ゲーム概要
データイーストより1989年12月23日にファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。ギリシャ神話を舞台にした人気RPG『ヘラクレスの栄光』の続編。ストーリーはギリシャ神話をベースにさらに重厚になり、武器耐久度システムを廃止するなどより手軽なシステムへと進化。主人公の少年となって、女王の命で闇の魔王を倒すために旅立ち、道中で出会う様々な仲間達とともに冒険していく。
プレイ画面
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© 1989 データイースト All Rights Reserved.
レビュー
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★★★★★ 5.0
ヘラクレスシリーズの転換点
名作、ヘラクレスの栄光シリーズの原点的なRPGです。
前作から大幅にクオリティアップし、プレイしやすいオーソドックスRPGになりました。
ストーリーは悲しい展開が付きまといがちですが、非常に心に残る出来。
特にヒロイン絡みのシナリオ展開は子供心にショックを受けた事を覚えています。
ヒロインの名前を自分で付けるというシステムもまた良い。
バトルのテンポも良くBGMも軽快な物から物悲しい物まで良曲揃い。
ファミコンRPGにしては簡単な部類なので今でもプレイしやすい感じでした。
難点は一部の敵からの攻撃で装備品を壊される事でしょうか。
せっかく買った装備品をすぐに壊されたりするとストレスです。
後は町の人との会話文など早く設定出来ない事くらい。
ヘラクレスの栄光シリーズは記憶に残る名作が多く、特に3、4辺りが有名ですが、この2も個人的には忘れがたい名作です。 -
★★★★★ 5.0
ファミコンRPGの佳作
もはや伝説といっていい珍作、ヘラクレスの栄光の続編。今回はかなり普通、というよりも水準以上のできばえでかなり楽しめます。今回はパーティープレイですし、一対一で殴りあうようなことはないからご安心を。
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★★★★★ 5.0
エンディングの余韻
ラスボスを倒してメデタシメデタシ、てぇゲームばっかの時代に、このヘラクレス2とメガテンだけが、ストーリー的に違ってた。メガテンの、果たして本当に正しかったのか、つー疑問の残るラストも凄かったけど、ヘラ2の、出会いと冒険の果てが、別れで終わるなんて余韻の残るエンディングは、FFに先駆けてこっちのが早かったと思う。感動したもん。ヘラクレスは初作品以外は全部名作だったから、今のハード対応で焼き直してほしーなー。
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★★★★★ 5.0
面白いです。
小6の時にプレイし、一年ほど前、懐かしくてプレイしました。
面白いと思います。
武器を破壊してくる敵が厄介で、また、斬新。
DSでリメイクしてほしい作品ですね。
そうしたら即買います。 -
★★★★★ 5.0
デコのRPG。
ギリシャ神話がモチーフの、デコを代表する有名RPGです。
前作の主人公のヘラクレスは、ストーリーの後半から登場します。
前作にあった、武具の耐久度のシステムは今作からは廃止されています。
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最終更新日：2021年11月7日 PR