ゲーム概要

スクウェアより1997年9月25日にプレイステーション用ソフトとして発売されたシミュレーションRPG。3Dとなり表現力が増し、多くの新要素を追加してゲーム性がアップした『FRONT MISSION』シリーズ第2作となる。アクティブポイントが初めて導入され、スキルも多様化されたバトルシステムを搭載している。O.C.U.兵士アッシュが革命軍との戦いに巻き込まれクーデターの真意へと近づいていく。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    神ゲー

    20年ほども前のゲームですが、定期的にやりたくなります。
    今のゲームからすると画質等ちょっと見辛いですが、本当に面白いです。
    購入当時は攻略本など見ていなかったのでクリア出来ませんでしたが、今は何度もクリアできるようになりました。
    PS1でのプレイはロード長かったけど、今は色々なハードで遊べるので大丈夫。

    どうやって敵をうまく倒して行くか、相手の動きや位置などを踏まえて、集団vs集団でうまく立ち回る戦略を考えるのが楽しい。

    戦闘も重厚感がありカッコイイし、破壊や銃撃などの効果音も気持ち良い。音楽もとても良いです。

    スキル連鎖が出たら最高。
    キャラをどうやってうまく育てるか、ヴァンツァーの装備を考えるのも楽しい。
    そして程良く難しいところが良い。
    装備のセットアップを考えたり、プレイするのに凄く時間かかりますが、その分遊べます。

    システムや武器の種類の豊富さなど、色々作り込まれていると感じます。

    初見プレイは厳しいかもだけど、シリーズでは一番重厚感のあるセカンドがダントツで好きです。
    軽い戦闘、軽い効果音はいらない。

    繰り返し遊んでも飽きない神ゲーです。
    リメイク作ってくれないかなー。

  • ★★★★★ 5.0

    ロードをなんとかすれば!

    確かにロードは長い。事ある毎にちょいちょい長い。「テストプレイした人間がよくこれでOKしたな」と失笑したくなるほど長い。しかし、ヴァンツァーの重厚感・ストーリーの重苦しさ・キャラクターの魅力、これぞフロントミッションの世界観という要素が詰まった本作を、ロード時間が長いという理由でパスしてしまうのはもったいないと感じる。

    雰囲気や世界感をぶち壊すような言動をまき散らすようなキャラクターも居ない。ストーリーは緊迫感を漂わせ、それに対して各キャラクターも自身の立場に合った考えをベースに行動していく。それらの言動も各々の性格やバックボーンに基づいて発せられており、非常にリアリティを感じる。

    戦闘システム面では、戦闘中に脚部以外のパーツにヒットし攻撃力も高い格闘タイプが強く育てやすいが、スキルの打ち合いに持ち込めば格闘タイプに先制し蜂の巣にできる近距離タイプも強いし、育てにくいがしっかり育成すれば圧倒的なアドバンテージを確保できる遠距離タイプも死んでいない。
    加えて、粗削りながらもかなりの戦略性を生み出すAPシステム。今作のAPシステムはかなり味付けが辛口で、一人特攻しても囲まれたら終わりというシビアさが良い。各キャラオリジナルのオーナースキルも性格などを反映した性能になっており面白い。

    前作や次作と違い、ミッション以外で経験値を得られる育成の場がない上に、前述したようにレベル補正が強い(相手とのレベル差によって命中率等が変動する率が高い)ため、無計画に進めると、敵とのレベル差が広がり過ぎて攻撃がなかなか当たらないという状況に陥りやすい。
    (タイプ(格闘・近距離・遠距離)を絞る・全員を主力として育てようとしない、を心掛ければ大丈夫。)

    テンポの悪さの一因に挙げられている長い戦闘シーンも、ヴァンツァーの重厚感やそれによる攻撃の激烈さが垣間見えるとも言える。

    ともかくストーリーも世界観もシステム面も、フロントミッションらしい軍事物好きをも納得のクオリティで練り上げられている。にも拘らずロードという部分で完成度に影を落としたのは残念としか言いようがない。

    PSPでPSアーカイブス版を高速読み込みすれば、ロード時間が割と改善されるので、本作を敬遠したフロントミッションファンには是非プレイしてもらいたいと思う。

  • ★★★★ 4.0

    受け入れれば楽しい。

    確かにこの作品の致命傷とも言えるのは、戦闘とロード時間の極め付きの長さかな、とは思う。特に、ロード時間の長さは「このヒマにマニキュアでも塗ろか」と思うほど。。
    しかしながら、我が家では夫婦揃って夢中でプレイしたし、交代が待ちきれずこのゲームはそれぞれに一つずつ買った。(ゲーム機やTVはもちろん各々所有)
    ストーリーはダイナミックで緊張感に満ち、謎の美女やおっさん初めキャラも描き込まれていい味だしてた。
    戦闘は、みんな長いと嫌がるが、私はあのヴァンツァーが旋回する場面が美しくてとても好きだったので苦にならなかった。スキルシステムもワクワクさせる。連続発動の時はたまらない快感だった。
    私にとっての難をあげれば、せっかく絶世の美女を出しながらロ!マンスぽい話が全然なかったこと(ヒロイン、いないわけじゃないけど。。確かに美形だけど・・)、敵の数が限られているのに鍛えモードがなく、キャラの育て方が少々難しかったこと。
    できればPS2でリメイクしてほしい。「時間」の問題さえ解決できれば、本当に楽しいゲーム。はっきり言って現在不当な評価を受けていると思う。

  • ★★★★ 4.0

    文字が細かくて読めない!

    1をやって雰囲気がボトムズっぽくて面白かったので2が出たときに買いました。
    人物の絵がきれいだったのもあります。
    ヒロインが美人でした。(笑
    当時は気になりませんでしたが、押し入れから引っ張り出してやってみるとロードの遅さが気になります。
    また適当に戦闘を繰り返すと強いキャラと弱いキャラに分かれるので、弱いキャラを集中的に育てなくてはなりません。
    嫌なパンツァーを入手して弱いキャラに使わせていたら、長距離武器が得意なはずなのに接近戦が得意になってしまいました。
    でもなんといっても苦労したのが武器とかの名前の文字の細かさです。
    独特のアルファベットなのでなれればいいのですが、目を細めて画面に近寄って読んでいました。
    これは改良してほしかったですね。

  • ★★★★ 4.0

    このシリーズは基本的に好きです。

    このシリーズは最初からすべてやっていますが、基本的に好きなゲームです。シリーズ5本の中で、一番ハードルが高いのがこのゲームでしょうね。まず他の方書いてらっしゃいますが、ロード時間、戦闘時のムービーの時間がやたらと長い。これは根気が確かに必要です。PSに移行したばかりの頃のゲームで視覚的要素を強めたかったのはわかりますが、私も少々うんざりしました。またキャラクターの育て方によっては全く使えないのがいます。特にジョイス。こいつは序盤の育て方を間違うと全然使えません。逆にうまく育てるとすごい戦力になります。戦闘はかなりきつめです。嫌なヴァンツァーがあってやっと一息という感じです。というようなマイナス点はありますが、おもしろいゲームです。ここまで作りこまれた世界観はなかなかないでしょう。

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最終更新日:2022年5月29日 PR