ゲーム概要

スクウェアより1999年11月18日にプレイステーション用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。大人気PRG『クロノ・トリガー』の続編。攻撃する順番や攻撃目標、魔法、アイテムなど敵味方入り乱れてのバトルが3D空間で展開する「クロス・シーケンス・バトル」を採用。40人以上の仲間から自由にパーティを組むことが可能。伝説の「凍てついた炎」を巡り、龍と人と運命の、時空を越えた最後の闘いが始まる。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    名作です

    続編ということで無駄に叩かれるけど、本当に傑作です。続編として、非常によくできていると思うのですが、いかがかだろうか。少なくとも、あの名作の続編、ストーリー部だけで考えれば(システムはちょっとイマイチ)ほぼ完璧な仕上がりだと思う。
    パラレルワールド。SFと哲学的内容が交差する難解なストーリーがとにかく感動的。エンディングも、たとえばFFシリーズに比べるとムービーなどの点で劣ることは確かなのだが、パラレルワールドをテーマに、画面の外(現実)にいる私たちに語りかけるという挑戦的な意味仕掛けを用意している。エンディングの鎖の話はとにかく感動。
    ストーリーはゼノギアスと並び、あらゆるゲームの中でもナンバーワンと言っても過言ではない。システムと仲間の多さで、損をしているが、是非プレイしてほしい作品だ。だが、ツクヨミやヤマネコなどのかっこよさは忘れられない。台詞回しが上手すぎる。極めて実験的な作品であった。
    あとは音楽。光田さん、天才です。そして、注目すべきはオープニング。音楽と映像が奇跡的なほどマッチしている。芸術的だ。すべてのゲームの中で最高のオープニングだと、今でも思う。

  • ★★★★★ 5.0

    こんな世界で冒険したい

    真っ青な空と海の美しい世界観。
    その中を自由自在に冒険出来るというだけでこのゲームを買う価値アリです!
    前作クロノトリガーは本当に大好きで正直続編のクロスにはあまり期待していませんでした。
    食わず嫌いってやつでしょうか。ゲーム誌で見たクロスの世界観もキャラデザも前作と全然違ったし…。
    でも実際プレイしてみて見方は180°変わりました!
    美しい…美しすぎる!
    海も空も大好きだし、音楽も素晴らしい。
    シナリオも謎を含みながらもプレイヤーに分かり易く進むので「早くこの先どうなるか知りたい!」とどんどん引き込まれていきました。
    仲間キャラから通行人キャラまで、登場キャラの話す言葉が不思議と心に響く。
    それらの言葉はキャラ個々に意志を持たせ、まるでプレイヤーに何かを問い掛けるかのような詩のごとく。
    …気が付いたら殆ど攻略本に頼らずに全クリしていた。

    もう今ではこのゲームをやる気にならないけれど(プレイした記憶は全部覚えてしまってるので)、出来ることなら以前プレイしたゲームの記憶を全て消し去ってもう一度やりたい!
    あのストーリーやシナリオ、音楽に感じたドキドキと感動をもう一度体験したい…!

    ゲームでそれくらい思ったのはこれと「街・運命の交差点」くらいでしょうか。
    いやはや、本当に素晴らしいゲームでした^^
    文句なしの星5つ☆
    まるで夏休みのような異世界に旅立ってみたい方は是非♪

  • ★★★★★ 5.0

    面白い

    文句なしの面白さ・・・!!とはいえないのですが、面白いゲームです。

    企画は面白い。トリガーの歴史改変が生んだ世界を舞台に、冒険できます。
    グラフィックはいい。夏の思い出で、いい。
    音楽もケルティッシュでいい。
    セリフも、深いものが多い。
    システム、まぁまぁ。ジャブ!アッパー!!ストレート!!!魔法パワーがたまった!くらえ!ファイアー!!!っていう感じ。ラスボスはこれだときつくて大変でしたが・・・。隠しMAPもあります。

    しかし、ストーリーは何かが足りなくて、何かが余計で何かはこれでよかったという感想がやった後で残ります。
    ・・・ラヴォスはそこまですごいのか・・・?
    ・・・アザーラが勝っていた未来の世界?
    ・・・ハリウッド映画みたいにならなかったのはよかった。最後に前作の主人公でてきて一緒に戦おうぜとかは勘弁だったから。

    でも、本当にいいストーリーとはこういう釈然としないものをいうのかもしれません。

  • ★★★★★ 5.0

    ストーリーが奥深いです。

    前作のクロノトリガーの続編になります。前作は様々な時代を行き来する冒険になりましたが、今回は異なる2つの世界「パラレルワールド」を行き来する形になります。「トリガーを意識しすぎると・・・」という意見もあったかと思いますが、クロスはクロスで良い点もありますので私は逆に良かったです。また、BGMや世界観に物凄く魅了されました!!結構、シナリオも奥深い出来になっております。前回の旅で、歴史を変えた事で、本来迎える未来を消してしまった。それ故、人や恐竜人の選択肢が生まれ、それが今回の冒険のテーマになるのではないかと思いますね。実際プレイしてみると、「あの時、こうだったら、ああだったら」と色々考えさせてくれます。ラストは号泣しました!!ED曲も最高です。
    仲間集めも結構楽しかったし、それぞれのサブキャラクターのイベントも感動を呼び起こすものばかりでした。(特にリデルとダリオのシーン、オルハのシーン、レナのシーンが感動です)
    総合評価としては☆5です。

  • ★★★★★ 5.0

    なんだか難解だな…はもったいない

    僕はトリガーをやらずに、クロノ・クロスから入り、クロノ・クロス→クロノ・トリガー→クロノ・クロスという流れでやりました。

    確かに本作はパラレルワールドを扱っていてストーリー・操作が難解だったり、キャラ多すぎたり、前作とのつながりがいまいち分かりづらく、攻略本がないと厳しい部分もあります。

    が、それで切り捨てるのはとてつもなくもったいないと思います。

    ゲームで流れる音楽はストーリーに寄り添った素晴らしいもので、ここまで感情をゆさぶるゲーム音楽は他にないと思います。
    またグラフィックも当時のPSでここまで綺麗な映像を作るのは相当凄く、いまでも充分に見応えがあります。
    何よりその奥深いストーリーに感動します。
    ただ子供には分かりにくいかもしれない…。
    実際僕も当時はわかってなかった内容が大人になってからわかった部分もあります。

    でも、ちゃんと進めていけば前作とのつながりも見えて、こうゆうことだったのか!と、ちりばめられた繋がりに感動すると思います。
    またキャラクターがめちゃくちゃいるのに、ちゃんと1人1人にストーリーがあるのが素晴らしい。

    人気ないのが残念すぎるけど、いつかリメイクして欲しいなぁ。

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最終更新日:2022年5月26日 PR