ゲーム概要

バンダイより1990年10月27日にファミコン用ソフトとして発売されたロールプレイングゲーム。大人気アニメ『ドラゴンボールZ』を題材にしたゲーム作品。カードに書かれた数字でマップ移動や戦闘も行うなど、カードをメインにしたシステムを採用。地球を第二の惑星べジータにするため来襲したラディッツ、ナッパ、ベジータなどのサイヤ人を撃退するべく、主人公の悟空と仲間たちが力を合わせて立ち向う。

プレイ画面

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レビュー

  • ★★★ ★★ 3.0

    ゲームテンポを除けば高水準のゲーム

    ドラゴンボールZになってから最初のゲームとなった本作。
    当時のプレイヤーであれば、テンポ悪っ!と思った方も多いのではないでしょうか?

    しかしながら、バンダイ発売のゲームとしては高水準のゲームなんです。
    主な理由としては
    ・BGMとSEが秀逸
    ・レベルだけでなくBPという概念があり、戦闘毎に成長を感じることができる。
    ・当時基準で高水準のグラフィック演出
    が挙げられるでしょう。

    システム面では過去作のマイナーチェンジに留まっているので、
    プラス評価ではありませんが、好評だったゲームシステムなので安心感はあります。

    さらっといい点を挙げましたが、あくまでもバンダイ発売のゲームとしては秀逸という話であり、総合的には星3(佳作)相当の評価が妥当なのかなと思います。

    今再プレイをお勧めする意義は見いだせないゲームですが、有名タイトルのキャラゲーですから印象に残っている方も多いタイトルだと思いますね。

  • ★★★★★ 5.0

    原作通りに修行しないと強くなれないRPG

    ドラゴンボールのゲームといえば格闘が主流ですが、昔にはRPGゲームとして有名でした。
    本作はサイヤ人編がメインですが、それだけでは短いので、途中でガーリックJrを倒す話になっています。
    移動や攻撃にカードを使い、星の数でダメージが増減します。
    斬新なのは、経験値と戦闘力をBPという値で兼用している点で、悟空の初期BPが416、ラディッツのBPが1500、ベジータが18000と忠実に原作を再現しているのです。
    BPは戦闘に勝つ事の他に、修行のミニゲームに成功すると増えていきます。
    このゲームはレベル上げに大半を費やします(1〜10くらいしか稼げないので苦痛)
    しかし、これを乗り越えてこそナッパやベジータと渡り合えるZ戦士が完成するのです。
    悟空はラディッツ戦で死亡し、界王さまの下で修行するので、強くなるのは多少楽です。

  • ★★★★ 4.0

    FCのドラゴンボールの作品ではこれは良作の部類に入ると思う

    今なら中古で数百円で売ってるはずなので、見かけたら試しに買っても良いと思います。
    ドラゴンボール知らないと面白くないと思いますが(笑)

    面白くないと思えるものは以下の通り

    ・戦闘にかかる時間(確実に1〜2分はかかる)
    烈戦人造人間とまでは言わないが、処理速度が早ければ間違いなくもちっと高評価に繋がっている作品になっているだろう
    ・ゲームに費やす時間の8割以上は戦闘。上記にも述べてあるように、戦闘における動きが遅く感じるので、戦闘を繰り返す度に、段々としかし確実に戦闘が長いと感じる要因を作ってしまっている
    ・キャラが死ぬと二度と復活出来ない。(一回だけある救済措置とも呼べるイベントを除いて)
    ・セーブが1つだけ

    ・天下一武道会ではカードがすべて隠れているので、思うように行動する事が出来ない。スカウターがあるとカードはすべて見えるようになるが、何故そうする必要があるのか今となっては不必要なシステムだったと思う
    (隠れてても「必」カードを引いた場合は通常通り技が選べ、「必」カードである事が認識可能。)

    ・チャオズの超能力
    あれはいらない。ネットで検索して、超能力に防御力低下があるなんて初めて知ったけど、使わなくてもクリア出来る
    チャオズにベジータさえも動きを止める事が出来てしまうってだけで十分っしょ

    面白い点

    ・キャラの技がかっこいい。特に悟空の界王拳〇〇の技のグラフィックは痺れる。
    ドラゴンボールのFC作品の中では一番良い動きをしている気がする
    ・戦闘の動きが多彩
    ・お助けカードの数が充実。
    個々の役割も戦闘を有利に展開させる上で重要であり、無駄なカードは一枚もない。
    強襲以降の作品もそうだけど、凄い事だと思う。
    ・修行イベントがあり、楽な手段で経験値を獲得する事が可能。
    戦闘ばかりじゃプレイヤーがくたびれる。
    なかなか良いと思う。

    こり中毒性のあるゲームですよ。

  • ★★★★★ 5.0

    本当にリメイク希望

    なくらい、出来がいいです。
    このシリーズ特有のカードバトルも、なかなか凝っていて飽きさせません。

    戦闘が長いと意見もありますがドラゴンボールの売りは格闘戦なので、らしく見せるにはこのくらいしないと逆にヘボくなります。

    ワンパンチで終わる
    ワンキックで終わる。

    が、「格闘」と言い切るには「ゲームだから」でも有り得ないかと
    何せ、ドラゴンボールですからね
    メインタイトルは。

    古いですが、ドラゴンボールを冠する作品では名作といえる出来です。

    音楽もボスバトルは特に格好いいですよ

    DSか、綺麗に作り直してPSPかWiiなどに出て欲しいですね。

  • ★★★★ 4.0

    多分このゲームだけがチャオズが勇者的存在だろうな・・・

    このゲームの前に悟空伝や、大魔王復活(だったかな?)、あとに激神フリーザ!、人造人間、絶滅計画と続くわけだが、このゲームはこの中でも一番戦いに緊迫感が出るゲームだったと思う。
    これ以外は、カード選択を間違えなければ、なんとかなるが、このゲームはそうもいかない。
    たとえ合っていてもやられる可能性が高いからだ。
    また、ボス戦ではこれ以外のゲームより極端に長いこと、特に中盤のボスは30分かかっても倒せないくらいだ。(まぁ、戦い方によるが) ラディッツからべジータ戦まである。
    また、漫画やアニメ、さらには映画(多少変更あり)のストーリーがある。やり込めるので良い。

    そしてなんと言ってもこのゲームの最大の醍醐味は、チャオズの超能力だ。
    敵を動けなくし、さらには防御力を下げるという、とても反則的な行動をとれるからだ。
    チャオズはこのゲームでは、勇者的存在と言っても過言ではないだろう・・・
    他にも現代のゲームのようなことろとはちょっと違う特徴が多々あるので、遊びながらそれを探すののもいいと思う。
    この機会にやってみてはどうだろうか?

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最終更新日:2021年11月7日 PR