ゲーム概要

タイトーより1997年12月18日にプレイステーション用ソフトとして発売された究極の電車運転シミュレーションゲーム。出発前の安全確認から始まり、加速、惰行、制御、停止という列車運行を完全に体験できる。山陰本線、東海道本戦、京浜東北線、山手線の4つの路線を収録している。アーケード版を移植した内容の「業務モード」と、初めての方でも手軽に遊べる「入門モード」の2種類を搭載している。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    ゲーム史上に残る画期的ソフト

    このゲームが登場したときの衝撃はすさまじいものがあった。電車を動かすという、地味でゲーム性のまるでない操作をゲームにしたという点で、革新的なソフトであったといえる。

    ゲーム内容は無論3世代前のPS用であるがゆえに処理が遅かったり、ツッコミどころはたくさんある。それでも、この後に続く「電車でGO!」シリーズの大元であり、その後のシリーズが数々の追加要素でむしろ評価が下がっていったのに対して、このゲームはただ純粋に「電車を走らせ、止める」という意味において唯一無二の存在だといえる。

  • ★★★★ 4.0

    本物の臨場感には圧倒される

    アーケードで人気を博したシミュレーションゲームです。さまざまな路線の電車を、定められた時間内に制限速度などを守りながら運転していきます。尚専用のコントローラー(当時5800)を使えば気分はアーケードで、しかもリアル感や臨場感がアップします。

    山手線や東海道本線といったさまざまな路線が用意されていて、すべての駅を制覇するできるよう頑張ろう。操作の練習を出来る入門モードなどもあるからとっても助かります。

    意外とシンプルそうに見えて奥が深いのです。ブレーキのタイミングとか距離感などけっこう難しいと思います。グラフィック関係はまずまずだが遠くの背景をもう少し明確に描いてほしかった。まあ子供の頃に見た電車の一番前の風景が味わえるようなノスタルジックな感じはグッド。
    通常のコントローラーでもかなりいけるが、専用のコントローラーが入手できれば楽しさ倍増。

  • ★★★★★ 5.0

    電車でGO!の原点

    電車でGO!の全ては此処から(家庭用として)始まりました。以前持っていて、今回新たに買い直しました。
    動かすのは、簡単でも安全に時間内に電車を停めるのは、難しいですね。

  • ★★★★★ 5.0

    やっぱり面白い!

    久々にやってみたくてマスコンとともに購入。いやー、やっぱり面白いですわ。なによりシンプルで良い。PSなのでCGも粗いけれど、そこがかえって想像力をかきたててくれる。本日、山手線新駅も開業しましたが、今は無き懐かしい90年代の東京(山手線・京浜東北線)をこのゲームで楽しむのも一興です。関東人にはあまりなじみのない東海道本線(京都)は牧歌的ですし、隣駅との間隔が異様に短い大阪環状線はゴッサムシティみたいですが、それもまた佳し。すれ違う電車にもいろいろあって驚きや楽しみが増しますし、急に出てくるイベントや天気の変化、ボーナスステージなど、飽きさせません。傑作です。

  • ★★★★ 4.0

    元祖が一番難しい?

    自分電車好きなんではまりました。でも結構難しく、ノーコンテニュークリアが難しかった。まずダイヤがほとんど厳しい。ダイヤ3秒早着しただけで注意信号がでるなどシビアな面がある、雨になるとブレーキの利きがかなり悪くなる、通常でもブレーキ8を基本にしないと止まれない、など初代ならではのむずかしさがあります。しかしゲーム難易度をハード以上にして各路線をクリアすると隠しエンディングが見られるのでそれを目標にがんばりました。毎日やったら2週間ぐらいでクリア可能。今は走ってない列車が運転できたりすれちがい列車が現れたりするんで電車好きには永久保存版です。

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最終更新日:2022年7月18日 PR