アドバンスドワールドウォー 千年帝国の興亡

レビュー

• ★★★★★ 5.0

  大戦略シリーズでは異色ですが一番好きです。

  空陸の連携がデュアルマップになっていることや、補給が将軍ユニットにまかされている等今までの大戦略とは違いますが、
  ナチスドイツの空陸一体の電撃戦と、各将軍の特徴がよく表現されていて、ナチスドイツに特化している意味で良いと思います。
  システム的にも、演出でも、戦略でも、現在でも第一線級で通じるゲームだと思います。

• ★★★★★ 5.0

  最高です

  買って損なし。
  はっきりと断言出来ます 画面が一々カッコいいし、音楽も恐くなるほど渋い 当時、雑誌に「禁断のゲーム」と記載されていたのですが、デモ画面冒頭からその理由が、明白となります上空と陸上、この二枚のマップにより、普通のシミュレーションゲームで頻繁に使用されます、歩兵の到着まで拠点を航空機で埋め尽くす作戦は通用しません。現在でも新しいと感じる、あの時代に既にハイエンドな第二次世界大戦のシミュレーションゲームです。

• ★★★★★ 5.0

  ゲームの面白さはハード機の性能とは無関係

  20年も昔のゲームですが非常に斬新な概念が取り入れられています。
  それまでの戦術SLGっは、平面のマップで航空ユニットも地上ユニットと同じヘックスを使用していて、将棋の延長ような感じだったんですが、このゲームでは空と地上のヘックスが完全に分けられ、初めて戦場に立体的な概念が取り入れられました。
  思えばこの頃は、どこのゲーム制作会社にも優秀な開発スタッフが揃っていて、次々に名作が生まれた時代でしたね。
  
  現代はハード機の性能は上がったけど、創意工夫の欠片も見られないクソゲーばかりなので、タンスの奥から昔のハード機を引っ張り出して、こういう昔の名作を再プレイしています。

• ★★★★★ 5.0

  神ゲー未だにこれを超えるSLG無い

  当時発売日当日にセガサターンマガジン(サタマガ)に載ってた「サンタ」に電話注文し当日に中学校からwktkして帰ってきたのを覚えている。
  
  大戦略は作戦ファイルをやり込んだくらいでしたが、すでにドイツ第三帝国の兵器に魅了されていた自分にとって、既に発売前からサタマガから発信される情報に胸を沸き上がらせる程に興奮していたのです。
  
  今は亡き祖母が宅配業者から受け取っていたAWWをサターンにセットしてゲームを始めた時の感動といったら、もうあり得ませんでしたね。最高すぎて。
  
  BGMにパンツァリート流れてた時の「うぉーーーーーすげー」から総統からマシスタージンガーやワルキューレもらった後のBGMへの聴き入り用と言ったら未だに最高のBGMです。
  
  ビュアルビューMAPはそれまでの大戦略であった地上兵器を航空機でヘックス四方八方から囲んだ時に身動きが取れなくなる現実的には???な状況を打破するようなリアル性を追求した結果生まれたものとの記事を当時のサタマガでも読みましたが、結果は本当にSLGパートの映像も綺麗だし、バトルオブブリテンも臨場感が増したのを覚えています。
  
  また将軍システムはリアルさの中にゲーム性を表現していて、レベルアップの要素等非常に評価できるものだと思います。
  
  未だに個人的にはこれ以上のWW2のSLGゲームを経験したことはありませんし、今後も時代的にこれをリメイクだとか、これを超えるような予算をかける作品を世に出すメーカーは現れないと思っています。
  
  重厚な神ゲーSLGをやりたい。
  ドイツの戦車が好き!
  
  間違い無いので買って遊んでください!!^_^

• ★★★★★ 5.0

  個人的にこれを越える作品にまだ会えてない

  この作品は今までの大戦略ゲームの常識を次々と覆した傑作です何よりドイツ軍歌が声付きで聞けるのはマニアならば涙を流す程嬉しいイタリア軍も軍歌が流れます只残念なのが他国に歌が無かった点ですね当時画期的だった
  
  マップが地上と空中に別れておりプレイヤーは地上と空中に集中し交互に指揮しなければなりませんしかしそれが熱い!!この作品は大軍団の指揮は出来ませんが一将軍として部隊を率い戦う為に逆に会話や台詞が無いのに自分が戦場で戦っていると錯覚をする位シンクロ率が高くなる魅力はプレイヤーの分身の顔写真を選べる所!!
  
  顔写真から分身を選び次に相棒の空軍士官が仲間に
  
  実在の将軍の顔写真が見れ更に自分がロンメルや大物達と共に戦えるのが嬉しい更に隠しマップが凄く遊び心満載です。

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