三國志英傑伝

レビュー

• カズタマ

  ★★★★ ★ 4.0

  投稿日：2024年5月31日

  三國志英傑伝

  『三國志英傑伝』は、1996年3月29日にコーエーよりセガサターン用ソフトとして発売されたシミュレーションゲームです。このゲームは、コーエーが提唱する独自のゲームジャンル「リコエイションゲーム」に属し、キャンペーン式の戦術級システムを採用しています。プレイヤーは蜀(蜀漢)の初代皇帝劉備となり、中国の統一と漢王朝の復興を目指します。
  
  ゲームは、複数のキャンペーンを通じて進行し、各ステージで戦術を駆使して敵を撃破していきます。各キャラクターには独自の能力や特技が設定されており、それを活かした戦略が求められます。戦闘シーンはターン制で進行し、地形や天候などの要素も戦局に影響を与えるため、プレイヤーは細かい戦略を立てる必要があります。
  
  このゲームの後に、『三國志孔明伝』(1996年)が発売され、以降『英傑伝シリーズ』として独立したシリーズとなっています。シリーズ全体としても、多くのファンを魅了し続けています。
  
  このゲームの魅力は、歴史的背景に基づいた壮大な物語と、戦術的なゲームプレイの深さにあります。蜀漢の劉備として中国統一を目指す中で、プレイヤーは歴史の一部を体験することができるため、歴史好きの方にも大変おすすめです。また、キャンペーンごとの戦術的な挑戦が、プレイヤーを飽きさせない工夫がされています。ぜひ、このゲームをプレイして、歴史の英雄となる体験をしてみてください。

• ★★★ ★★ 3.0

  昔のゲームの割には

  古いゲームだけど結構面白い。戦略性もそれなりで、仲間になる武将もたくさんいる。
  劉備軍好きにはおすすめできます。
  また、難易度もSRPG好きにはそんなに難しくないと思うので、まぁまぁですかね。

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