怖政治による支配からの脱却を目的としている。オウガバトルシリーズの第一作となる。企画・シナリオは本作のプロデューサー松野泰己氏が担当、音楽は岩田匡治氏および崎元仁氏、松尾早人氏が担当している。
プレイ画面
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レビュー
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★★★★ ★ 4.0
声があって素晴らしい
まずこの作品大ファンです。
SS版の良いところは、耐性バグがない、声がある(ガルフかっこいい)、隠しステージがあるです。
あとパンプキンヘッドの攻撃が当たりやすい気がします。なのでめちゃ強いです。
悪いところは、PS版に比べ、イベントキャラがクラスチェンジで色が普通になる(相当残念)、攻撃エフェクトがショボい、移動先を複数選択できないです。
SS版で満足ですが、PS版の良いところと合体できれば最高でした。 -
★★★★ ★ 4.0
解放か混沌か・・・
シミュレーションRPGに革命を起こしたといっても過言ではないソフトといえるだろう。
過去にSFCやPSで登場しているが、サターン版では、途中でセーブできたり、隠しマップが追加されたり、視点の切り替えができるようになるなど細かい部分がいろいろ変更されてさらに魅力を増した感じでした。
特に隠しマップは全部で5面あり、ある一定の条件を満たすと、未知のハマップでのバトルが体験できる。
プレーヤーの目的は帝国に占領された城や協会を、次々と解放していくことになる。
仲間を増やし戦力アップして、各ステージにいるボスを見事倒すと次のステージへ進めるのだ。
本作の戦闘はリアルタイムで行われ、フィールド上で味方ユニットが敵ユニットにふれるとバトルに突入だ。
ダメージを多く与えた側の勝利となる。
そしてバトル中に使えるカードの存在が大変重要な役割を果たしました。
タロットカードは20種類あり、それぞれ固有の効果がある。
回復魔法から絶大なる攻撃力を発揮するものまでさまざま。
これらのカードをいろいろな場面に応じて使い分ければ、かなり戦闘を有利に進められたはず。
とにかくとても斬新なゲーム。
へックスが存在しないリアルタイムのバトルは、かなり新鮮で中身の濃いものでした。
決して敷居は高いものではないと思うが、いい加減にプレーしてるととんでもないことになるわけだ。
グラフィック、音楽、世界観などじつに素晴らしく腰をすえてじっくりと楽しめた作品でした。 -
★★★★ ★ 4.0
しっかりリメイク
スーファミ版に比べ、キャラにボイスをあてたり(しかも相当な有名どころ揃い)新マップを数種類も追加するなど相当力を入れてリメイクされている。
スーファミ版で玉砕している夫から「めっちゃ難しいでー」と散々言われたが、序盤でプリンセスやリッチまで作れるし、各ユニット編成に少し気をつけたり、解放地を奪回されたりしなければ、カオスフレームもそうは下がらない。
スーファミ版はやってないのでわからないが、難易度を落としているかもしれない。
但し、財宝や隠れ都市探しに攻略本は必須。これはちょっとヒントがマップ上にあるとよかった。 -
★★★★ ★ 4.0
やはりSFCが最高です
私の永いゲーム人生の中で大きな役割を果たした『要石』と言って良いソフトです。
制作会社『クエスト』が亡くなって(?)しまって、残された伏線があまり活かす事無くこのシリーズが終わってしまった事は非常に残念に思います。
PSとSSに移植はされていますが!効果音がマヌケでヤル気を無くします。非常に残念です。
是非!、予算の有る会社はPS2にリメイクして欲しいですね。
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最終更新日:2023年1月8日 PR