• モンスターファーム|テクモ|プレイステーション (PS1)
  • モンスターファーム|テクモ|プレイステーション (PS1)のゲーム画面
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ゲーム概要

テクモより1997年7月24日にプレイステーション用ソフトとして発売されたモンスター育成シミュレーションゲーム。音楽CDからモンスターを誕生させて育てるゲームとなっている。生まれるモンスターは200種類以上で、どんなモンスターが生まれるかはCDごとに違い、育て方しだいで能力や態度が変化するのが特徴。メモリーカードを持ち寄って友達のモンスターと対戦することも可能となっている。

プレイ画面

※このページで利用しているゲームプレイ画像及びゲームイメージ画像の著作権は、メーカーであるテクモ様が権利を所有しています。
© 1997 テクモ All Rights Reserved.

レビュー

  • ★★★★ 4.0

    原点だが完成度は高い

    モンスターファームシリーズは後に育成シュミレーションの一時代を築く作品になったと個人的に勝手に思っているのですが、その原点です。
    当時革命的だった自分が持っている音楽CDやゲームCDなどから自分だけのモンスターを生み出して育成できるというシステムと、かわいいから気持ち悪い、カッコイイまでとバリエーション豊かなモンスターたちによって口コミなどでどんどんと広まっていき、アニメが始まり、公式の大会が開かれるレベルになりました。

    今作品のポイントは大会で優勝して名人になること。しかしそれができなくても別にゲームオーバーにはならないわけでして、自由度がとても高いのがひとつ魅力になります。

    モンスターは6つの能力があり、それをプレイヤーの好みに応じて自由に育てていくことが可能です。長所を伸ばしてもいいし短所克服でもいい。
    そして自分だけのモンスターという愛着も沸くことでしょう。能力を上げて大会に出なくても、ただなんとなくのんびりとモンスターを眺めているだけでもお面白い時間を送れるかもしれません。

    また大会における戦闘も1分で終わるものになっていて、その際にモンスターに指示を出していく方式です。そういうのが苦手な人はコンピューターに指示を任せる方法もあるので初心者さんも安心できるでしょう。

    やりこみ要素としては隠しモンスターが系8種類いるのでそのモンスターを発見すること、さらにはすべての能力をカンストさせるフルモン作成、などやりようによってはいくらでも見つけることができます。
    育成以外にも冒険というシステムもあり、牧場でただ育てるだけのシュミレーションゲームに成り下がっていません。

    欠点を上げるとするならば、難易度が少し簡単すぎるかもしれません。次回作ではそこそこ難化しましたが、初代ということもあってか今作は比較的甘め。

    しかし、それ以外に欠点らしい欠点を上げられず、友達とメモリーカードを持ち寄れば対戦することもできるため熱くなれることでしょう(今はもうプレイヤーがいないけれど)
    ということで非常に面白くいまだにシリーズの原点にして頂点と言う人も数多い、PSの傑作のひとつだと思います。

  • ★★★★★ 5.0

    シリーズ第1作にして、最高クラスの作品。

    CDからモンスターを再生するという、全く新しいアイデアも然ることながら、他のあらゆる箇所まで作りこまれていて楽しめる名作。

    ゲームのメインの1つである育成はとても分かりやすく、能力値が数値化されているため仕事や修行を繰り返して強くなっていることが実感しやすいです。
    大会で出場されるモンスターにも個性があり、この敵に対してはこの技で攻撃しよう、などという戦略を立てながら戦うことができとても楽しめます。

    絶妙な対戦バランスも大きな魅力の一つ。
    ベニヒメソウ等、一部で強すぎるモンスターはいるものの、それでもかなりのバランスが設定されているためどのモンスターでも勝つ可能性は大きくあります。
    また、運とテクニックの反映されるバランスも絶妙であり、初級者が上級者に勝つことも珍しいことではありません。
    どちらもとても楽しめる設定となっています。

    そして魅力的なキャラクター性を持つモンスター達。
    全215体それぞれに細かい設定が用意されています。
    特にモノリスやガリなど、他のゲームにはなかなか見られないシュールかつ、クールなモンスターは一押し。
    仕草や成長の過程など、育成し始めて初めてわかる魅力も満載です。

    プレイしたことのない方は、是非、プレイしてみてください!

  • ★★★★★ 5.0

    育成ゲームの頂点

    PS独特のポリゴンから作成されているモンスター達、二次元だと分かっているのに一部のモンスターはとても人間くさい、そんな個性を持ってるのがこのモンスターファーム。
    育成と言っても敵と戦って強くするのではなく仕事をしたり、修行に出したりと近年ではあまり見られないかなり斬新なシステムだと思います。
    モンスターの疲労、ストレスやそのモンスター自体の個性を考えて育成することによって最終的なパラメーターが全然違います。
    のんびりとしたファームで無邪気に動くモンスターが、闘技場で行われる大会に出るとキリッとして試合に臨む。そんな緩急が味わえるのもこのシリーズだけだと思います。
    自分はこのシリーズの数々の作品に触れてきました。
    多くの方が言っているとおり、“モンスターファーム”は変わってきています。
    1と2を愛したユーザーにとってはこれ以上悲しいことはありません、自分もその中の一人です。
    近年のモンスターファームをプレイしてつまらないと思ったらPS版に来てください。
    多くのユーザーが愛した“モンスターファーム”はPSだけにしかないのだから…

  • ★★★★★ 5.0

    名作の原点

    CDからモンスターを再生し、育成、戦闘するゲーム。
    非常に奥が深い。
    フラフィックはPS初期作品とは思えないような精度を誇り、215種類ものモンスターが存在する。
    そしてその全てが姿形、成長適性、技、寿命などにおいて異なる要素を持っている。
    育て方の工夫次第では∞の遊び方があり正に千差万別という表現が相応しいだろう。
    続編も沢山出ているが、この「1」を超えているのは「2」一本だけではないだろうか。
    まずはこのソフトを遊んで、次に「2」に挑戦するのが一番オススメ。

  • ★★★★★ 5.0

    DISCの数だけ夢がある

    CDを読み取ってモンスターを召喚し、仕事や修行で鍛え、大会で勝利していくゲームです
    モンスターの育成が文句なしに楽しい。自分の思うがままに育てられるのが強みです
    大会用とか探検用とか、慣れてきたら目的に沿って育てるのがいいと思います

    モンスターファームは、他ゲームとは違いモンスターに凄く愛着が湧きます。カワイイやつらです
    冬眠数が少なかったのは残念だぁ。泣く泣く合体したことも多々ありました
    トロカチンを使うとつまらないが、友人と無しの縛りプレイで育成し対戦した時は燃えたな
    未だに謎だが100年以上やってもホリイは老けなかった。黄金モモ食ってんのかな?
    けっこう古いですが面白いですよ。わたしゃギンギライガー1番使ってましたね。ベストパートナーでした

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最終更新日:2022年6月28日 PR