ゲーム概要

スクウェアより1997年4月25日にプレイステーション用ソフトとして発売された対戦格闘アクションゲーム。3Dの360度フリーバトルの『トバル ナンバーワン』の続編となる。より高度で多彩な技を繰り出すことができるように進化し、大好評だったクエストモードも大幅にグレードアップしている。謎解きや多くのアクションが盛り込まれ、格闘ゲームでありながら冒険も楽しめるRPG的要素も盛り込まれている。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★★★ 5.0

    ドリームファクトリーの最高傑作

    ゲームの完成度、面白さは他の方のレビューの通りで、まさに最高傑作と呼べる物になっています。
    ドリームファクトリーはこの後スクウェアでエアガイツ、バウンサーと格闘ゲームを発売していますがトバル2は知名度が低いのが残念ですね。
    さてこのゲーム、操作システムが他の格ゲーと違い独特です。
    ただそれは決してマイナス要素な訳ではなくて3D格闘に打ってつけのシステムになっています。
    注目すべきなのはコンボですね。
    特定のタイミングで入力する事によって普通では繋がらないコンボが繋がっていき、それを連続でする事によって最終的に十数ヒットにもなるので上手くなれば気分爽快です。
    敵を打ち上げてから開始する空中コンボは格ゲー史に残る爽快度だと思います。
    では初心者には始め辛いのかと言われるとそうではありません。
    このゲームのトレーニングモードは大変優れていて、他のゲームのように必殺技コマンドの表示をして技を暗記してもらうと言う仕組みを取っておらず、コンボのタイミングが来たら押すべきボタンを表示するという仕組みです。
    これのおかげで自然とコンボがつなげるようになり、初心者から中級者へのステップアップが比較的容易になっていると思います。
    もちろん必殺技コマンドは説明書に乗っていますのでそこら辺は大丈夫です。
    掴み→投げのシステムも大変優れており、投げを抜けるのはもちろん、状況によってはそこから投げ返すという事も可能です。
    さらに状況によってはその投げ返しから抜け出して投げ返すなんて事も出来ますので上級者同士の対戦だと非常に面白い光景が見れると思います。

    まとめ:格闘ゲームとしての駆け引きが非常に優れている作品です。
    またキャラクター、モードが充実しているので長く遊べると思います。

  • ★★★★★ 5.0

    使用可能キャラ総数100人以上!!

    バーチャファイターや鉄拳といった3D格闘ブームの中、当時スクウェアソフトもそれに便乗しようと考えたのか、操作感などの作りがそれらに良く似ていています。

    キャラクターデザインは見ての通り鳥山明先生でどちらかというとドラゴンボールのキャラっぽいのが多いです。

    対戦はもちろんのことさらに一人用モードが充実しており、各主要キャラのストーリーモードやダンジョンに潜ってモンスターなどを倒しながら先に進んでいくモードなどもありやり込み要素が豊富。

    そして個人的に一番すごいと思った所は主要キャラ以外にも使えるキャラはメチャ多くて、ダンジョン内に出てくるモンスターを捕まえるとなんと対戦などでプレイヤーが使えるようになり、人型以外の者も多々いて面白い。
    例えば私の記憶に残っているもので上げれば、星型のモンスター・魔法使い・巨大ドラゴン・ゴブリン・スライム・がい骨剣士・浮遊した宝石状のモンスターで回りに土星のわっかみたいに小さな宝石が回転している奴など・・・さらにスクウェアだからかチョコボやブラックチョコボ・漫画などに自分として描いている鳥山明自身なども使えるようになります。
    総数は約100体以上かと・・・マヴカプ2を超えるプレイアブルキャララインナップ!!

    これでチームバトルがあれば嬉しいんだけどね・・・無いんだよねこれが、こんなにキャラいるのにもったいない。

  • ★★★★★ 5.0

    クエストモードで育てたキャラで参戦

    前作を不満に感じる点(キャラクターが非常にカクカクしていたり、動きが重い等)をすべて解消しており、とても親しめるものになっております。基本操作を知っているだけでじゅうぶん楽しめますが、更にジャストフレーム技を極めて空中コンボを炸裂できるようになるともう病み付きになります。どのキャラクターも浮かせ技がありますが、これからやろうという方は、まずは通常技から空中コンボにつながるエポンを操作してそれを体感してみましょう。おもしろいですよ!!またクエストモードで一生懸命に育てあげたマイキャラをトーナメントに参戦させることもできる。“攻撃力アップの薬”をたくさん買い込みLV99まで強化したキャラの繰り出す技の破壊力は化物に相当します。何せ一撃でKOですから。目指せ!トーナメント秒殺クリアです。そのためにもクエストモードも極めて欲しいです。自分も他の格闘ゲームは話題作なのでとりあえずプレイするけれどもCPUの鬼のような強さも手伝って一気に嫌いになってしまいました。この『トバル2』はそのようなことはありませんよ。他で挫折してしまった方これをプレイして今までの鬱憤を晴らしましょう。

  • ★★★★★ 5.0

    「気持ちえー」対戦ゲーム

    不器用どん臭い僕がハマリにハマッタ格闘ゲーム。
    だって、とにもかくにも操作が簡単!自由自在にキャラが動かせて、
    技もボタンの簡単な組み合わせ&タイミングで出せるのがステキです。

    連続技が決まった時、逆に連続でガードした時の快感はヤミツキもの。
    画面上で逃げまくる相手を(カメハメ波?)で狙い撃ち!
    更にはその(カメハメ波?)を寸前で避ける!

    練習モードでは、ボタンを押して技を出すタイミングをヒタスラ特訓!
    単調だけど、これまたまるで「音ゲー」をしているような妙な快感があります。
    気がつけば軽く1時間半はストイックに練習している自分に気がつきます。

    マニアックな楽しみ方としては、「投げ技、投げ返し技」。タイミング次第で投げ技からすり抜け、更にそのまま投げ返す。かと思えば更に投げ返される!
    狙って2〜3度攻防できれば、確実に脳内に快楽物質が出てくるはずです。

    スピードも速過ぎないので、初心者でも三十路を過ぎても中級者相手に「見切って切り返す対戦」のスリルと爽快感が味わえると思います♪

    10年経っても手放せません♪

  • ★★★★★ 5.0

    鉄拳・バーチャとは違う、もう一つの名作

    私は、格ゲーをあまりやりません。ナゼって?ヘタクソだから。
    でも、これだけは違いました。
    他のソフトが軒並み2だ3だと作品を重ね、プレイヤーたちが神の領域を争っている中、このゲームだけは、私を快く受け入れてくれました。
    画像も綺麗で、今のソフトとも比べても十分張り合えるレベルです。
    クエストモードという、ダンジョンを探索するモードも、かなりツボにきました。
    格ゲーはちょっと、と敬遠してるあなたも、一度プレーしてはいかがかと。

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トバルNo.1

スクウェアより1996年8月2日にプレイステーション用ソフトとして発売された対戦格闘アクションゲーム。従来の直線状上で闘う格闘ゲームとは違う斬新なシステムの格闘ゲームとなっている。3D空間を自在に移動しながら、跳ぶ、打撃、組み合い、投げる、関節技と多彩な技が繰り出せる自由フリーバトルシステムを搭載している。さらに「つかみ」からの多種多様な技とその攻防の醍醐味が満喫できる。

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最終更新日:2022年5月28日 PR