ニチブツアーケードクラシックス

レビュー

• カズタマ

  ★★★★ ★ 4.0

  投稿日：2022年11月15日

  1980年代を代表するTVゲームが10余年の歳月を経てプレイステーションに蘇る

  『ニチブツアーケードクラシックス』は、80年代のTVゲーム黎明期を代表する6タイトルを収録したバラエティゲームです。
  収録されているソフトは、「ムーンクレスタ」、「クレージー・クライマー」、「フリスキー・トム」、「SF-X」、「Tom’s　Strike-Back」、「クレイジー・クライマー’85」の6本となります。

• ★★ ★★★ 2.0

  アナログスティックパッドには対応していません…

  ムーンクレスタとクレイジークライマー目当てで購入しましたが…
  まずクレイジークライマーはアナログティックパッドに対応していません;;よって操作は十字+4ボタンですが、これが意外とやり難い。
  ムーンクレスタの移植度はそこそこですが全体的にドットが粗く、シンプルながらも美しい画面を表現していたアーケード版に比べると格段に見劣りします。
  またタイトル画面が当時のゲーセン風景の画像取り込みだけというのも×。
  メモリーカードにハイスコアを保存できないもの痛い。
  総じて適当に移植してカップリングだけしましたと印象を受けました。

• ★★★★ ★ 4.0

  タイトル画面の人物は一体…!?

  「クレイジークライマー」
  このタイトルをパッドでプレイするのはかなり厄介!
  …とか思ったけど慣れると逆にクセになりますね。
  やり応え充分で、登り切った時の達成感は近年のグラフィック重視的ゲームの比ではありません。
  まぁ正直言ってこのタイトルだけの為に購入したんですけどね。
  
  「フリスキー・トム」
  このタイトルに関してはそれほど思い入れもなく、こんなもんだろうな、という感じ。
  良くも悪くもとりあえず完全移植されてます。
  
  「ムーンクレスタ」
  …懐かしい。駄菓子屋の軒先で学校帰りにランドセルを背負ったままプレイしていたあの頃を思い出します。
  担任の先生に見つかって「寄り道するんじゃありません!」って怒られましたけど(笑)
  
  あと、上記タイトルそれぞれの続編が収録されてます。
  とは言ってもグラフィックがちょっと良くなった感じで内容的にはほとんど変わらないのでここではあえて触れません。
  
  ただ……
  
  もし仮にそれらではなく「マグマックス」「テラクレスタ」「セクロス」を収録していたなら伝説になっていたかもしれませんね。
  
  ってゆーかタイトル画面の写真の人物は一体誰なんだ、と。

• ★★★★ ★ 4.0

  3+3本が遊べる

  1980年台でのニチブツのヒット作が3本とマイヤーチェンジ版がそれぞれ1本ずつ収録されています。
  
  アーケードアーカイブスでも配信されているため需要はないかもしれませんが、PS1ならではのコントローラーの汎用性で色々試すのもありかもしれません。
  クレイジークライマーはアナログ非対応のため操作感は良くはありませんが当時を懐かしんでプレイされる分には問題ないかと思われます。
  
  しかしCDに収録された楽曲は謎のままです。

• ★★★★★ 5.0

  6本入っていてお得です。

  いまやアーケードアーカイブスで遊べる3タイトルですが、メインはそれじゃない(笑)。
  こいつのすごいところは、幻と言われるエスエフエックスとトムズストライクバック、そしてクレイジークライマー85が入っているところにある!!

• ★★★★★ 5.0

  名作ムーンクレスタ

  懐かしのムーンクレスタをやれて大満足です

※本ページに記載されているコンテンツの内容は当サイト利用規約を元に表記されています。

ゲーム関連動画

※画像をクリックするとYouTubeサイトへジャンプします。